ロシアとウクライナの情勢で見えてきた「アメリカの防衛」の境界線。
子供が日本で頑張って働いている日本人の親として。
これを見過ごすわけにはいきません。
2月22日のこのバイデンの発言に、日本人は驚愕すべき。気づくべき。
「ロシアは核保有国だ」「米露がお互いに発砲してしてしまえば世界大戦になる」
なんだかもっとらしく聞こえてしまうけど、この発言は重大です。
米国は核保有国とは直接交戦しないと言っているのに等しい。
実質中国が台湾を攻撃しようが、尖閣を獲ろうとしようが。です。
中国は核保有国だから。
ウクライナは、NATOじゃないとか。
同盟国じゃないとか、そういう問題ではない。
核保有国とは交戦しないのです。
ここまでしっかりと意思を表明してしまったバイデン政権をチャイナが聞き逃すわけはありません。
パラリンピックが終わった後。
バイデン政権が続いているまで(アメリカ中間選挙は今年の11月)。
とても危険な期間だと思う。
同じ心配をしている記事を発見しました。
遠藤誉筑波大学名誉教授:バイデンに利用されたウクライナの悲劇
バイデン政権は、ウクライナも含めて何度も軍事演習をしています。
味方のフリはしっかりやっている。しかもロシアをがっちり刺激。
ただ、本番では交戦しないのです。
日本は核武装するしか手はありません。
そもそも戦争は米国がやってくれるなんて、アメリカの若者に失礼。
自分の国は自分で守る。
それしかない。