東京大学医科学研究所の発表が秀逸!~「感染によって誘導された免疫が最感染を防ぐ」 | どや顔社長 後藤 専(たかし)のブログ ・ Takashi Goto" the smug face"

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感染すると、免疫が付く。

これってマジで基本的な病気の知識。生活の知恵。これまでの経験で理解できること。

なのに、変異株には効果がない。

接種は3回やってやっと免疫がつく。

そんな主張が繰り返されてきました。

 

この東京大学医科学研究所の発表は、とってもマトモ。

当初武漢株に感染するとデルタ株に有効というものですが、すべての株に言えることだと思います。

東京大学医科学研究所:パンデミック初期の感染の免疫がデルタ株の最感染を防御する。

 

この研究はウィスコンシン大学、ミシガン大、国立国際医療研究センターと共同で行った。

またこの研究で得られた成果は今後の対策に重要な情報となる。

と書かれています。

 

ここまでくると、日本人というか世界の人々は一回感染しているはず。

無自覚か、認識できたかの違い。

自然免疫が付いているってことです。

さらに言えば、記憶免疫。

一旦その抗体がなくなっていても、一生にわたって有効なのです。

 

本当に日本の政策に生かされるのか。

今後、注目していきます。