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「BLAST塾長日誌」

BLAST塾長が、日々、気づいたこと、やったこと、勉強に役立つノウハウなどを、さまざまに残していきます。

 

こんにちは、BLAST塾長、吉田憲司です。

 

BLASTでは、3/17(木)から、新年度「BLAST2022」がスタートしました。

 

例年、初日は、教材配布と名前書き、そして、その後の「オリエンテーション」へとつながります。

 

お勉強は、オリエンテーション後の残った時間を分割して行います。

 

今年も、「中1」「小学部」「中2」「中3」という順序で、3/19(土)まで行いました。

 

「BLAST 2022 確認事項」という用紙をお渡しして、その流れに沿って話をするのですが、けっこう細かなことまで話す必要もあって、時間も数十分かかります。

 

それを、3日連続4クラスでやるものだから、結構、喉もエネルギーも使ってしまうのです。

 

そんなこともあって、この二連休は、ゆっくりと過ごしました。

 

(編集前のダウンロード動画を並べてみました)

 

 

全クラス分を、配信録画の形で残していますので、これから簡単な編集をかけるつもりでいます。

 

ですから、今後、入塾される方々にも、ご覧いただけます。

 

どの学年でも、「高校受験を意識した内容」を一部入れていますので、この話を聞いた人とそうでない人とでは、すでに「スタート地点から違う」ということになるのかとも思います。

 

「受験に強いブラスト」の「受験成功の秘訣」というのは、こういった〝ふだんの何気ない授業の中にも、隠されている〟のですが、多くの塾生と保護者の方は、そこまではお気づきではないだろうなとは考えています。


 

この3月度は、多少の予習もしつつ、全学年の復習を中心に、休み明けテストに向けての授業となることも多いでしょう。

 

3/18(金)には折込チラシも入れましたので、塾生募集はまだまだ行っていますが、お早めにどうぞ!

 

では、よろしくお願い致します。

 

 

 

 

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こんにちは、BLAST塾長、吉田憲司です。

 

みなさん、3/18(金)の新聞折込チラシはご覧いただきましたでしょうか?

 

最近は、(私たちもそうですが)新聞を取っていないご家庭が増えてきていますものね…

 

〝なのに、折込かい〟とツッコまれそうですが、やはり、いいんですよ、あの紙の感触が。

 

特に、BLASTのチラシは、なぜか「クラフト紙」でできているでしょう。

 

普通紙より、ちょっと、お高いんですよ(笑)

 

でもね、「BLASTを伝える」ためには、あのクラフト紙しかないと考えているのです。

 

この下に貼り付けておきますので、じっくりお読みくださいませ。

 

夏に続いて今回も、「荒木印刷」さまにお世話になりました。

 

本当に、ありがとうございました!


 

 

これから書くことは、受験結果(推薦も一般も第一志望校全員合格)も出て、ちょっとホッとしている日曜日、千幸さんと家でラーメン食べながら話していた内容となります。

 

 

最近ね、ちょっと、小学生が元気なのですよ。

 

「OK BLAST」のコドモ英語の方も、すでに3クラスがスタートしようとしています。

 

BLASTにやってくる子は、多少クセある子もいるのですが、みんな、実にキャラが立っていて、いい子が多いと感じています。

 

もちろん、いろいろなタイプがいること自体が多様性、ダイバーシティにもつながるので大歓迎です。

 

塾長などは、そういった子どもたちを見ると、その中に、キラッと光る「天才性」のようなものを垣間見ることもあります。

 

千幸さんなどは、子どもたちからは、「元気さ」を感じると言っていました。

 

それも、単に〝子どもは元気〟というだけではなくて、「小学生のもつ元気さが、日本の未来の元気さにつながる気がする」とまで言っていました。

 

いい言葉ですよねぇ。

 

「小学生のもつ元気さが、日本の未来の元気さにつながる気がする」

 

こうやって、改めて言葉にすると、簡潔ではあるけれど、まさにそうだなと納得できますね。

 

こういった「小学生パワー」とでもいうべき、「全方向に伸びていくような可能性」を、そのまま、大人になってもキープし続けることができる教育ができればなぁ、と塾長などは考える次第なのです。

 

BLASTは、これまでも、これからも、この方向で、子どもたちを伸ばしていきたいものだ、と改めて感じるわけです。

 

 

(ここから下は、BLAST塾長の「提言」となります)

 

 

しかし、現実を見渡すと、なかなか、そうなってはいないものです。

 

