浮気は治るのか?どっち? | 別れさせ屋の社長ブログ

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① 浮気は治る
② 浮気は治らない

どっち?

1999年から別れさせ屋の専門会社を経営していますが、その経験だけで言うと「②」の浮気は治らない!になるのですが、我慢・制御して減らしたり、実行に移さない方は多いと思いますよ。基本的に浮気できる人は何とでもできるタイプなので治らない!と感じます。

* 浮気するには?
・バレなければしたい
・お金を掛けたくない
・短時間が済ませたい
・依存されたくはない
・離婚する気はない
・若くて美人な子がいい

こんな感じの思いがあると思います。低予算・短時間で目的を達成したい、その関係を維持したいと考えるのが性的なTM地から始まる浮気・不倫です。ただ、性欲から始まった恋もそうですが...。寂しさや不安から始まった浮気と言うのは「心の穴」を埋めるために行動しているので依存が深いですよね。

依存が強い不倫関係と言うのは「隠し事」を共有するので、本命よりも心を開いた関係になりやすいです。その一つに性癖もあるのですが、本命に言えない性癖を浮気相手には出せるので本心で接していることがあります。これを”肌の相性が良い”と誤解する人も多いのですが、本質的には本音で接しているので快楽の度合いが高くなっているケースが多いです。

● 最近の不倫で目立つこと
スマホのマッチング・割り切った出会いから始まった不倫関係では「離婚して一緒になろう」が増えているように思います。元々は遊びや一時的な関係としてスタートしても本命よりも本命な関係になっているのでW不倫がお互いに離婚して一緒になろう!と夫婦の離婚に進んでいるケースがあります。これらの相談を離婚を突き付けられた側から「復縁(夫婦関係の再構築)」として相談を頂くのですが、このケースでは浮気カップルを別れさせる=復縁ではないので、戻る場所である依頼者の接し方を分析していかないと復縁には結び付かないと感じます。

やはり、最近は出会いが簡単になりましたからね。指先で全国・全世界の人と瞬間的に出会いが作れます。なので配偶者・パートナーの悪い部分を他人と比較して答え合わせがしやすいと思います。この答え合わせをする人って「自分の家族」として良い部分を知りたくて答えを探すのではなく、別れたい・浮気したい・浮気する自分を正当化のために”悪い部分”を求めている方が多いです。こんな時代だからこそ、アナログな接し方を改めて考えることが復縁・恋愛成就には良いのではないでしょうか。

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