このタイミングで、また水島から出てきてしまった
「家族のような思い」「私たちの家族」。
【直言極限】都知事選を終えて明確になった草莽崛起の核[桜H26/2/14]
ほとんど全編に渡り「寒い中、雪の中、一緒に行動してくれた皆さん」、「資金を提供していただいた皆さん」への感謝の言葉に満ちている。そしてまた新しい支援者たちが、感動のコメントを書き込んでいる。あえて文字起こしにとどめ、深く論評しない。
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0'41"~1'24"
「まず、都知事選、一緒に戦ってくれました皆さんに、心から御礼を申し上げたいと思います。本当に私は今回汗をかき、涙を流し、寒い中、雪の中、雨の中、一緒に行動してくれた皆さんに、心から御礼を申し上げたいと同時に、同じ時間を共に過ごせたことを、これを一緒に働き、かつまた戦ってくれた皆さんに、感謝を申し上げたいと思います。」
5'00~6'48
「一番戦った人たちが傷ついたことも私は知っております。そしてその涙も私は知っております。私も同じ思いを皆さんとたぶん共有していると思います。そういう中で私は日本人、あるいは私と共に歩んでいただいた皆さん、田母神俊雄候補を先頭に、そして中心に、一緒に歩んでくれた皆さん、こういう皆さんがいること、これは日本は捨てたものではない、ひとり一人がほんとに日本人らしい、そして日本を愛する、そういった行動に立ち上がってくれたことを、私は一生忘れないと思います。そういう意味で、今回のこの戦いは、第一歩であります。第一歩であります。たとえ初戦、こういう形で破れたとは言えど、私は、新しい勝利への、そういった第一歩を、橋頭堡を築いたことができたとも考えています。それは票の数だけではなく、むしろ、皆さんの力でした。私というものをすべて捨てて、寒い中、雪の中、ポスティングをしていただいた皆さん、あるいは宛名書きをしていただいた皆さん、そして多くの、そんなお金持ちじゃない人が多かったにもかかわらず、なけなしの資金を、支援金として提供していただいた皆さん、本当にたくさんの日本人が、日本を愛する日本人が、無私の精神で、私たちとともに戦ってくれました。同志であります、戦友であります、決して私たちはそれを忘れない、もちろん田母神俊雄候補も、このことは忘れません。」
8'05"~最後
「私達はできるだけ多くの若い人や、あるいは中高年、こういう人たちの支持、そして女性の支持、こういったものを広げていかなければなりません。これはたんに政策や、あるいは理念で人を集めるだけではなく、まずもって日本人の心、日本人の魂、八紘一宇と言われる家族のような思い、誰もが私たちの仲間であり、誰もが私たちの家族である、そういった国民運動、心の、魂の回復運動、こういったものとしてこれからの国民運動を行なっていかなければならないのではないか、そう私は考えるわけであります。草莽崛起の精神は、絶対にくじけることはありません。これからも私たちは皆さんとともに、歩んで行きたいと考えるわけであります。改めまして、共に歩んでくれた、共に汗を流してくれた、共に涙を流してくれた皆さんに心から御礼を申し上げます。今日は以上です。」
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「一生忘れない」「これからも私たちは皆さんとともに、歩んで行きたい」との言葉の通り、いつか、「一緒に行動してくれた」「同志」「戦友」と呼ばれた人たちが、彼自身により切り捨てられてしまわないことを祈る。
cf. 都知事選を振り返る(1) 水島はどこを向いている