PCR検査で陽性であってもそれが即ち、感染を意味するものではない。
この基本が破壊されたままでは、「次のパンデミック」も作られてしまう恐れがあります。
今回のコロナ騒動の根幹中の根幹です。
無症状なら、むやみにPCR検査を受けてはいけないのです。
最近のPCR検査の結果がとても早くなったのは、装置の開発が大きい。
例えば、2020年11月にプレスリリースされた島津製作所さんのPCR検査装置
操作が簡単で小型と説明していますが、その装置の注意書きにはこのように書いています。
1,本品で陽性でもコロナ感染を査定するものではない。
2,本品による検査結果のみでなく、臨床症状含めて総合的に判断ください。
さすが詳細を熟知するメーカーならでは。キチンとクレーム予防をしているのです。
同じく、2020年10月にPCR検査キットを製造販売したタカラバイオさん。
この検査キットにもまったく同じような「重要な注意書き」が存在します。
Takara Covid19 ダイレクト検査キット
この検査で陽性であったとしても、感染とは限らない。
なんらか訴訟が起きたとしても、きっちり防御されているのです。
なんにも知らずに陽性結果を感染だと考える人のみがバカを見る構造になっているのです。
違うというなら、島津さんやタカラバイオさんに聞くのがいいです。
そもそもPCRテストをたくさんするように指導したのは、WHO.
じゃあ、WHOは本当に誠実な組織なのかに疑問を持たざるを得ません。