参政党 DIYできなかった選挙(1) | 広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島に県、市、県議会、市議会、経済団体を挙げ、中国総領事館を誘致する計画があります。
経済にばかり走り、国家安全保障を考えない誘致計画に警鐘を鳴らします。

参政党の中でDIYできなかったことの一つが選挙でした。2020年から2021年にかけて、参政党の選挙に最も戦略的に取り組んだのは、神谷宗幣でも篠原常一郎でも渡瀬裕哉でもありませんでした。何回かに分けて説明していきます。

 

2020年、党勢の拡大のため議員数を増やすことが目指され、最初、神谷自身は、生え抜きの候補を当選させることを目標として公言したのですが、ほどなくして基準が変わり、他党からの引き抜きも同時にやって良いという指示が出ました。

 

しかし、引き抜くと言っても、選挙自体をやったことがない実績のない党に他党から移籍してくるなど滅多にあるものではありません。結果的に2020年は、公式には、結党時に移籍して参政党員となっていた議席を持つ議員の再選を目指す選挙を1件やっただけでした。

 

それが参政党の最初の選挙で、2020年10月04日投票の兵庫県三田市議会選挙でした。候補者は、選挙に強い維新から無名の参政党に移籍してきたとは言うものの、現職であることから当選の期待が大きかったのですが、結果は惨敗でした。

 

この三田市議会選挙の候補ご本人によるYoutube開票ライブの視聴者は最も多い時間帯で150人であり、党で最初の非常に注目された選挙の開票ライブにしては異常な少なさでした。数日後、党内の有志によるzoom反省会が開かれた時には、参加者はさらに少なく、開票ライブの半分ほどでした。

 

そして、このzoom反省会では、さまざまな意見が出されたのですが、現職であるにも関わらず名簿作りをしてこなかったなど落選の原因を候補者本人に帰責する声が多く寄せられました。

 

しかし、彼が維新から参政党に移籍したことで失った大量の維新票の代わりに得た参政党の票が、実は三田市に、多くても数票しかなかったということを、全てのzoom会議参加者は、気づくことができませんでした。当局が党員数を大幅に水増しして公表していたためです。

 

立候補したご本人さえ、今もそのことに気がついていらっしゃらないかもしれません。

 

彼は党の大きさを過大に評価し、最初から非常に厳しい無謀な選挙に挑戦したことになります。(続く)