これは子供達の間で、1998年から現在2009年まで継続して人気のあるKONAMIのカードゲームである。漫画雑誌とテレビアニメでも放映され、頻繁に新しい効果をもったカードが発売される。カードは主に5枚入りのパックで販売され、その中身には、時折レアカードと呼ばれる希少カードが入っていることも子供の心理をくすぐるところである。

それを袋を開けずにレアカードが入っているパックを見つける方法をサーチ法という。

このカードは、英語圏でも流行っており、海外向け映画も上演されたり、韓国語版もあり、それらも、またネットオークション上で取引されている。

カードは一定枚数のセットでデッキというものをつくる。攻撃型とか守備型とか、さまざまなタイプの組み合わせでデッキを複数タイプつくることができるところに、婦人服に似た、「いくら買っても買い足りない」 現象がおきるようになっている。

もう少し詳しくいうと、カード毎に攻撃点数と防御点数があり、高い点数が勝つのだが、攻撃点数が高いカードを出すためには、弱いカードを生け贄にしてからでないと出せない仕組みになっており、速攻の攻撃を仕掛けられると弱い側面をもっている。それを回避するために攻撃とか防御とかいったカードとは別に、さまざまな効果を発するカードもあり、無限の組み合わせができる。

全国各地で大会も行われており、大手スーパーマーケットでは、それが集客のコアになったりもするほどである。

これらのカードは長く中古でも取引されてきた経緯もあり、このカードを中心とするリサイクルチェーンも登場してきている。

子供向けの戦略担当者として知っておくべきサイトをいくつかあげておく

KONAMIのオフィシャルカードサイト
http://www.yugioh-card.com/japan/

遊戯王カードWiki(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)ではありません)
http://yugioh-wiki.net/

サーチ法
http://kan0716.hp.infoseek.co.jp/ocg/sati.html


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今、子供達の間で、異常な人気を博しているのが、TAKARA TOMYの仕掛けたメタルファイル ベイブレードだ。小さなお子様をお持ちの方は、ご存じでしょうが、そうでなければご存じないかも知れません。これは、昔の言葉で言えば、ベーゴマである。円形のバトルステージで戦わせるというものだ。基本的に昔と変わっていない。実はこのベイブレード2001年にコミックやアニメと連動させることにより、一気に爆発的に人気がでたものの、2004年に急速に人気が冷却し、赤字を計上した経緯がある。今回は、「もう一度夢を」と仕掛けてきて、またもや爆発的な人気を博している。商品は常に品切れ、オークションで高価で転売する者が続出、各所でバトル大会が開かれ、抽選や長蛇の列。これに被害をうけている親もいるのである。
しかし、この人気、今度は終焉しないのか?となるとどうだろう。以前の戦略と本質的な、違いが感じられないのである。そして、このベーゴマはパーツを組み合わせて攻撃型や防御型といったように変化させられるのだが、所詮そんなことではいずれ飽きられてしまう可能性が残ったままである。ただDSなどでのゲームでの展開は以前とは異なり、すこし、継続させる余地を持つのかもしれない。

連載、放映しているアニメも、所詮コマ回しのシナリオが中心であるかぎり、話の展開も限界があるのである。
TAKARA TOMYもこの商品はある一定の期間をあけて、次の世代に仕掛けていくつもりのサイクル型商品と割り切っているかも知れないが、売上げ規模が大きいだけに、収益の大きな変動は困りものではあるだろう。
このベイブレードに較べ、カードゲームとして世界に広がっている「遊戯王」や「デュエルマスターズ」はまだまだ、打つ手がたくさんある。

いずれにしろ、私はこの会社からコンサルを依頼されているわけではないので、将来戦略も知らないし、あくまでも第三者から見ているだけの話だが、もし、このまま前回と明確に違う仕掛けがないとなると、同じ轍を踏む危惧をもってしまうのである。

