参政党 党のカラーはどのように決まったか(2) | 広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島に県、市、県議会、市議会、経済団体を挙げ、中国総領事館を誘致する計画があります。
経済にばかり走り、国家安全保障を考えない誘致計画に警鐘を鳴らします。

私が啓発班に提案を投稿した2020年10月には、支部がほとんど設立されていなかったので、まだ支部長会議もなく、党員のアイディアを事務局へ上げる公式なルートは全く存在していませんでした。

 

そのため、DIYと言いながら参政党の党のカラーを定めて活動に利用するというアイディアは、定めのない期間、何もできないまま放置されることになりました。当時、党が小さかったにもかかわらず、ボードも事務局も、一部の党員を除いて、連絡がつかない遠い存在でした。

 

結局この話は半年間放置され、2021年、私が離党する月になり、支部長会議の場で「参政党の色はオレンジ」と、支部長たちに通告されるという形で、突然、蘇ったのでした。支部長に、これは決定事項なのかと確認したところ、「覆らない、これで行く」ということだったと伝えられたので、急いで支部内で事務局への反対動議をまとめようとしました。

 

私は、支部で次のように主張しました。

 

・政党の色を決めることは私が発案者であり、提案の最初から、これは党にとって重要な決定であるので運営党員だけでなく一般党員を含めた党員の投票によって決することを併せて提案した案件である。

 

・提案時すでに党員の中から具体的な色についての意見が上がっており、事務局の上位下達によって押し付ければ、党員が持つ個々の意見が潰されてしまい、またDIYの精神にも悖るため、党員による意見の表明と投票は必ず実施されるべき。

 

これはすんなり支部内の同意を取り付けることができると思ったのですが、結果は正反対でした。あろうことか、支部長が、支部内で決を取ると言い始めたのです。多くの個々の意見が潰れてしまう事務局の決定は非民主的で本来選択肢にならないはずであるのだから、反対意見がある人に意見表明の機会を与えれば済む話であり、投票にはそぐわない案件でした。

 

ただ、私の方で、支部内の党員たちがどのように判断するかを知る良い機会になると考え、支部長の判断には反対せず、成り行きを静観することにしました。

 

結果は、60人以上在籍していた大きな支部でしたが、私に同意する票を投じたのは、たった1人だけでした。あえて反対する必要はない、そのままで良いというのが支部の総意でした。結果として、私が所属している支部からは反対の声を上げられず、事務局の専横を追認することになりました。それは党員自らが持つ決定権を放棄した瞬間でした。

 

事務局の独裁的な傾向に加え、党員の決定権の放棄が重なれば、将来この党がどのような危機を招くことになるかを想像することは、私には難しいことではありませんでした。(続く)