監督:(密さんは相変わらずゾーンに入ったらすごいね……ちゃんとキャラを理解して掘り下げたね。)
誉:『もう遅いです。』
密:『なに?』
誉:『このお嬢さんはもう、亡くなりました。』
監督:(誉さんは執事としてはちょっとテンション上がりすぎてるね。)
監督:(鷺島は確かにわがままだけど、普段は人への謹慎感はないなら、毒舌とのギャップは逆に表現できない。)
監督:(テンションが収められないというより、むしろ気分が読めないという点に気になったね……)
監督:(この前の天使は人間と違ってちょっと大げさに演じるのは誉さんにまだ似合うけど、今度は逆に弱点になったかも……)
監督:「よし、ここまで。大体はいいです。このあとはみんな、もうちょっと自分の役柄を理解すればいいです。」
紬:「あの、誉さん。鷺島は優秀な執事だから、もうちょっと執事っぽくて、志岐の行動と合わせたほうがいいと思います。」
紬:「そして、鷺島の気持ちも表現する必要があるかなと。」
監督:(やはり、紬さんもこういう点に気になったね。)
誉:「鷺島の気持ちか……。」
誉:「台本を何回読んでも、鷺島はなぜ志巷を奉仕するか、そして何を考えてるか、やはりよくわからない。」
監督:「まだ時間がある、だから少しずつ理解を深くしましょう。」
丞:「はじめの公演と比べれば、今のみんなが本当によくできた。」
誉:「うむ......。」
監督:(誉さんはもしかして、はじめの公演でも役柄の気持ちがちゃんと理解できないじゃないかね......)
監督:(もしキャラの特典をちゃんと把握できれば良かったね......)
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