女性の方であれば多くの方がご存じのことと思いますが 、「しまラー」、もしくは「しまらー」という言葉が昨年から継続して話題になっている。しまラーとは、ファッションセンターしまむらの服を愛用する人のことを指し、場合によっては、全身しまむらのもので固める人を指すこともある。これは一種の流行になっているのですが、ことの発端は、益川つばさ(人気ファッションモデル)がテレビ番組やブログで自分自身の衣料をしまむらで購入しているということを発信したことであると言われている。もともとしまむらは低価格商品帯の店である。しかし、そのファッションデザインはその年の流行を取り入れたものになっている。
私としては、益川つばさがしまラーである表現には違和感をおぼえる。というのも、彼女のコンセプトは高価でなく、安価であっても、着る側のセレクトセンスやコーディネートセンスがあれば、十分オシャレができるということであろうと思う。しまむらはその比率は大きいかも知れないが、彼女の選択肢の一つであるのだろうと思う。
しかし、こういうコーディネートセンスというものは、全ての人に備わっているわけではないので、こういったカリスマが出現するとこういったカリスマのマネをするという動きは今後より頻繁に出てくるであろう。事実、サイバーエージェントは、ブログサービス「Ameba(アメブロ)」の有名人ブロガーがプロデュースする商品を販売するサイト「Ameba有名人ショップ」を開始した。
これは、実はたまたまの話でも、一部の話でもない。
このカリスマがセレクトするショップというのは、今後のネットショップの大きな流れになっていくのである。


EveryMonday事業戦略コンサルタント無料相談会 by 戦略コンサルタント


ここで、取り上げるほど、新しくもないのだが、特にいわゆる外食を中心に、びっくりするようなメニューを用意することによって、費用をかけずに認知を高めようとする手口が最近嫌になるほど増えてきた。

たとえば、誰が食べられるのという位、びっくりする量のラーメンとかスパゲティーとかハンバーガーとか、それをまた激安で提供するといった手法である。

あるいは、甘いスパゲティーとか、さまざまであるが、ネタを捜しているメディアには取り上げられるので、費用もかからないワリには、今のところ広告効果は大である。

まあ、この手の行く末は、そこの店の本来の実力が顧客によって判定され、長くは続かないのが常ではあるのだが。

それよりも、これに似ているがすこし、考えさせられるのが、無料でおかき食べ放題&飲み放題のカフェ「free cafe 播磨屋」である。

有名な兵庫県の老舗のおかき屋が、霞ヶ関虎ノ門に2008年の1月から出している。飲み物もタダとあって、店内はいつも混んでいるとのことらしい。

この店の狙いは、ここでおかきの味を知ってもらい、後で購入してもらうという考えのものであるが、これはある意味ネット時代の店舗のモデルでもあると感じる。

店舗は、売り場ではなく、限りなくショールーム化し、実購入はネットで翌日配達である。

この店舗のコストとどんどん埋没していくネットでの広告コストとを比較する時代がやってくることを感じさせる。ネットではコンテンツは無料、広告で収入というのが当たり前だ。しかし、商品にもよるが、店舗での商品は無料で広告費と割り切り、ネットでの購入へ導く。

その店舗の存在そのものがニュースであり、広告にもある時期がそのうちくるであろう、そして、その時代も流れ去っていくのがこのマーケティングの世界でもある。これもネットマーケティングの最終形ではなく、ひとつのマイルストーンでしかないことを忘れてはならない。


EveryMonday事業戦略コンサルタント無料相談会 by 戦略コンサルタント


このサービスは造語であり、レンタルメールフォームをデータベースに当てはめたものである。レンタルメールフォームはすでにさまざまなサービスがあり、通常使うには無料である、FC2社の提供するサンプルを見ていただければイメージがわかるが、こういう入力のフォームを驚くほど簡単に(基本的に選択していくだけ)で無料で作成してしまえるものである。あるいは、聡明舎の提供する月300円程度のサービスがあるが、ここでは、英語だけでなく多言語に対応している。

しかし、これらのサービスは、入力された情報はテキスト形式で、サイトに保存されたり、メールで送付されてくるだけで、検索可能なデータベースに入るというわけではない。
また、こういうデータベースを条件を入れて簡単に検索できるサービスも私の探した限りでは発見できなかった。

例えば、求人情報や求職情報を、上のようなレンタルメールフォームで入力でき、それぞれが条件検索できるというようなこと=「レンタルデータベースフォーム」が、現時点では、レンタルメールと同様の形式(ASPやSaaS形式と言っていいかも知れない)で、実現しているところは私は発見できなかった。
もし、こういったサイトを制作業者に依頼すると数百万円という単位になり、まだ、個人や中小企業が利用できる環境ではない。

これらは、ニーズがあり、パターン化すればできるものである、誰かがここに仕掛けるであることは間違いない。
もし、貴社が仕掛けたとするとしよう、ここにはかなりのニーズがあり、貴社は手をわずらわせずストックビジネスができるであろう。
しかし、後発としてGoogleやマイクロソフトが入って来るかもしれない、それも無料形態で!その時、貴社の生き残る方法を考えることが事業戦略立案なのである。そのときの参入障壁を構築する切り口をつくることがキモなのである。


EveryMonday事業戦略コンサルタント無料相談会 by 戦略コンサルタント