各国のエネルギー政策を束縛する。
地球温暖化を防ぐという名目で行われる石炭、石油の燃焼規制が
史上初めて、人間の命を奪う。
これがウクライナで起きました。
ドイツが猛然と始めた環境政策は、原発を止める。火力発電を廃止。
結局、ロシアの天然ガスに頼るという形になってしまいました。
明らかに本末転倒の構図。
エネルギーをロシアに頼ってはいけなかったのです。
ドイツがためらうとNATOは一枚岩ではなくなる。
そもそもアメリカのシェールオイルの開発をやめたのが、昨今の原油高の原因。
これもアメリカの環境保護政策に由来するものです。
ロシアの財政状況に貢献することになってしまいました。
地球温暖化に励むとロシアを強国にする。即ち平和でなくなる。
歴史が大きな転換点を迎えることを期待します。
世界が目覚める!