あるゼネコン営業マンの思うツボ -2ページ目

隣の現場の職人さんに感謝

僕の実家の隣にある会社が、社屋の外壁工事を大手の建築会社に発注して今施工中なのですが、たまたま家の母親が足場に上がってた職人さんに、「すまんけど、ちょっと家の屋根の樋にゴミが詰ってないか見てくれへんかなー?」と聞いてみたところ、快く樋にたまったゴミや鳥の巣を清掃してくれた上に、配管に清掃用の棒を通して管掃除までしてくれたと喜んでいました。バケツ一杯にまで溜まったゴミは土や鳥の運んできた草でした。

これを放っておいたら雨漏れの原因になります。1年前にも樋の詰りで漏水しただけに、今回仕事の時間を割いてまで掃除してくれたのは有難いことでした。

それまでは、養生シートが家の玄関に飛んできたり、家の木の枝を切ってしまったりと、雑な仕事をするなと思ってたのですが、母親が何度か職人と話している内に心安くなったそうです。おまけに玄関先の地面の陥没箇所も直してくれるそうです。

屋根と言い、玄関と言い、リフォーム屋に頼めば結構な費用が掛かるところ、ロハでやってくれるんですから、こういう近所付き合いもやっておいて損はないですね。

この時期のお決まり

12月も後半のこの時期になると、年末挨拶廻りの営業マンが街中に増えます。
いかにも日頃は訪問しないけど、年末年始だけは行きますよって感じの役員を連れた営業マンが見られます。
これが以後の営業に何ら効果はないと思いますが、日頃営業しない役員の肩書の見せ場とばかり街中に現われてきます。
僕の会社も今、社長や営業部長の挨拶廻りのスケジュール調整をしています。僕は入社間もないのでまだ同行していただく必要はありませんし、僕のお客様はそう言う形式ばった挨拶営業は不要と考える方が多いので、将来的にもニーズは少ないかなと思います。

営業会議

ゼネコンは営業会議で営業マンの抱える案件の進捗を毎月の営業会議で管理します。
月イチの会社もあれば月2や毎週と言う場合もあるかも知れません。会社の営業責任者によりその頻度を決めています。

僕は今の会社では入社したての営業マンなので、まだ案件として出すものはありませんが、新卒のど素人営業マンではないので、早い内に何かネタを持ってこないといけないと、自分自身でハッパをかけています。

前のゼネコン営業時代は管理職でしたから、営業に関する会議には全て出席義務があり、営業会議をはじめ、営業とは直接関係ない会議にまで駆り出されていました。
そんな会議は月に3~4回あり、また情報の共有や連絡事項の徹底と言う意味で、各業務の引き継ぎの会議もかなりありました。
特にISOを取得後は書類の作成や管理が増え、併せて会議体も増えました。
業務の何割りかを会議のために使うようになり、「会議を減らしてほしい」とみんながぼやいてたのを思い出します。

12月半ばともなると…

12月半ばともなると営業は年末挨拶に忙しくなります。
しかし年末挨拶はあまり営業的な効果は見込めません。かと言って疎かにするとイメージダウンにもつながるので、簡単に軽快に済ませるようにしたいものです。

僕の苦い思い出にこの挨拶を怠ったため、施主から苦言を言われたことを思い出します。
高齢で病気で入院されてたので、年末忙しなく挨拶に行くのを控えたら「挨拶にも来ないのか!」と叱られました。
年始に改めて年賀に行ったら機嫌は回復していました。

ほんと相手次第で違ってきます。

自己ノルマ

会社からいくら受注しなさいと決められてはいませんが、最低どれぐらい受注しなければならないかは承知しています。
また、今年予算達成できなかったら来期頑張りますと言うのも、キャリアの浅いペーペーではないのだから言い訳できないのも判ります。
すなわち、経験者なんだから自分なりにどれぐらい稼がなきゃいけないのか理解して、責任持ってやりなさいってことなのです。毎年毎年が勝負なのです。
僕はインセンティブが付くので、多く稼ぎたけりゃ利益の出る仕事を取るしかありません。固定給だけで満足だと思ってると、即用なしになりますからね。
新入社員なら将来の人材育成のためにじっくり育てていいのですが、僕の場合は即戦力即効果が求められてます。
まだ入社2週間なのに結構プレッシャーを感じてます。