妻の死をホテルで聞いた浮気夫 | 別れさせ屋の社長ブログ

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■ 妻の死をホテルで聞いた夫
愛人とホテルで浮気中、携帯へと着信が入る。

ブルブル
ブルブル
ブルブル

行為に励む夫は携帯に出ない...。

ブルブル
ブルブル
ブルブル

なにかいつもと違う?
こう感じた夫は携帯に出たそうです。
愛人は「浮気バレた?」と不安そうに見守る。
電話の主は長男から。

ママがね....
ママがね...

夜に....

倒れて救急車で病院に運ばれた

でも...

ママがね...もう息をしてないの...
お爺ちゃん、お婆ちゃんも来てくれた
親戚の○○ちゃんらもみんな来てくれたよ
パパは仕事ってママが...
「いつもありがとう」って最後に言ってたよ

● 説明
この話は事実です。男性は”妻と別れたい”と相談に来ていました。彼女と一緒になりたい。親権も要らない。生活費・学費は全面的に支援するので別れたい..とのご相談でした。それから数日後。

「社長、すいません」
「依頼は辞めておきます」
「妻が亡くなってしまって...」
「彼女とも別れました」
「これからは父親として責任を持ってがんばります」
「自分の我侭な行動にとても反省しています」
「”依頼の価値”って意味」
「やっと理解できました」

このようにご意見を頂きました。
妻は浮気を知ってました。ですが、子供を悲しませてはいけない。そう思って我慢していたそうです。夫が彼女と住みだして居なくなるかも?と思い夜はパートに出掛け、昼間は会社をがんばる。土曜、日曜は子供の習い事や親(夫側)の世話をしていた。自分では体調が良くないとわかっていて、夫宛の遺言があったそうです。それを書いた日が...。愛人との泊まりデートが続いてた時期。そして最後の言葉が 「ダメな嫁でゴメンね。でも心から愛してます。パパ」

【感想】
私個人として思うのは本当にダメ夫・ダメパパです。居なくなってから反省しても遅い。ただ夫婦とは言え恋愛感情は上がったり・下がったりすると思います。なので夫が浮気したり、妻が浮気したり。そんな浮気・不倫が当たり前と言いますか、軽くなった時代ですよね。だけど本質的に変わらないのは責任と使命です。

既婚者が浮気するなら!その責任や使命を全うすること。そしてバレない、怪しまれない。彼女との恋愛を優先したいなら、離婚の手続きを進めること。「お金は全面的に支援する...」これは机上の言葉ですから、言葉よりも形にする。そうすれば生活・心身の負担も無くなっていたことでしょう。
恋の悩みを持つ者へ
妻や子供の気持ちに気付かず人生を過ごすより、心で感じる大切な何かをわかったのは良かったと思います。