体外受精vol.2~移植後の様子⑤~ | 授かれなかった婚スタートの日常

授かれなかった婚スタートの日常

日常、不妊治療の事。タイミング、AIH、IVF一通りやりました。低AMH、高FSH、原因不明の片方からの排卵
パル夫(パルキーちゃん)は私と同じ年の主人。
2023年早生まれのちびぱる(第一子)を出産。
現在、子育てをしながら産後3ヶ月後から不妊治療再開。

※陽性判定の内容が含まれます。

今、そんな話、

目にしたくないっという方は

読み進めないでください。

なお、胎嚢・心拍の確認が出来るまでは

こちらで続けさせて頂きたいと思います。

ご了承ください。

 

 

 

ET 12

判定日…

朝一応自宅でも

検査薬をして出発…

 

今日は院長先生の枠はないので

副院長は避けてY先生♪

 

病院について採血・検尿

結果が出るまで1H程…

 

Y先生なので聞きたい事を

メモに箇条書きしてリストアップ。

聞き洩らしがないように

何度も頭の中でイメトレして…

 

ふっと気を緩めると

「hCGの値が低かったらどうしよう…」

「病院の検査薬での反応は…?」

「残念ですが陰性です…」

というお話だったらどうしよう…

 

待ってる時間は長く感じました。

 

Y先生の診察室に呼ばれる。

挨拶をしてイスに腰を掛ける。

 

Y先生は毎回

私が話を聞ける体勢になったのを

確認してからお話を初めてくださいます。

 

「おめでとうございます!陽性です。

hCGもしっかり上がって来てますし、黄体ホルモンの数値も必要数あって安定しています!」

と血液検査の結果と尿検査の結果をくださいました。

 

その後今後のホルモン関係の薬の説明と

これからの病院受診の流れを

スケジュール表に沿って

案内してくださいました。

 

「他に何か気になる事などありますか?」

 

メモ紙をみながら

・サプリの継続の必要性の確認

・ロキソニンの確認

・導入剤の服用の確認

 

ひとつひとつ丁寧に答えてくださり

納得出来ましたし

確認出来て安心しました。



こんなに質問する事を

きっちりメモしてた姿を見て

フライングしたのは先生には

バレバレだっただろうなぁ...


でも、自分の身体も

今のちびぱるちゃんを守れるのも

私だけだから。

何かあっても今は医療の介入出来ない...



 

Y先生に何度もお礼を伝えました。


本当は判定日は院長先生に

【陽性】判定を頂きたかったな(笑

そして一番にお礼を伝えたかったな…(笑

まぁ、また今度お会い出来た時に

しっかりお礼を伝えよう。


転院して、通院自体は苦にはならなかったが

やっぱり心身がしんどく

お休みしたいと思う時があった。

でもAMHの値や年齢からして

今の1周期、休むのは勿体ない!っと

ノンストップで突っ走ってきた。

正直、今回の移植は

あまり過剰な期待もなかった。


判定日の今日まで

院長先生の方針を信じて

心身がツライ時も鞭打って

頑張って来て良かったっと思えた。



 

その後は看護師さんに

詳しい薬の説明をしてもらって

会計、最後の助成金申請用紙の

記入申し込みをすませ

クリニックを後にしました。

 

車に乗りすぐに

片頭痛のクリニックに電話予約

幸運なことに翌日の空枠がありました。