「日本の教育」全体を見渡した時に、もし、塾長が文科省長官だったら、どこにメスを入れるかと考えるとですね、中学時代の「内申点制度の廃止」かと思いました。

 

「内申点」というのは、悪く言えば、ある意味「人質」みたいなものですよね。

 

悪く言わずとも、ふつうに考えても、「人質」以外の何ものでもありませんね。

 

天真爛漫で、元気であった小学時代が、中学生になって一挙にしぼむのは、この人質、いや「内申点制度」のせいだと感じています。

 

おまけに、内申点という形で「数値化」するものだから、よけいに変な方向に走り続けているわけです。

 

変な方向に猛ダッシュしているのに、誰にも止められないというのが現状ではないかと考えています。

 

世の中にはね、数値化できることと数値化できないこと、数値化してはいけないことがあるのですよ。

 

仮に〝数値化〟できたとしても、果たして、その数値が本当の意味で正しいかどうか、なんてことは、誰がわかるでしょうか。

 

兵庫県の公立一般入試では、「当日の学力」とこの「内申点」と、由来のよくわからない「加算点」の合算で、合否が判定されます。

 

「当日の学力」と「内申点」の割合は、「250点:250点」の「1:1」ですよ。

 

「内申点」が、結果の半分を占めているわけです。

 

どうしても、入試に関わってくるものだから、どうしても、〝嫌われないようにする〟という方向で、〝自分づくりを強制されている〟ようになるのでしょうか。

 

悪く取れば、ということですよ。

 

もちろん、内申点の高い子には、能力も高く、自分を律することもでき、積極的である、実にいい子が多いのも事実ですので、子どもたちを教育する上での一つの指針である、ということは十分に理解しているつもりではあります。

 

しかし、それ以上に、成長の自由を奪っているのではないかという観点で、ここまで論じてきたということはご理解くださいね。

 

毎年、こんなままでいいのかなぁとは思いつつも、「内申点講座」などもおこなって、内申点をしっかり取ってもらう工夫を続けてはいます。

 

しかし、国全体の教育施策として見た場合には、一定の疑問を呈したいというわけなのです。

 

 

話のついでに、「内申点」で付け加えるなら、入試前には、この「内申点」が開示されていないという問題もありますね。

 

〝内申点が移動する〟という話題もないわけではないのですが、ここではやめておきましょう。

 

受験生たちは、合否に半分も関わる自分の持ち点を知ることなく、当日、入試に臨むという状況に置かれているわけです。

 

これって、〝目隠しされた状態で連れていかれて、気がついたらローラーコースターに乗せられているような恐怖感〟だと思うのですが、教育委員会等、公教育に携わる方々は、どうお考えなのか、一度お聞きしてみたいものかと思います。
 

 

つまり、結論としては、

 

 「小学生のもつ元気さを、日本の未来の元気さにつなげる」ためにも、BLASTとしては、

こういった全方向に伸びていくような可能性を秘めた「小学生パワー」とでもいうべきものを、成長過程でも崩さない方向で、これまでも、これからも子どもたちを伸ばしていきたいと考えているということですね。

 

そのためにも、やはり、「内申点制度」というものも、しっかりと見直す時期にきているのではないかと考えた、ということです。

 

 

長文、お読みくださって、本当にありがとうございました!

 

 

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こんにちは、BLAST塾長、吉田憲司です。

 

3/18(金)には、公立一般入試の結果発表があり、その結果「全員100%合格」というのはお伝えしましたね。

 

 

BLASTからは、8名が受けて、次のように「全員が第一志望校に100%合格」しました!

 

姫路西 1名

姫路東 1名

市姫  2名

飾西  1名

琴丘  1名

福崎  1名

香寺  1名

 

ここで、前回の「推薦入試」の結果と合わせて、「BLAST2022」の入試結果をふりかえってみましょう。

 

まずは、結果をここで述べておきます。

 

姫路西 1名

姫路東 3名

市姫  2名

飾西  2名

姫路南 1名

琴丘  1名

福崎  2名

香寺  2名

龍野北 2名

姫商  1名

播磨農業1名

 


 

久しぶりに「姫路西」が復帰しましたね。

 

ありがたや、ありがたや!

