参政党 愛人に子供を産ませていた疑惑(2) | 広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島に県、市、県議会、市議会、経済団体を挙げ、中国総領事館を誘致する計画があります。
経済にばかり走り、国家安全保障を考えない誘致計画に警鐘を鳴らします。

吉野敏明が、これまで「食」を中心に数々のデマを垂れ流した、到底容認できない人物であることは前置きしておかねばなりません。党のアドバイザーなど要職を務め、多くの人たちを誤導してきたことについては今後、責任の追及が必ず行われなければならないものと考えます。
 
さて、そのことは別に扱うとして、今回の神谷の愛人の件について、彼が、情報を知りうる者として暗に伝えようとしていることがあるのではないかと思われるポストが、やはり数々の観察者たちによって指摘されているので時系列で見て行くことにしましょう。
 
一連の発言は、10月27日あたりから始まっているようです。 ポストの内容が、実際に行われていたことをどれほど反映したものであるかは、今後の調査の進展を待たなければなりませんが、妻が許していても愛人関係により子供が大きな影響を受けていることや、愛人に対して金が払われていることに言及があります。
 
吉野のこの27日の発言を、先立つ10月16日のでき事と比較してみました。

 

次いで10月30日のポスト。

ここで吉野は、「痴情のもつれによって、政権を失うことを避けた」話を展開、経営と恋愛を混ぜること、部下に手をつけること、愛人や恋人を部下や従業員にすること、とりわけ、愛人や恋人を管理職や秘書にすることを非難しています。実際に起きていた状況を想定して述べたようにも受け取れます。

 

翌、10月31日には、冒頭「 No生け簀不倫」という言葉が見えます。

「生け簀」は、神谷に近い人物がN党の立花孝志にタレ込み、立花によって神谷宗幣の女性関係を特徴づける言葉として紹介され、ここから「生け簀不倫」なる語が派生し、一般に普及しました。初出は2022年12月16日で、ちょうど赤尾が大スキャンダルを予告した名古屋街宣(2022年12月25日)と同じ時期でした。

「生け簀不倫」を意訳すれば、"複数の女を生け簀の魚のように囲い、好きな時に好きな女を食う"くらいの意味です。あくまでも神谷宗幣の女性関係以外では用いられない言葉で、吉野はここで、神谷一人を対象に発言したと考えられます。

 

それまで吉野は街宣でも「妻に隠れて浮気してバレたことだってありますよ。何が悪いんですか」と言っており、当然、神谷の不倫に難癖をつけることができるような立場ではありませんでした。

2023年10月31日には、それまでとは異なり、2人の関係に変化が生じていたか、あるいは、以前とは違う状況での不倫が生じるかしていて、Noを突きつけたのではないかと考えられます。

 

11月2日、性欲に負けることが組織崩壊を招くことと結び付けられ、自制を促すポストがありました。


以上見て来た通り、吉野は、彼なりに、神谷宗幣が行なっていることに対する警告を発しているように見えます。

 

仮にそうだとして、警告は非常に遠回しに行われています。ここでも、彼がいつから、どの程度このことを知っており、党のアドバイザーとしてどんな手を打ったのか、また、事件を知りつつなぜ事態を党員に語ってこなかったかは問題となります。