前回の続き。「こんな浅草は新しい」の続きで、こんなことをしたらもっと盛りがるんじゃないかなあと感じたところを述べて参ります(^-^)



こんな浅草は新しい
https://ameblo.jp/convinum/entry-12440401063.html





関東の銘酒の利き酒や、江戸時代形式で大きなお寿司天ぷらを販売したり、関東東北の下駄と草鞋に特化して体験がてらレンタルしていただり、そこから購入されたい方は下駄屋さんを紹介したりして、江戸時代の風情が味わえるような気もしますけどね。

もしかしたら洋服に合う下駄が開発されて流行るかもしれない。デザイナーズコラボの下駄が成立するかもしれません。便利のその先は粋や快適さが来るかも。



とにかく、


「江戸の風情」というのは観光価値がありそう(^^)


「江戸の風」に詳しそうな落語家協会をアドバイザーにして考えてもよさそう。




現代日本的なものなら、たとえば出店「100均ランド」、各100均ショップを集めて、アイデア商品選手権を開催するとか。


各社、渾身の10品だけを並べる。


意外に知らないものや説明してもらわないと、よくわからないものもあると思うので、その認知向上も兼ねて。たまに開発者自らが店頭に出てみてもおもしろそう。



あとは生活や観光の定番アイテム対決コーナーも作る。これは日本の主婦にも海外の方にもウケそう。



限定商品として実験がてら新商品を並べてみたり、マーケティングにも役立ちそう。



あと、楽しそうなものとしては、


「100均カレー食べ比べセット」を販売するとか。


スイーツなら「メジャー各社アイス一口食べ比べセット」とか。

「やらないけど、できたら一度はやってみたい」を叶える。好みを味を見つけられるか?笑




(スカイツリーから観た景色)




・最先端と懐かしさの融合は可能か


このように、伝統工芸や日本の特色あるアイテムを新しい工夫で展開すること自体は、

東京のいろんなところで似たようなことはされているでしょう。


日本の職人の技や改善を重ねた商品を海外や若い人に売り込んでいくという感じでしょうか。

伝統ものならバイヤーやアドバイザーを外国人にしてなるべく外国人目線を入れることは必須でしょう。


地元の方にも配慮すべくは配慮して、たとえばお店の建築も今までの雰囲気をなるべく壊さない程度の和モダン、それを下町の建築士が集まって下町モダンの建築様式を編み出したらいいのかなと。

できなかったら一流に頼むしかない、、、



体験コーナーももっと可能性があるのではないかと。

着物体験、浴衣体験がメジャーですが、たとえば、

居合道体験  チャンバラ体験 、羽子板 、三味線、和太鼓、英語落語体験、浅草海苔作り、ベーゴマ、銭湯、飛び入りカラオケ決戦、紙芝居、、、etc


仲見世を歩けば、一通りの和文化、レトロ体験ができます。

「2000円で3つ遊べます」、などとしてお会計をシンプルにしつつ、ゲームには景品もつければ人気はそれなりに出そう。



幕の内弁当的な感じは日本人らしい。

シニアの方には懐かしめる内容かもなと。




・浅草の大先生を活用しよう


浅草が生んだ世界の北野武プレゼンツの射的出店もいいかも。


映画のカットを使ってヤクザさんらしき等身大全身写真に銃で打ち込んで行く。

バッチリ決めた金子賢さんや寺尾聡さんなどの写真を撃つことになるのかな?ストレス解消、笑、



お金はかかるけど3Dというかバーチャルリアリティみたいな風にする手もあります。



浅草警察署公認で。


最後には「暴力団、追放」の告知をきちんと流します。



たまにそこへ、たけし軍団のグレート義太夫さんや井手らっきょさん本人がサプライズで登場し、代わりに的になってちゃんとプロのリアクションをしてくれる。これは豪華!これはスゴい!



まさかの浅草PTA公認で。



続いてのゲーム。


「菊次郎版だるまさんがころんだ」。


これは、普通にだるまさんがころんだをするんですが、にらめっこの要素もプラスして、笑わせあってもよく、動いただけでなく声を出して笑ってもアウトにする。鬼役は笑わせやすい小道具をお店でいくつかレンタルできる。微妙な判定はスタッフに一任。


これは国籍関係なく童心に帰れて楽しいかも。


毎日が「だるまさんころんだ」のワールドカップ(^^)


たまにグレート義太夫さんと井手らっきょさんが乱入して笑わせにかかってくる。


遊びがあまりにも早く終わりすぎてしまったら、2人で「浅草キット」を弾き語りしてくれる(^^)

これはスゴい!



映画「監督ばんざい」をテーマに作るなら、映画にも登場した北野武人形風のサンドバッグを作って、それを客が3分間ワンラウンドひたすら殴ってストレス解消できそう。


これだけだとただの自虐ネタみたいですが、ここからが新しい。



なんと客は目隠しをして殴る!



これぞまさに座頭市っ!


そんな監督ばんざいと座頭市のコラボゲーム(^^)

題して「座頭市ばんざい」。



サンドバッグには急所の印がいくつかあって全て当てたら、なんと「コマネチ使用公認の証」をプレゼント🎁、よくわからないが原価は紙一枚の割にちょっと周りに自慢できそうな一品、笑




さて、どこまでが本気でしょう?





話は浅草散策に戻り、演芸場もいろいろありました。

池袋にもありました。

大阪だと吉本や松竹のものがほとんどだと思いますが、東京は、まだ昔ながらのものや個人のお店がたくさん生きたまま残っていて、なんかいいなぁって思いました。




次回は湯島に参ります。

古今亭志ん生師匠愛用のおでん屋さんへ。