2022年に考える、日本の2050年エネルギー・資源社会への道筋-3 | 2050年の望ましい日本社会を想像しながらの日々

2050年の望ましい日本社会を想像しながらの日々

2050年の望ましい日本社会を想像し、その実現に繋がる何かを考え、感じ、思う日々をメモします。

 

単純に、脱化石燃料・脱炭素化の困難性による原発回帰を持ち出すべきではないエネルギー不安対策

前回から、日経<経済教室>欄に掲載された、エネルギーとEV等に関する小論を参考に、ダニエル・ヤーギンの前出著書を意識しながら、望ましい2050年日本社会のエネルギーの在り方を考えています。
前半は、「高まるエネルギー不安」という3回の小論、後半は、「脱ガソリンとEV市場の行方」というテーマでの2回の小論を取り上げます。