もう忘れている人も多いかもですが、大きなニュースと言えます。
民主党のケイティホッブズが勝ったとされたアリゾナ州知事選挙。
実際には、郵便投票の管理がずさんだったり、投票日当日、共和党の支持が強い地域だけが
なぜか投票できる機械が故障したりと、不正がプンプンする雰囲気で無理やり終了したのでした。
不正が起こるのも当然なのは、カリレイクの対立候補だったケイティホブズは
州務長官をしていたので選挙のルールを仕切っておりました。
管理記録の紛失や投票用紙の一部破棄など、ずさんな管理が起こっていたわけです。
アリゾナ州高等裁では、完全敗訴だったのですが、最高裁で一部、カリレイク氏の訴えを支持。
不正が多いとされたマリコパ郡の郵便投票の署名の再精査など調査の権利を獲得しました。
アリゾナ州最高裁は選挙訴訟の重要な部分を差し戻し:Gateway Pandit2023.3.22
どんな結果になるかは、まだ不明ですが、すさまじく長い裁判の中の一つの光明です。
ここでしっかり共和党が勝っておかないと、次回の大統領選挙でまた「バイデン・ジャンプ」が
起こっちゃう。
アメリカの民主主義の根幹が崩れてしまうことになります。
これは日本にとっても恐ろしいことなのです。
朗報あればまた!