 

ここ2年ほど、実は気になっていたのです。

 

 

一時期は、「姫路西6名」とかあって、気を良くしてYouTubeにラップ調の曲をあげたりしていたものですから…

 

今、思えば〝若気の至り〟というか…、いやはやお恥ずかしい限りです。

 

この調子でやはり、「姫路西」を目指す方が増えてほしいと思っています、正直のところ。

 

 

また今年は、「姫路東」も3名と好調でした。

 

このあたりも、ちょっとつつけば、全員「姫路西要員」とも言えました。

 

実力的には、十分というケースも見られます。

 

 

BLASTのような塾では、「塾生の幸福」と「塾生の希望」を優先的に、寄り添った指導を心がけていますので、最終的には、塾生本人の希望が叶えばいいと思っています。

 

今年の受験もそうですし、これまでもそうでしたし、今後もそうです。

 

 

2階の自習室利用の「プレミアム」を選択して頑張った塾生は、合格した高校のレベルに関係なく存在します。

 

ですから、決して、〝成績のいい子だけを優遇する塾〟ではありません。

 

いろいろなことを公平に見て、扱うように心がけています。

 

(塾生たちにも述べていますが)成績にかかわらず、「やる気のある子を優遇する塾」であることは確かです。

 

公教育ではありませんので、指導の濃淡は当然ながら存在します。

 

相手にわかる範囲でという意味で、変化をつけることは往々にしてありますし、それ自体が「対機説法」となるように心がけてもいます。

 

よく、西郷隆盛先生を表現するのに、「西郷さんは、釣鐘のようだ。大きく打てば大きく響き、小さく打てば、小さく響く…」というのがありますが、BLASTもそれと似たようなところがあります。


 

話を元に戻しましょう。

 

「姫路西・東」に始まり、「市姫路・飾西」、その他の高校に合格した塾生たちの多くが、やはり「プレミアム」をとって、週のうち何日も籠っていました。

 

BLASTでは、中3になっても、授業自体は「週2回」しかありません。

 

1学期だけでなく、3学期になってからも、です。

 

今回の結果も、「週2回の授業」で出たものです!

 

 

ただ、その多くは、「プレミアム」を選択して、週のうちに何日も、もっといえば、ほぼ毎日、BLASTの2階に籠るのです。

 

「プレミアム」というのは「完全沈黙型の自習室利用」ではあるのですが、その本質は「勉強の習慣づけ」なのです。

 

何時間か籠もって、その帰りがけには、気になった問題を、〝嵐のように〟質問をして帰ります。

 

今年もそういう塾生が、何人かいました。

 

ですから、実質、「週2回」ではないわけです。

 

これがある意味、「BLASTでの受験成功の秘訣」とも言えます。

 

ごくまれに、本当に「週2回英数だけ」で上位校に合格するケースもありますが、これは、よほど本人の意識がしっかりしていて、内申点も問題ないケースに限られはするようです。

 

 

「推薦入試」においても、全員が合格しましたので、問題はないのですが、実は、多少気になる傾向がありました。

 

「小論文」の基礎と応用を、短期間で教えるのですが、その大部分が、それまで「国語選択」をしていたわけではないのです。

 

つまり、それまで、BLASTの国語で「素養や教養」を習ったことのない塾生に、いきなり、「小論文」を教えることになりますので、このあたりに少々、苦労をしたのは事実です。

 

これからは、「推薦入試」を受ける予定のありそうな方は、ぜひ、「国語選択」をしてほしいなと思いました。

 

 

「BLASTでの受験成功の秘訣」ということで、昨年の「中3向けのオリエンテーション」を見返していたのですが、この中で、新たに「受験成功のポイント」というプリントをお渡ししていたのです。

 

あまり時間もかけずに作り上げたプリントなのですが、実は、ここにはそれこそ「受験成功のポイント」がほぼ書かれています。

 

あとは、これを早めに実行するだけという内容です。

 

今年も、オリエンテーションで使用しようと考えています。

 

 

「心のルール」が大切だと、BLASTではよく言いますが、これもその通りです。

 

つまり、「思いのルール」でもあります。

 

「心」というものを、〝単なる気分〟レベルで考えるだけでは、十分ではないと考えています。

 

心を見つめ、ふりかえり、それをよく耕すなら、「心」というのは、大きな動きと働きをしてくれるものです。

 

塾長も、本当の意味で、マスターしているとは言い難いのですが、その理論と周辺あたりなら分かります。

 

それは、自己信頼・自信にもつながりますし、日々の努力の原動力にもつながるものです。

 

このあたりを究めようとすると、どうしても、この世限りのルールではなくなるということはわかるのですが、今日はここまでとしておきましょう。

 

とにかく、凪いだ心で、心を見つめ、ふりかえり、それをよく耕すことが大切であり、これ自体が、「受験成功の秘訣」にもつながっていくということにしておきましょう。

 

 

長文をお読みくださり、ありがとうございました!

