シニア世代の熟年離婚・「別れたい」のお問合せ | 別れさせ屋の社長ブログ

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シニア世代の熟年離婚・「別れたい」のお問合せ

シニアと言われるのは何歳からでしょうか...
USJでは65歳、TDLでは60歳以上をシニアとして扱っています。
当社では60歳以上を「シニア」と考えるのですが、「別れたい」のお問合せ。
増えていると思います。
世間では熟年離婚と言いますが、昨今は年齢よりも若い方が多いですからね。
60歳の男性と35歳女性との恋愛相談も増えています。
なので、シニア世代の「別れたい・別れさせたい」は1999年頃とは感覚が変わったのではないでしょうか。

特に、退職金・富裕層の家賃収入や投資からの利益により生活をしている方。
このような方々から「別れたい」との相談が増えています。
その裏には若い恋人が居るのか...と言われますと100%居るとも言えません。
夫婦の双方が「親」として子育てを頑張ってきて、落ち着いたので老後をどうするのか?
検討時に別れる選択も一つある方って多いと思いますよ。
勿論ですが「最期まで一緒」と言われる方の方が多いでしょう。

では、奥様・ご主人のどちらが「別れたい」と考えているのか?
比率で多いのは奥様です。
ですが経済力の面で別れさせ屋を使ってまで...となると男性の方が多くなります。
年配の方の場合。

離婚時に持家の処分方法、財産分与など問題が多くなりがちです。
住宅ローンも完済済みにより売却が現金化となり、そこにお子さんらの意見も関与してきます。
金額が高ければ高いだけ。
資財が多ければ多いだけ、その問題って複雑になりますからね。
愛情が無くなったら別れたい...と思っても現実面では簡単ではありません。
(参照:世帯の平均貯蓄高

● 浮気相手は40歳女性、夫婦は65歳
シニア事例による「別れさせたい」のケースでは、相談者が40歳~50歳の女性が多いです。
夫(彼氏)とは不倫関係が10年~20年も継続している。
相談者は結婚・出産を諦めて「彼の愛人でいい」と思って関係を続けてきた。
ところが...
彼や奥さんも60歳を過ぎると病気・入院により今後の生活を守りで考え出した。
そこで「このまま捨てられるのでは?」と感じての相談です。
不倫と言うのは妻が居ると自覚・認知・追認した上で続けてますからね。
何があっても結局は自己責任だと思います。
そんな立場と理解しての関係です。
だからこそ、20歳~35歳の女性には「不倫を美化」せずに現実を見て欲しいと感じます。
「幸せ」
これは人によって感じ方が違いますが、自分の親が喜ぶ恋愛なのか?も重要です。
自分さえよければいい。
それも人生ですが、40歳・50歳・60歳になったときに振り返ったらどうでしょうか。
やり直したい!って思っても過ぎた時間は戻りません。
だからこそ、再スタートできる時に見切り・区切りを付けるのも幸せへの近道だと思いますよ。
(参照:理想の恋愛、恋愛の現実を知る

熟年離婚の問題