
Photo by Rowan Saunders
朝起きる時間を決めるのは、規則正しい生活を手に入れるために非常に効果的です。
しかし、起きる意思がなかなかわかず、実行できない、という人もいるかと思います。
その場合は、起きる時間ではなく、寝る時間を固定してしまうのも一つです。
平日
例えば、
「平日は毎晩0時には寝る」
などですね。
ただ、「0時」と区切ってしまうと、ギリギリまで活動してから寝床につく、ということが多くなるでしょう。
そうすると、
「あ~、もう0時過ぎちゃった」
「あ、もう1時だ」
とどんどん遅くなってしまいます。
ですので、0時、と決めるのなら、その少なくとも15分前。できれば30分前までに寝床に入っておくようにしましょう。
土日
休日なのでゆっくり寝たい、という気持ちはとてもよくわかります。
それでもよいのですが、実は、最初の壁さえ乗り越えてしまえば、
平日も休日も同じ睡眠時間、というのは習慣になります。
体が当たり前のように同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようになるのですね。
一度習慣になってしまえば、あとはたまに夜更かししても、翌日にはいつもの睡眠時間に戻してくれます。
祝日・長期休暇
こちらも土日と同じように考えてください。
祝日、長期休暇、突発的な休み。
どれでも、睡眠時間は一定にするようにしましょう。
先ほどもお伝えしたように、それが当たり前になってしまえば、全く苦ではありません。
それどころか、日々の悩み事から、睡眠に関するものが8割がたなくなるでしょう。
それぐらい、よい睡眠習慣というのは大事なものなのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
・平日は睡眠時間を一定にするようにする
・土日も同じ。変化させない
・祝日、長期休暇だからといって特別扱いはしない。いつもと同じ
押してもだめなら引いてみろ、ではないですが、睡眠時間を固定するための裏技です。
もし朝なかなか起きられない場合には、こちらの方法を習慣化してみてくださいね。
