藤井コーチが「千葉市クラブチャンピオンシップ大会」で準優勝して来ました!
すごいすごい!おめでとう!
藤井コーチのクラスでは、さっそくその大会で感じた、「つなぐボレーの必要性」を熱く語って、レッスンで実践してましたね!
試合はやっぱりプレーヤーを育てると思います。勝つには勝ちきる方法を考えて、それをしっかりやりきることで、大きな自信が得られるようになります。メンタルをコントロールして、しっかり相手を見てプレーするとか、このポイントを抑えなければ絶対だめだとか、自分と常に対話して、ミスしたらどうしようとかの葛藤に勝ちきることを覚えます。
負けたら反省ができます。それによって次の課題や、相手の良かったところ、自分がこの次にどんなテニスを目指すべきかを教えてくれると思います。その課題はきっと身近で、どういう練習をすれば克服できるかまで試合の中で気づくことも多いと思います。
勝っても、負けても、試合をするときの緊張した感じ、一本もミスるまいとして放ったショットがどれだけ自由に打てるかは練習のために練習しているような環境とはやはり一線を画することになると思います。
ポイントの取り方も、レッスンでは教えられます。起点となるショットと、その使い方によって相手がどうなるかの傾向があり、それを想定しながらシチュエーションを作れるようにして、得点パターンに結び付けていく。
それはあくまでもセオリー的なもので、そういった傾向にある、ということすら知らないようでは、どこへどんなショットを打てばいいかも分かりません。
実際の試合では、そのセオリーを基に相手がどうやって切り返してくるか、自分はそれに対してどうやって戦うかを瞬時に切り替えながらできる人が強い人。その作業がまたスリリングで病み付きになる。
教えるのが難しいのは、「駆け引き」です。優勢なときに、相手がペースを変えてきたとか、劣勢のときに、流れをこちらに持ってくるにはどうすれば、というような、ポイントやゲームといった短期的な勝ち方でなく、セットやマッチの中で、どうやって自分が最後に笑う側に立つか、ということはその試合の中でプレーヤーがもっとも考えなくてはならないことでしょう。
相手のプレーヤーのプロファイリングをし、どんなショットがどうやって返されてきて、どの動きが得意でどの範囲が苦手かをよく考え、そこへ自分が有利になるように追い込んでいくのは、まさに勝負の分かれ目を知る、わくわくする瞬間です。
これは自分のプレーを知ることから試合に臨まなくてはならないので、一概に集団レッスンの中では教えきれるものではありません。個々のプレーヤーが自分のできることとできないこと、また無理をすればできることと、それをいつならやってみる価値があるのかを知っている必要があります。
どうしても「経験」が必要になります。試合をし続ける人が過去の試合の上に立って、その経験を生かせる。だからプレーヤーを育てるといわれるんです。
擬似経験をすること、がレッスンの中でポイント練習やマッチ練習をする意味です。似たような緊張感や、相手やペアのタイプとして想定される人が何パターンか、レッスン仲間として同じコートに立っているのです。
練習のための練習をするか、テニスに強くなる経験のために練習をするか・・・
そういうワタシは実戦を何年やってないだろう・・・
