現代社会では「ストレス社会」と言われ、多くの方が精神的な病を抱えています。その中でも鬱病(うつ病)が恋愛との関わりが深くなります。厚生労働省が発表しているデータによるとですね。
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・生涯に1度はうつ病になる人は「15人に1人」
・医療機関にて診察中の鬱病患者さんの数は「100万人以上」
・医師の診察を受けていないうつ病患者さんの数は「4人に3人」
なので、15人は1人は鬱に悩まされる可能性があります。そして「うつ病かも...」と自覚してたり、自覚してなくて医師の診断を受けてない方も多い。このように非常に多くの方が悩みを持っていると言えます。我々のような恋愛ビジネスの場合。
好き・嫌い
別れる・別れた
復縁
浮気した・浮気された
このような問題から悩んでいる方からのお問合せを毎日対応させて頂いています。その中には心が冷静ではなく、過度に不安定な方も居られます。私たちは医療機関ではありませんし、医師でもありませんので診察は出来ません。ですが、「問題の根元を解決する」と言う部分でお手伝いが可能です。
その経験から思うこと。恋愛成就や復縁に大切なのは、「心と体のバランス」ではないでしょうか。
心は元気、体は弱い。
体は元気、心が弱い。
これだと恋人は浮気したり、浮気が本気になって別れに向いてしまうと思います。そんな不安を誰にも言えず...一人で悩んで苦しんで時間ばかりが過ぎていく。このようなケースでは、自己解決をしようとせず「待つ」と言う受身の対応が多いです。と言うことは、結果の良し悪しを相手に委ねてますから。悪く言うと恋愛も「運任せ」にしているので、自分から引き寄せようとしていません。私には、そんな現状を変えようとしない部分が「弱い」と思いますよ。心が...体が...それは誰もが持っていることであり、そのストレスと皆が立ち向かって付き合っています。「弱っている」これを前面に出して自己全的な考え方で整理するのは間違いですからね。
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復縁希望の男性に多いマイナス要素を説明させて頂きます。先ず、自己中心的で発言に責任を持てない方が多いと思いますよ。彼女・妻に対しての言動が「無責任」で自分都合の接し方をしてきた結果が別れになった。大切な人が居なくなって初めて反省する。だけど反省ではなく、「後悔」ばかりで結果的に自分の非を改善しようとしない。
こんなタイプの男性が目立ちます。
女性から見れば「別れて正解」なので、復縁には至らないですよね。恋人や恋人の親まで幸せにする!って意識が低いので、発言の節々が軽いんです。改善すべき点は見つかっている。だけど「自分は悪くない」と原因を別の誰かに押し付けて考える。自己保全が強いので30歳~40歳、そして50歳を超えてくると改善も難しくなります。
老後に寂しい思いをしたくないのなら...彼女や奥様に対しての接し方は「思いやり」が大切ですからね。
(参照:シニア世代の熟年離婚・「別れたい」のお問合せ)