先日、大好きなCHEMISTRYの
ライブに行ってきました。

(通常客席内は撮影禁止ですが、この幕はOKでした。)

CHEMISTRYのライブは
もう何回も行っているのですが、
今回初めての場面を見ました。



ライブでは20曲近く歌いますし、
歌詞を間違えることもあります。



いつもは間違えても
そのまま歌うのですが、
今回はある曲の歌いだしで
2番の歌詞から歌い始めてしまい、
修正できないと思ったのか、
「ごめんなさーい」と言って
バンドの演奏も止めて、
もう一度始めからやり直す
ということがありました。



こういったCDを出しているような
アーティストさんだと
お客さんも曲を大体は把握しているし
間違えるとわかってしまいます。



わたしも今回はあれ?となりました。



でも、お客さんは間違えずに
完璧に歌うことを求めているわけでは
ないんですよね。



むしろ今回は
「面白かった」
「レアなところを見られた」
という満足感に繋がっています。



歌やダンスをやっていると、
歌詞を間違えないように、
振りを間違えないように、
と本番直前まで確認していませんか。



わたしは直前に確認したところで
そんなに変わるとは思わないので、
発声やウォーミングアップはしますが
歌詞や振りの確認はあまりしません。



練習が足りなくて間違える、
プロ意識が足りなくて間違える、
というのは論外ですが、
何回も歌っている持ち歌を
メジャーアーティストでも
間違えるときは間違えるんです。



間違えないに越したことはないですが、
それよりもどれだけお客さんを
楽しませることができるか、
魅せることができるか、
ということのほうが重要です。



それに、かなり有名な曲の歌詞
とかではない限り、
間違えてもほとんどのお客さんは
わからないので大丈夫です。



間違えないための練習は、
本番直前ではなく、
それまでの練習です。




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わたしは子どもの頃から
歌やダンスが大好きで、
音楽が生活の中心でしたが、
その道のプロにはなれませんでした。

大学卒業後、科学館のガイドという
音楽とは全く関係のない
仕事をしていましたが、
美構造メソッドに出会ったことで
今はカラダづくりのプロとして
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