参政党 9・20 神谷演説 カルト性際立つ | 広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島に県、市、県議会、市議会、経済団体を挙げ、中国総領事館を誘致する計画があります。
経済にばかり走り、国家安全保障を考えない誘致計画に警鐘を鳴らします。

神谷演説は、これまでになく鬼気迫り「日本が危ない」を繰り返した。もはや独裁を隠すこともなく「私は党の求心力を高めるために代表になった」、「強いリーダーシップでグイグイと前に進まなければいけない」などと、党員離れで急速に緩みゆく組織の引き締めを図った。

 

社会から隔絶された信者たちを集めて「世の終わりは近い」と終末を説き、激しい伝道活動に誘(いざな)う、エホバの証人に酷似する。

 

日本が終わる」時に「目覚めている」自分たちが「我々の声が届くのが困る、参政党の考えが広まるのが困る勢力」によって「さまざまな妨害を受け」「いろんな人が入り込み」「いろんな情報が流され、中からも外からも分断が図られ」「潰しにくる」と繰り返す姿は、

 

ハルマゲドンで人類が滅びる「終わりの時」に、サタンという目に見えない力によって操られた「この世の人たち」によって真のクリスチャンが激しく迫害される、と教えるカルトと瓜二つだ。

 

しかし、「日本が危ない」という訴えからは、むしろ「自分が危ない」という焦りが伝わってくる。もはや政策を具体的に語る余裕はなく、選挙と議席数の話、続いている組織内部の混乱の言い訳、とりわけ、自らが受けている攻撃に対する苛立ちを"ぶちまける"ことに大半の時間が割かれた。8人としていた衆議院の当選目標も「最低でも4人」に下方修正されていた。

 

最後に、Xで上がったいた声をいくつか。