 

次の中3はじめ、全塾生に対しても、頑張らねばと感じています。

 

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3/18(金)には、新聞折込チラシが入ったことと思います。

お電話、ネットでの説明会のご連絡、お待ちしております。

 

(中3に関しましては、入塾受け付けは1学期で締め切らせていただくことになるかと思います)

 

よろしくお願い致します。

 

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こんにちは、BLAST塾長、吉田憲司です。

 

3/18(金)には、公立一般入試の結果発表がありましたね。

 

塾長たちも、午前10時から自宅待機でスタンバイです。

 

もう、本当にドキドキでスタンバイです。

 

 

 

BLASTからは、8名が受けて、次のような結果となりました。

姫路西 1名

姫路東 1名

市姫  2名

飾西  1名

琴丘  1名

福崎  1名

香寺  1名

 

見事、「全員が第一志望校に100%合格」しました!

 

本当におめでとうございました!

 

みんな、よく頑張ったと思いますし、お家の方もしっかりとサポートされたと思います。

 

私たちスタッフも、知恵を絞って一生懸命教えましたが、受験は何があるかもわかりません。

 

「学業成就祈願」等の祈願も重ねての結果と考えています。

 

「吾独りの力にあらず」と、謙虚な姿勢で受け止めたいと考えています。

 

 

【今日の一般入試の結果です】

 

【今年の推薦入試の結果です】

 

つまり、今年は、「推薦入試」「一般入試」ともに、「全員が100%合格」となりました!

 

えっ、よく聴こえなかったですか?

 

では、もう一度…

 

これで、今年は、「推薦入試」「一般入試」ともに、「全員が100%合格」となりました!!


 

しかし、「勝って兜の緒を締めよ」という諺もあります。

 

「入試は、人生の一里塚」とも言います。

 

塾長としては、祝福しつつも、老婆心ながら「人生成功の基礎づくりは、本当は、ここからスタートするのだ」と述べて、終えることとしましょう。

 

とは言え、ひとまず、本当におめでとうございました!

 

しばらくは、心も身体も、ゆっくりと休めればいいかと思います。

 

 

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今日、新聞折込チラシが入ったことと思いますが、お電話、ネットでの説明会のご連絡、お待ちしております。

(中3に関しましては、入塾受け付けは1学期で締め切らせていただくことになるかと思います)

 

よろしくお願い致します。

 

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こんにちは、BLAST塾長、吉田憲司です。

 

これで、この「BLAST2022」の新企画も第3弾となります。

 

言い訳はいけませんが、チラシも遅れ、ウェブサイトの更新も遅れた理由は、企画がてんこ盛りだったからということで、ご了承くださいませ。

 

 

「BLAST2022」の新企画の第3弾ですが、こちらは「小学部」限定の企画です。

 

BLASTの中学部には「1割増しの自分を目指す公式」というものがあり、「1割増し」で成績をあげよう、伸び率で出来を測ろうというしくみが確立しています。

 

しかし、小学部の場合は、100点をとることも多いでしょうし、通信簿なども〝◎○△の3段階評価〟ですから〝本当の実力や成績が分かりづらい〟ということもあるものです。

 

どっちみち、中学生以上になると、「順位」や「偏差値」で詳しい位置が分かるのだから、小さいうちから「競争心を育てる」という意味で、しっかりと順位なり何なりを表示した方が「生きる力」も育つと思うのですが、〝ヘンなやさしさ〟が存在するように思えて仕方がありません。

 

そこで、考えたわけです。

 

これまで、BLASTでは手つかずだった、小学部の学校での成績の管理とやる気の持続を、ちょっとクレイジーな方法で、楽しみながら続けてはどうか、と。

 

ジャーン!(Macの起動音ね)

 

それが、この「ブラリンピック」です。

 

小5の授業中に、急に思い立って、塾生たちに投げかけると、いろいろなネーミングを考え出してくれました。

 

その中で、しっくりきたのが、「ブラリンピック」です。

 

この名前を提案してくれた男子は、BLASTでは「ブラリンピックの父」ということになりました(笑)

 

この3学期から、早速開始をしようと考えています。

全員参加の「ブラリンピック」

 

【参加資格】  BLASTの小学生であること

 

【用意するもの】通信簿(BOCが、責任を持ってコピーを取り、厳重に保管します)

 

【採点基準】  通信簿のコピーより、◎の「数」と「伸び率」を集計します。「数」と「伸び率」のそれぞれにおいて、メダルが授与されます。

 

というルールで行おうと考えています。

 

よろしくお願い致します。

 

 

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