中国の子分みたいな主張をする日本のテレビは世界には通用しない。
世界は台湾支持。対中強硬にどんどん向かっています。
イタリアで総選挙があって「極右」と呼ばれる「イタリアの同胞」
が第1党になったのは、このブログでも書きました。
この変化で大きく変わったのはイタリアの対中姿勢です。
イタリアはG7で唯一「一帯一路」の覚書を結びました。
対中融和姿勢だったのです。
ブランド品を買ってくれる。観光にも来てくれる。
ただ、今回武漢コロナでイタリアは大きな被害を受けたのです。
イタリアの同胞元党首の発言に注目です。
イタリア・メローニ党首 台湾支持 「親中」脱却の構え:産経新聞
対中姿勢を聞かれた取材に対して
「われわれは、英国保守党、安倍晋三時代の自民党に近い」
と発言されました。
決して、「日本の自民党に近い」と言っているわけではないのがポイントです。
とてもよく理解されていて驚きます。
違いがあることを明確にしっている。
日本も「台湾支持」と「親中路線」が両立できない状況になってきつつある。
国葬を終えた翌日。高市経済安全保障担当大臣が明確にぶっちゃけてくれました。
BSのFNNオンラインの番組で岸田総理の対中姿勢が融和であることをばらしてしまったのです。
Mi2さんのツイート
大臣就任初日に。
・岸田総理から「中国という名前をだすな」
・セキュリティクリアランスの法案を来年の通常国会にだすな
・サイバーセキュリティーの担当から外されている
国葬までは黙っていた高市さん。
岸田政権の対中融和路線を思い切り批判した形になりました。
もう両方はムリなのです。
アメリカもイギリスも、そしてイタリアも。
台湾支持。対中強硬になっている。
日本も同じ側につくことを確信しています。