8月11日にトランプの自宅「マールアラーゴ」に強制捜査。
FBIが元大統領の自宅に強制捜査に入ったことは、衝撃的に伝えられました。
強制捜査を承認したのは現在の司法長官「メリックガーランド」氏ですが、
反トランプの姿勢を鮮明にしている現在の司法長官。
ロシア疑惑で散々調査され続けてきたトランプ元大統領の再捜査。
日本の新聞もトランプの悪者扱いの記事ばかりです。
しかしながら。
アメリカの世論調査では、2位につける共和党大統領候補
デサンティス氏に10ポイントの差をつけて支持率上昇しました。
世論調査によるとトランプ元大統領の支持率が10%上昇:インディペンデント
日本語のメディアでも、FBIの強制捜査がトランプに有利になると
論じる記事もありました。
FBIによる家宅捜索は、トランプ氏にとって天祐か?:言論アゴラ
トランプ大統領の象徴するものを考えて見ると、
ツイッターを凍結されている元大統領。
世界中のテレビの批判の的。
要するに「反グローバル」のシンボルなのです。
「人々のグローバリズムへの拒否反応」が増えれば増えるほど、支持されていく構図。
この動きは、以前から欧州で活発になっていました。
移民が増えすぎて、自国民がないがしろにされているという現実を受け入れようとしないEU.
ドイツのための選択肢
フランスの国民連合
オランダの自由党
など。
自国民を大事にしようとする政党が世界中で支持を広げているのです。
日本でも参政党が1議席を獲得しました。
グローバリズムは、もっとカタチを変えないと支持されない。
そういう世界が待っています。