今、子供達の間で根強い人気を維持しているのが、SEGAの「恐竜キング カードゲーム」だ。SATY等のGMSの玩具コーナーやゲームセンター等ではこのゲームで楽しんでいる幼稚園児から小学校中学年くらいまでの子供達を連日見かける。このゲームは、100円硬貨を入れ、自分の好きな恐竜のデータのバーコード付きの『恐竜カード』か、技のデータのバーコード付きの『わざカード』をスキャンさせ、アクト団(敵)とバトルするゲームである。ルールは至って単純でジャンケンで相手に勝つ、というものなので、幼稚園児でも十分に楽しめる。ゲームと連動していたTVアニメの放映は2007年に既に終了しているものの、時代設定を変化させることで新カードを発表し、飽きさせない工夫をこらしている。過去カードとの互換性は保たれているため兄弟からカードを引き継ぐこともできる。
恐竜キングの後継TVアニメ「バトルスピリッツ 少年突破バシン」が現在放映中だが、ターゲット層を変更したのか、カードルール説明中心の番組構成のため、恐竜キング世代には着いていくのが辛い。また、親から見ても「カードを売ろう」という商売魂が強すぎるため正直好感が持てない。
ニンテンドウのWiiやべブレードのように「誰でも簡単に楽しめる」ブームの中で、ゲーム性を複雑にすることが吉と出るか凶と出るかは、見守りたいところだ。
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