その後、彼とはたまたま会わない日が続きましたが、彼が来ている事はわかっていました。


しかし、暫くすると、彼は全く姿を見せなくなりました…。


どうしたんだろう…辞めたのかな…いや、でも、そんな急に辞めないだろう…。


彼に代わって来る様になった人に聞いてみようかな、と思いつつも…


また、自意識過剰振りが発揮され、彼の事好きみたいに思われても面倒だし…などと思い、聞けないままに…。


別にいつも彼が来るわけじゃないし、その内また来るだろうと思うも、全く来ない彼。


かなり彼の事が気になっている自分…。


あのアンケート、本当はどういう意味だったんだろうとか、深く考えだす自分…。


つまり、この前の話により、彼は自分の事を意識しているのではないか、という観念が出現したわけです。


私も彼の事を好きとは言わないまでも、かなり気になっていたので、


そうであってほしいという願望もあったのだと思います。


しかし、人見知りも手伝って、彼の事を聞く勇気が出ない…。


こうなったら、まずは彼が私の事を聞いた情報元を探ってみるかひらめき電球


まあ、見当はついているのですが、強敵だから、怪しまれない様にな…。


そして、その次に彼が来た時…。


挨拶した後…


下を向いている彼が…



「~結婚してます?」



「えっ!?



いきなりの質問に驚いて思わず赤面して、大きな声で聞き返してしまった自分…。


下を向いていた彼は顔を上げると、苦笑いで…


「周りの友達って結婚してます?ニコニコ汗


「…ああ…、してないです。」


そうです…。~の部分が聞こえなかっただけだったのです…。


お前が結婚してるかなんて、聞くわけねぇ~ショック!


一人で勘違いしてバカみたいで恥ずかしすぎですから!!


そんなおいらをよそに続ける彼。


「この前、友達の結婚式行ってきて…同じぐらいって聞いたから、どうかな~と思ってニコニコ


「え!?誰から聞いたんですか!?


「それは、言えませんよ~ニコニコ



なぜ、言えない!?



「うちの人ですか!?


「いやいやいや~ニコニコ


「ああ、でも、下の人も 知ってるからね。」


その後の流れが思い出せないのですが、


彼がもう一回同じぐらいみたいですよ…的な事を言ったのかな…。


そこで私は今度はその事に意外性を感じ…


「え!?そうなの!?もっと若いと思った…。」


ちょっと引きつった様に見えた彼は…


「〇〇歳になったばっかりニコニコ汗


「あっ、同じだ~。え!?結婚してるんですか!?


「僕はしてないです。」


彼は友達が結婚したからか、焦ってきたと言っていました。


まだ焦らなくてもいいのでは?と思いましたが、


人の価値観は色々だし、友達が結婚するとそう思うのでしょうか…。


私は、仲のいい友達は、結婚してないけど、


周りが結婚しだすと、焦るかもな。


でも、私は結婚に対してのいいイメージがないので、どちらにしても、あまり考えたくないですけど。


彼は結婚願望があって、早く結婚したいみたいだな…と思いました。


ていうか、いきなり、そういう話するから、私の事、聞きたいのかと勘違いするじゃないか!!


彼みたいな人は、全然親しくない人にでもそういう話するのだろうな…。


私はありえないけど。


私にまで、そんな事聞くって事は、相当周りの状況気にしてるのかな。


いや、でも、完全にかなり意識してしまいましたが、ただのアンケートだろ!?という結論になりました。


ただのアンケートなのに明らかに意識して様子がおかしくなったのバレたな…汗


何、意識してんだよ、と思われただろうな…汗


しかも、私の歳、誰から聞いたのかなんて、どうでもいい事追求しようとしたし…。


…あぁ…自意識過剰にならずに、普通に話せる人になりたい(泣)


ある日、いつもの様に笑顔でやって来た彼。


別に時間的にそんなに遅くなってないと私は思ったのですが、


「すいません。遅くなっちゃって。焦っちゃいましたニコニコ


と言いながら、入って来たので、


「忙しいですか?」


と聞いてみた。


すると、昨日が暇だった分、今日が忙しいという様な事を言う。


「昨日、雨降ってたしニコニコ


「え!?昨日、雨なんて降ってましたっけ!?


「降ってましたよ~ニコニコ朝とか結構…」


「あ~…」
(そういえば、降ってたな。でも、休みで午後から出掛けたから、その時はもう降ってなかったんだ…)


と考えていると…


「休みだったから、覚えてないんだ~ニコニコ



ニコニコ



あれ!?私が休みだったとか気にしてるのかな…。


でも、ただいなかったから、そう思っただけか。


でも、私の事、ちょっと気にしてます!?


と、自意識過剰な私は思ったりしていました。