山登りにいきたい!
という若い頃からの欲求をおさえて、もう何年になることやら。。。
ザック背負って最後に行った山は、ワタシのホームグラウンドとして毎冬に行っていた八ヶ岳は赤岳。標高2889m、冬山としては寒さと風の強さは本格派で、雪が深くならないために、ラッセルなどの苦労をしない、そしてアクセスのいいやまとして、ホントに大好きでした。
山容もかっこいいでしょ。本当は富士山よりも高かったんだけど、どっちが高いか神様同士が言い合いになって、樋をかけて水を流したら八ヶ岳から富士山へ水が流れて、八ヶ岳の方が大きいことが証明されたんですが、怒った富士山の神様がその足で八ヶ岳を蹴ったそうなんです。そして八ヶ岳は現在の形になったという話は、ロープウェーに乗ると聞かれます。
ワタシが山登りをし始めて、個人でも行くようになってからは、この山の上りは登山口(美濃戸口)から約7時間、下りは3時間くらいでした。
くだりはめっぽう速くて、山猿のように走って下りてました。とはいえ岩から岩へ、樹の根を飛び越えるようにして、マンガの忍者のように下りて来ていたんです。そのスピード感といったら!無茶をして転んだら骨折ですむかどうか、というスリリングな走り方でしたが、妙に集中している感じがあって、迫ってくる風景が、正確に自分の脚の置き場を瞬時に見極めながら走ることを要求してくるんです。その昂揚感と言ったらありませんでした。
なんでこんな話をしているかというと、サーブ&ボレーも、サーブのあとにグイッと風景が後ろへ流れて、相手のリターンに集中できる時があるんです。似てるのかな、と。
ワタシのダブルス必勝のための条件として掲げていたものとして、
① サーブ&ボレー
② 簡単なミスをしないネットプレー
③ スマッシュ力
と言っていたころがありました。今でもその項目は必須条件だと思ってはいますが、ちょっと変わってきている部分もあります。
サーブ&ボレーは常用する人とそうでない人とがあるのはわかっています。しかし、練習ではきちんとこなせるくらいにはなっておかなければ。
自分で使いこなせるからこそ、そういう動きをしてくる相手の弱点を探るのにヒントがあるわけだし、必要な時に決めに行ける速攻のパターンとしては重宝します。
そして、ネットで自信のないようなプレーはしないこと、追いこんだらきちんと決めてあげられるだけの「躊躇しないで打てる」スマッシュは必ずその必要性を感じることがあるはず。
サーブとリターンから始まるゲームでは、自発的にネットをとる行動をしないとボレーになりません。パートナーとして前衛にいるなら別ですけど。
相手が後衛を狙ってくるのがつなぐコースのセオリーですから、後衛がポジションを上げてネットをとることでラリーのペースを上げ、意図的にその状況をつくっているペアが主導権を握りやすくなります。
いろいろなシチュエーションが考えられますが、ネットから離れるほどディフェンスの要素がつよくなり、ネットに近づくほどオフェンスの要素が強くなるということは、サーブから順に先にコートの内側に踏み込んで、攻撃的な陣形を敷くということは積極的なプレーとして使えるようにしておくべきです。
そして、後ろから前に移動しながらスムースに点をとると、見ているものからはそれが最も美しく得点するパターンに見えるはずです。
そのスピーディーで自由にボールを操れる感覚は、ハイレベルな技術をもった、と自分に自信をつけるのにはうってつけ。自分からペースを速くするポジションをとり、相手の優位を奪って簡単にポイントを決めていく。
・・・カッコいいいい~・・・
フェデラーVSサンプラスのエキジビジョンマッチのもようです。
美しいと思いませんか?
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