参政党 ボード 川裕一郎からの反論(4)2023.12.16 | 広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島に県、市、県議会、市議会、経済団体を挙げ、中国総領事館を誘致する計画があります。
経済にばかり走り、国家安全保障を考えない誘致計画に警鐘を鳴らします。

武田邦彦の発言に対する参政党側からの反論が行われました。

 

参政党から武田邦彦に対する反論は、定例記者会見での反論を第1回目として今回が4回目となります。この機会に、表題を「 川裕一郎からの反論」とし、本日発信分を(4)とします。

 

武田邦彦から「ボードを代われ」と言われた、「高圧的な態度で『やめれ、やめれ』と言われた」と述べています。ボードメンバーが決めたことで"女帝"が決めたことではない、「神谷の愛人である女帝」は誤った発言であり名誉毀損である、4億円近い横領も事実誤認であり名誉毀損に当たる、などが語られています。また、武田邦彦には除籍処分が行われ、もう党籍がない旨発表されました。

 

連日の武田先生の動画について(7分)

 

全文起こしました。

 

訊き手「また武田先生の話なんですけども、いまだに参政党の内容で、ま、動画を毎日出されてるんですが、どうしたいんでしょうかね?」

 

川「…動画見てると、かなり間違った情報であったり、嘘を連日拡散しているので、それも参政党に対してなぜそこまで執着をして拡散しなくちゃいけないかなと言うふうに、考えると、武田先生自身が80年間っていう人生の中で、ある程度思う通りに生きてきたんだと思うんですけども、ま、参政党に入って、そして今回の衆議院選挙に関して自分が仲良くしているある政治団体と協力体制を作りたくて、それも、その党首を参政党の共同代表に迎え入れるという約束までして、それが参政党としては受け入れることができなくて、ダメになったことでかなり腹を立てているんじゃないかなと言うふうに思います。」

 

訊き手「自分の思う通りにならなかったことに対してご立腹という形なんですかね?」

 

川「そんな感じじゃないでしょうか」

 

訊き手「武田先生の動画の中で、ゴレンジャーが全員集まってゴレンジャー会議を開いてその中で、ゴレンジャーがボードになるっていうふうに決まったのに、2時間後にやっぱりさっきのは無かったことにしてくださっていうふうに女性から電話がかかってきたんだっていうようなことも、今、おっしゃってるかと思うんですけれども、それっていうのは女性が決めたことではなくて、きちんとその後、ボード会議で再精査と言いますか、をした内容になるんですかね?」

 

川「当然ボードで話し合った結果でありますし、ボードの選任というの、もうボードメンバーが選任していくということで、これも党の規約で決まっているんで、武田先生が参加をした、そのゴレンジャー会議では決めることができないです。…6月28日に、あの緊急ボード会議を開いてそこにゴレンジャーの皆さんと現ボードのみんな、また部長が集まって、現職のボードに対して、まあ、交代しろというふうに迫ってきました。」

 

訊き手「自分たちがボードに入るべきだっていうことを再度言ってきたということですね。川さんはそれに対して」

 

川「えー、まあ、理由を当然、確認したんですけども、明確な理由がなくて、とにかく代われと。参政党が今こういうダメな問題になっているのは現職のボードの問題だとだから私たちに代われ、というふうに迫ってきました。かなり、あの、高圧的な態度で『やめれ、やめれ』と、まあ、大きな声をあげて言われましたね。」

 

訊き手「川さん、どうしたんですか?」

 

川「僕は辞めませんと。納得のできる理由があれば交代はありだと思うんですけども、ただただダメだからやめろと理由もなく言われたので、辞めませんということを伝えました『あなたを罷免します』と、『あなたを認めません』と。」

 

訊き手「いずれにせよ、ご自身がボードになりたいってことを訴えたけど、それが叶わなかったっていうことに対して」

 

川「かなり興奮されて大きな声を上げてたので、僕からは先生落ち着いてくださいというふうに伝えたんですけども、また大きな声を上げて、まあ、『落ち着いて話しとれるか』というような、なかなか大変でした

 

訊き手「まあ、そこから結局ボードにゴレンジャーの方が入るってことはなく、まま、きてますけれども、思う通りにならないってことに対して、今こういうふうに、本部がどうだとか、事務局がどうだとかっていうふうなことを、まあ、おっしゃってるような感じなんですかね?」

 

川「そうだと思います」

 

