
Photo by Lauren Pressley
ナポレオンは1日3時間しか寝なかった。
そう聞いて、学生の頃に衝撃を受けました。
「3時間の睡眠で、人は生きていけるのか」
いまは「睡眠不足」で亡くなった人はいない、ということも知っています。
ですから、短時間睡眠をしていたのだなという程度の印象になりました。
対して、アインシュタインは10時間寝ていたという話を聞いて、
「頭を使うから長いのだろうか」
と、考えておりました。
「でも、それならナポレオンは?」
こちらも、今となっては長時間の睡眠が必要だったのだな、という程度の印象です。
ナポレオンとアインシュタインの睡眠時間がこれだけ違うように、
人によって必要な睡眠時間は違います。
睡眠時間が短い人は「ショートスリーパー」
ナポレオンなど、睡眠時間が5時間以内の人たちのことを、「ショートスリーパー」といいます。
ショートスリーパーは、生まれつき、睡眠時間が人よりも短い時間で足りるようです。
夜もほとんど寝ずに全力で楽しいしむことができるので、アクティブな性格の人に向いている体質と言えます。
最近では、タレントの明石屋さんまさんが、1日にほとんど眠らない、ということで有名ですね。
それでも、毎日のようにテレビにうつるさんまさんはとても元気に振舞っていて、睡眠不足を感じさせません。
「ショートスリーパー」が少ない睡眠時間でも十分に休息が取れている証拠、裏づけになりそうです。
睡眠時間が長い人は「ロングスリーパー」
対して睡眠時間が人と比べて長い人たちのことを、「ロングスリーパー」といいます。
アインシュタインはこちらに当てはまりますね。
9時間以上寝ないと、どうにも頭がすっきりしない、という方はこの体質に当てはまるでしょう。
こちらは、研究家や、あまり人との付き合いを必要としない職業にお勧めの体質です。
睡眠時間が長い分、不利なように感じるかもしれません。
でも、
「昼間覚醒しているときにどれだけ質のいい時間を過ごせるか」
ということの方が睡眠時間よりも大事なんですね。
だから、アインシュタインは人より長く眠っていても、後世に名を残しているのです。
中間の人々
「ショートスリーパー」「ロングスリーパー」の話をしていると、皆さん、自分がショートスリーパーであるだとか、ロングスリーパーであるだとか、おっしゃります。
しかし、そのほとんどは、どちらの体質にも属さない、「中間」の人々です。
この「中間」の層の人々は、ショートスリーパーのようになることはできません。
もちろん、ロングスリーパーのようにもなれません。
これは生まれつきの体質ですから、生まれつきの体質を変えよう、とするのは諦めた方が良いでしょう。
とはいえ、意識の持ちようや、日々の過ごし方によって、夜3時間睡眠でも問題ないようにはできる可能性があります。
また、10時間寝てもだるくならないようになれる可能性もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
・ショートスリーパーとロングスリーパー、そして中間の人々がいる
・体質なので、中間の人々がどちらかになることは難しい
・睡眠のコントロールで睡眠時間を変えることは可能
あなたはショートスリーパーでしょうか。
ロングスリーパーでしょうか。
それともその中間でしょうか。
自分の体質を知り、生かして、活力ある毎日を過ごしていきましょう。