もし、私たちがコンサルを依頼され、目標として収益の安定を求められるとすれば、次の年齢の子供に引き継ぐ仕掛けをつくることが一つであろう。この種のものは、その子供にとっては必ず飽きるものである。したがって、年齢が上がってくる子供をこのブームに静かに取りこぼさず引き込む戦略を考えるのが一つの道であろう。

また、旧型のベイブレードがプレミアムで売れるような仕掛けをつくりたくもなる。先輩や上の兄弟のベイブレードに専用改造パーツを装着すれば、より強力になるという仕掛けである。
そうすれば、飽きた先輩から、次の世代にネットオークションや口コミを通じて移管される。 その中には現行よりも強いパーツを隠し球のように入れ込み噂を起こしたくなる。

また、今は、ベイブレードの階級別のバトルはない。したがって、古い時代のベイブレードは鉄の量が少なく相手にならない弱いコマである。しかし、これに重しのパーツを組み込めれば同等またはそれ以上ののランクになるような仕掛けを入れた上で、コマの重量別階級別バトルのステージを持たせるべきである。そうすれば、一気に商品のバリエーションや面白さが増してくる上に、個々人の所有数も増やさざるを得ないし、計りも必須ツールになる。注)バトルはコマの重さでほぼ決まってしまう。

新しく、より重い製品を開発し売り続けることは、飽きるまではそれでも良いかも知れないが、一気に飽きたとき、また、しばらく次の世代を待つことになる可能性がある。そして、最後は大きな鉄のカタマリのようなものになる。
それでよしとし、他の商品でライフサイクルを埋めるという考え方でも良いが、それはそれで大ヒット商品を新たに創出しましょうという膨大な話である。

ベイブレードについての一般的な話は、WIKIででも調べていただけるので、ここでは、マーケッターとしっておくべき最低限の人気サイトリンクを貼っておく。

★新製品情報タカラトミー
今のところ、通常ルートではこのあたりの商品は品切れなのです
http://www.takaratomy.co.jp/products/beyblade/information/index.html

★ベイブレードオンライン仮想バトル
これであそんでいる子供達も多い。ENTERから入ってください
http://www.takaratomy.co.jp/products/beyblade/game/index.html

★改造関連サイト
なんといっても、子供達の興味は改造である。今のところ生きているものを貼っておく。

http://www.hudson.co.jp/beyblade_ds/#/remodel/

http://www28.atwiki.jp/beyblade/pages/17.html

http://bb14.ihot.jp/huxannnta?cn=0

ご存じない方にはご参考まで



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今、子供達の間で根強い人気を維持しているのが、SEGAの「恐竜キング カードゲーム」だ。SATY等のGMSの玩具コーナーやゲームセンター等ではこのゲームで楽しんでいる幼稚園児から小学校中学年くらいまでの子供達を連日見かける。このゲームは、100円硬貨を入れ、自分の好きな恐竜のデータのバーコード付きの『恐竜カード』か、技のデータのバーコード付きの『わざカード』をスキャンさせ、アクト団(敵)とバトルするゲームである。ルールは至って単純でジャンケンで相手に勝つ、というものなので、幼稚園児でも十分に楽しめる。ゲームと連動していたTVアニメの放映は2007年に既に終了しているものの、時代設定を変化させることで新カードを発表し、飽きさせない工夫をこらしている。過去カードとの互換性は保たれているため兄弟からカードを引き継ぐこともできる。
恐竜キングの後継TVアニメ「バトルスピリッツ 少年突破バシン」が現在放映中だが、ターゲット層を変更したのか、カードルール説明中心の番組構成のため、恐竜キング世代には着いていくのが辛い。また、親から見ても「カードを売ろう」という商売魂が強すぎるため正直好感が持てない。
ニンテンドウのWiiやべブレードのように「誰でも簡単に楽しめる」ブームの中で、ゲーム性を複雑にすることが吉と出るか凶と出るかは、見守りたいところだ。


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