1)「未婚化が主因」であることを見逃した過ち
結婚した夫婦の子どもの数が減っているわけではないとし、婚期は遅れても「いずれは皆、結婚する」と考えて、未婚化を問題視していなかった。
2)結婚や子育ての経済的側面をタブーにしていた過ち
「どんな条件でも愛があれば結婚はするはず」、「どんな条件でも子どもが好きならば産むはず」。
この「欧米中心主義的発想」を当初から持ち、結婚や子育てにはお金がかかるという経済的側面に目をやらなかった。
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結婚・子育ての経済的側面タブー化が少子化対策失敗理由:『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』で考える絶対不可欠のBI論-1 – 日本独自のBI、ベーシック・ペンション (basicpension.jp)