訊き手「ただ、でも武田先生の言い分としては、じゃ、なんでそこでゴレンジャー会議でボードになっても良いよっていうふうに神谷さんが言ったにもかかわらず、その後にやっぱり取り消しになって、これはあってはいけないことですよなんて言ってちょっと吠えていらっしゃいましたけれども、神谷さんもおっしゃってた通り、そこでは確かにそう言ったんだけれども、その後やっぱ自分一人で決められることじゃないんで、ボード会議で決めなきゃいけないってことで、今回の結論に至ったっていう」

 

川「まあ、その通りだし、あと女性の方が、武田先生のYoutubeでは、その女性が女帝というふうに言われていて、その方が決めていて、そのことを2時間後に女性から電話があったというふうに言われてるんですけれども、実際はそれは事務方であって、決めてるのは参政党のボードメンバーボードメンバーが変わらないというふうに決断をして、事務方に連絡を入れてもらったというのが正しい情報であります。

 

訊き手「武田先生の動画の中で女帝が決めて、それを言ってきたんだみたいなことをおっしゃってましたけど、そうではなくボード会議で決まったことを事務方のその女性の方に伝えて、そこからゴレンジャーの方に伝えてもらったという認識であってますでしょうか?」

 

川「はい、そうです

 

訊き手「ちなみになんですけど、もう消されちゃってるんですけど、その女帝は神谷さんの愛人なんだみたいな、そう言った発言っていうのは、ないことないことっていう部分だと思うんですけど」

 

川「12月4日のヒバリクラブで、動画アップされてから数時間で消されてしまって、もう今はないんですけども、そこで私も確認をしましたが、神谷さんの愛人である女帝というふうにおっしゃっていました。これは間違いなことでありますし、名誉毀損に当たると思います。

 

訊き手「だから消したんですかね?」

 

川「たぶん、これはまずいっていうふうに思って消したんでしょうけども、そこの証拠の動画というのは、こちらで今持っていますので、本当にこれ以上、間違った発信というか、名誉毀損に当たる発言は控えていただきたいというふうに思います。…で、名誉毀損の話で言えば、講演会で、神谷さんが党のお金を4億円近く横領していると、それを党本部の人間が、好き勝手に使っているというふうに発言がありました。これも全くの事実誤認でありますし、このことは名誉毀損に当たると思います。」

 

訊き手「まあ、普通に考えて4億という金額を使い込めるわけがないですよね。」

 

川「皆さんから預かったそういう党費、無駄に使うわけにはいきませんので、しっかりと監査を入れて、党勢拡大のために使用しています。」

 

訊き手「次期衆院選に向けて、」

 

川「はい、基本的には、選挙に向けての蓄えた資金になります。」

 

訊き手「これだけ色々と言っているのにも関わらず、参政党を辞めるわけではないっていうような発言っていうのは、ま、ちょっとおかしいなっていうふうに思ってるんですけど、今、武田先生は、まだ参政党に籍がある状態なんですか?」

 

川「先月の定例記者会見で、説明をした通り、もうアドバイザーっていうものは参政党にはなくなりましたから、ま、武田先生、アドバイザーも辞めないという話をしていましたが、そういう制度自身がもうなくなりました。先月の定例記者会見の以降、1週間で返事がなければ、まあ、党籍がなくなりますということもお伝えした通り、今、武田先生は除籍処分ということで党籍はありません。」

 

訊き手「最後に、もう一つ訊きたいんですけど、武田先生の、ま、動画の中で参政党の議員も党員も活動している人たちが、法律違反になる可能性もありますよ、みたいな感じでおっしゃってたんですけど、私たちは法律違反を犯しているんですか?」

 

川「本当に、あの動画を見て僕もびっくりしましたけども、どこをもって法律違反っていうのを言っているのか全くわかりませんし、武田先生の発言で、一番傷ついているのは、一生懸命頑張っている党員の皆さんだと思います。連日、武田先生は、根拠のない動画を発信されていますが、私たちは、これ以上、このようなことに、時間を費やしたくはありません。党員の皆さんとともに、今の政治のおかしな部分を変えていく、こういう活動を一歩ずつ、これからも続けていきたいと思っています。」

 

訊き手「見てる党員からすれば、どっちが本当なんだみたいな形で思ってらっしゃる方も多いと思うので、ま、まだ武田先生の話かって思われるかもしれないんですけど、違うところは違うって言うふうに発信しなきゃいけないのかなと思ったので、今日はこういった動画にさせていただきました。最後に何か一言ありますか?」

 

川「武田先生は離れてしまいましたが、党勢拡大している中で、これからもいろいろあると思いますが、党員の皆さんとともに頑張っていきたいと思います。」(了)