■ こんな時代だから選ばれる時計
大人になって「時計」と聞けば自動巻きの高級時計ってイメージですよね。ロレックス・フランクミュラー。リシャールミルなど。職人が作り上げる時計って安価な時計にはない魅力があります。工芸品として時計を探されるなら...予算は最低でも100万円～300万円は必要です。
ただ、「正確な時間を知りたい」を優先する場合。カシオのジーショックは素晴らしいと思います。壊れなくて時間に正確であること。ここが「時計」には重要なので、過酷な環境下で「時間を知る」。そんなタフな生き方をしていればジーショックがベストパートナーです。
■ 矛盾に価値がある
日本の高速道路って80km～120kmが上限ですよね。だけど、販売されている車の多くは180kmまでスピードが出ます。私が所有するR35 NISMOだと、停車から100kmまで「2.8秒」で達してしまうのです。外車だとAMG・フェラーリ・ポルシェ・ランボルギーニも速いですよね。でも日本だと速度制限がある。ココの矛盾に価値があるのですが、その価値観を理解できないと「無駄」。格好悪いと思う方も居られます。ただ、当人にすれば理解できない人にどう思われようと...気にならない。理由は”自己満足”だからです。時計もそうですよ。スペック（機能性・生い立ち）に価値があるので、それを使い切らなくても良いのです。女性には理解しずらいですよね。でも、そんなスペック好きで矛盾に価値を感じている男性。多いと思いますよ。
これからの日本って貧富の差が大きくなると言われています。私が思うにですよ。「価値」を見極められる人と、人の意見で左右される人に分けられそう。後者は負け組になる可能性が高いと思います。なぜなら、自分で調べられる努力・判断を怠っているから。現時点での富裕層・成功者の多くを見てみましょう。人任せにせず、判断できるだけの情報を集めて、自己責任で決断しています。だからスペックにある、生い立ち・機能性の良さを知っているのです。知らない人って情報不足の中で判断しようとします。それだと適切な判断とは言えませんよね。