今、子供達の間で、異常な人気を博しているのが、TAKARA TOMYの仕掛けたメタルファイル ベイブレードだ。小さなお子様をお持ちの方は、ご存じでしょうが、そうでなければご存じないかも知れません。これは、昔の言葉で言えば、ベーゴマである。円形のバトルステージで戦わせるというものだ。基本的に昔と変わっていない。実はこのベイブレード2001年にコミックやアニメと連動させることにより、一気に爆発的に人気がでたものの、2004年に急速に人気が冷却し、赤字を計上した経緯がある。今回は、「もう一度夢を」と仕掛けてきて、またもや爆発的な人気を博している。商品は常に品切れ、オークションで高価で転売する者が続出、各所でバトル大会が開かれ、抽選や長蛇の列。これに被害をうけている親もいるのである。
しかし、この人気、今度は終焉しないのか?となるとどうだろう。以前の戦略と本質的な、違いが感じられないのである。そして、このベーゴマはパーツを組み合わせて攻撃型や防御型といったように変化させられるのだが、所詮そんなことではいずれ飽きられてしまう可能性が残ったままである。ただDSなどでのゲームでの展開は以前とは異なり、すこし、継続させる余地を持つのかもしれない。
連載、放映しているアニメも、所詮コマ回しのシナリオが中心であるかぎり、話の展開も限界があるのである。
TAKARA TOMYもこの商品はある一定の期間をあけて、次の世代に仕掛けていくつもりのサイクル型商品と割り切っているかも知れないが、売上げ規模が大きいだけに、収益の大きな変動は困りものではあるだろう。
このベイブレードに較べ、カードゲームとして世界に広がっている「遊戯王」や「デュエルマスターズ」はまだまだ、打つ手がたくさんある。
いずれにしろ、私はこの会社からコンサルを依頼されているわけではないので、将来戦略も知らないし、あくまでも第三者から見ているだけの話だが、もし、このまま前回と明確に違う仕掛けがないとなると、同じ轍を踏む危惧をもってしまうのである。
もし、私たちがコンサルを依頼され、目標として収益の安定を求められるとすれば、次の年齢の子供に引き継ぐ仕掛けをつくることが一つであろう。この種のものは、その子供にとっては必ず飽きるものである。したがって、年齢が上がってくる子供をこのブームに静かに取りこぼさず引き込む戦略を考えるのが一つの道であろう。
また、旧型のベイブレードがプレミアムで売れるような仕掛けをつくりたくもなる。先輩や上の兄弟のベイブレードに専用改造パーツを装着すれば、より強力になるという仕掛けである。
そうすれば、飽きた先輩から、次の世代にネットオークションや口コミを通じて移管される。 その中には現行よりも強いパーツを隠し球のように入れ込み噂を起こしたくなる。
また、今は、ベイブレードの階級別のバトルはない。したがって、古い時代のベイブレードは鉄の量が少なく相手にならない弱いコマである。しかし、これに重しのパーツを組み込めれば同等またはそれ以上ののランクになるような仕掛けを入れた上で、コマの重量別階級別バトルのステージを持たせるべきである。そうすれば、一気に商品のバリエーションや面白さが増してくる上に、個々人の所有数も増やさざるを得ないし、計りも必須ツールになる。注)バトルはコマの重さでほぼ決まってしまう。
新しく、より重い製品を開発し売り続けることは、飽きるまではそれでも良いかも知れないが、一気に飽きたとき、また、しばらく次の世代を待つことになる可能性がある。そして、最後は大きな鉄のカタマリのようなものになる。
それでよしとし、他の商品でライフサイクルを埋めるという考え方でも良いが、それはそれで大ヒット商品を新たに創出しましょうという膨大な話である。
ベイブレードについての一般的な話は、WIKIででも調べていただけるので、ここでは、マーケッターとしっておくべき最低限の人気サイトリンクを貼っておく。
★新製品情報タカラトミー
今のところ、通常ルートではこのあたりの商品は品切れなのです
http://www.takaratomy.co.jp/products/beyblade/information/index.html
★ベイブレードオンライン仮想バトル
これであそんでいる子供達も多い。ENTERから入ってください
http://www.takaratomy.co.jp/products/beyblade/game/index.html
★改造関連サイト
なんといっても、子供達の興味は改造である。今のところ生きているものを貼っておく。
http://www.hudson.co.jp/beyblade_ds/#/remodel/
http://www28.atwiki.jp/beyblade/pages/17.html
http://bb14.ihot.jp/huxannnta?cn=0
ご存じない方にはご参考まで
EveryMonday事業戦略コンサルタント無料相談会 by 戦略コンサルタント

しかし、この人気、今度は終焉しないのか?となるとどうだろう。以前の戦略と本質的な、違いが感じられないのである。そして、このベーゴマはパーツを組み合わせて攻撃型や防御型といったように変化させられるのだが、所詮そんなことではいずれ飽きられてしまう可能性が残ったままである。ただDSなどでのゲームでの展開は以前とは異なり、すこし、継続させる余地を持つのかもしれない。
連載、放映しているアニメも、所詮コマ回しのシナリオが中心であるかぎり、話の展開も限界があるのである。
TAKARA TOMYもこの商品はある一定の期間をあけて、次の世代に仕掛けていくつもりのサイクル型商品と割り切っているかも知れないが、売上げ規模が大きいだけに、収益の大きな変動は困りものではあるだろう。
このベイブレードに較べ、カードゲームとして世界に広がっている「遊戯王」や「デュエルマスターズ」はまだまだ、打つ手がたくさんある。
いずれにしろ、私はこの会社からコンサルを依頼されているわけではないので、将来戦略も知らないし、あくまでも第三者から見ているだけの話だが、もし、このまま前回と明確に違う仕掛けがないとなると、同じ轍を踏む危惧をもってしまうのである。
もし、私たちがコンサルを依頼され、目標として収益の安定を求められるとすれば、次の年齢の子供に引き継ぐ仕掛けをつくることが一つであろう。この種のものは、その子供にとっては必ず飽きるものである。したがって、年齢が上がってくる子供をこのブームに静かに取りこぼさず引き込む戦略を考えるのが一つの道であろう。
また、旧型のベイブレードがプレミアムで売れるような仕掛けをつくりたくもなる。先輩や上の兄弟のベイブレードに専用改造パーツを装着すれば、より強力になるという仕掛けである。
そうすれば、飽きた先輩から、次の世代にネットオークションや口コミを通じて移管される。 その中には現行よりも強いパーツを隠し球のように入れ込み噂を起こしたくなる。
また、今は、ベイブレードの階級別のバトルはない。したがって、古い時代のベイブレードは鉄の量が少なく相手にならない弱いコマである。しかし、これに重しのパーツを組み込めれば同等またはそれ以上ののランクになるような仕掛けを入れた上で、コマの重量別階級別バトルのステージを持たせるべきである。そうすれば、一気に商品のバリエーションや面白さが増してくる上に、個々人の所有数も増やさざるを得ないし、計りも必須ツールになる。注)バトルはコマの重さでほぼ決まってしまう。
新しく、より重い製品を開発し売り続けることは、飽きるまではそれでも良いかも知れないが、一気に飽きたとき、また、しばらく次の世代を待つことになる可能性がある。そして、最後は大きな鉄のカタマリのようなものになる。
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なんといっても、子供達の興味は改造である。今のところ生きているものを貼っておく。
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