さて、これを書いているのは1月2日の明け方4時w...眠れないのでビールを呑みつつ書いておりまする。
で、ここ連日溜まった仕事を無視して(爆)、小生にしては長時間パーラーに居座っていたわけだが、獣王
が登場して以来、AT機やらST機やらを打ち続けてここ数年で失ってきた「時間をかけてじわじわと出玉を伸ばす」という感覚(懐)が少しは取り戻せた気がしまする...。
AT機やらST機を打って一気に出玉を伸ばすのは、それはそれで快感なのです...が、小生がどっぷりスロにはまっていたのはコンドル全盛期...そう、DDTやリプレイハズシを駆使してじわじわと出玉を増やすのが基本だったのですな。
学生時代に長くお世話になったのは
...スーパーモグモグ(懐)。
8枚交換のT店で(当時は7枚交換が主流)、M禁止後も堂々とMを入れていた店の常連の一人でした...。
なぜコンドルではなくモグモグかって?...周りの友人達はみなコンドルに群がっていて(コンドルも設置されていた)、モグモグのほうはオトンやオカンばかり...モグモグのほうがMやら高設定と思しき台を取りやすかったわけですな...。
で、朝から上段に黒7をひたすらぴたぴた押し続ける...で、30分に1回くらい、右上段に土竜が止まる(悦)。
さすがに出玉率の高い台だけあって、じわじわではありますが出玉は増えていきます...が、ちょっとしたハマリでせっかく作った頭上の立て詰めのコインの塊を削られたりと、一進一退のせめぎ合いが続くことが多々ありましたね...。
木の葉積みをしていたのは「もうハマリで出玉を削られたくない」という思いからだったのでしょう...下皿にあるコインが尽きそうになったときの緊張感、木の葉積みに手を伸ばすギリギリのところでリーチ目が出たときの安堵感、いざフラグ判別をしたらバケだったときの絶望感w...懐かしく思い出されます。
まっ、元来遊び(謎)好きの小生の財布が極端に薄くならずに済んだのはあの土竜君と過ごした時間のおかげでしょう(爆)。
そんなわけで、コンドルやモグモグを稼動した時間は、他のどの機種よりも長いと思われるので、やはり長時間かけて下皿とドル箱の間を行き来しながらじわじわと出玉を伸ばすのは嫌いではない...というか性に合っているのでしょうね...。
最近(でもないか?)ハマった台の中では
...巨人(初代)の出方がそれに近かったでしょうか(まあST機だし、もっと波は荒かったけど...)。
一日かけて狙い台を打ち倒し、閉店間際に決しておいしいとは言えない日当を換金所で受け取る...でも何か「達成感」みたいなものを感じてしまうのですな。
たしかにビガー、チャンプ、パワーボム、マフィア、ガルフ、リズボといった裏モノもたくさん打ちましたが、それはコンドルやモグモグで日当を出せてこそできた贅沢...じつはこいつらを打ってまともに勝てたためしなんてほとんどなかったりw...そう、コンドルや土竜で捻出したお金の大半は上記のようなBモノを打つ資金になっていたわけです(汗...実機を買ったのも、お金を気にせずこういったBモノを打てたらなぁ、という思いからなのですな...)。
ちなみに、コンチⅠ、コンチⅢ、ボーナスショップ、トリウイ...こういった台も、み~んなコンドルやモグモグで作ったお金で緑豆に打ちに逝っていたわけでつw
そんなことをしてても大きくマイナスを叩かずに済んでいたのはやはりコンドルやモグモグのおかげなんでしょう...。
が、AT機全盛期の到来。
この時期はえらくマイナスを叩きましたね...もうすでにコンドルやモグモグなんて近所にはあまり設置店もなく「わざわざ打ちに出かけていくための台」になっていましたから...ええ、生活も結構厳しかったですよ(汗)。
爆裂AT機が姿を消してST機中心に打つようになってからはさほど大きなマイナスは叩かなくなりましたが、ST機には「ゾーン以外は打てない」というデメリットが...。
AT機やST機は打つべきとき、打たざるべきときがはっきりしすぎていて、長時間打てないのが小生にとっての難点でした...まあST機のおかげで短時間で何度もおいしい思いをしてきたのもたしかなのですが...。
まあ、要するに長時間かけて高設定台と思しき台でタコ粘りして、たかただ2マソ少々の日当を手にして...××へ遊びに逝く、ってのが小生の好きなスタイルなんですよ、多分。
そういった意味じゃ、1日は怪胴王を打って、なんだかえらく懐かしい気分になれましたねぇ...ミリゴを打っていた頃はノーマルGODを引いて「ゴミだ!」とか言っていた500枚ほどのコインがすごく大切なコインに思えました...。
※泥酔に突入中です...駄文、お許しを!