今日の3題ですカキ氷

2学期の始まりの9月1日が今年は月曜日!Sunday scaries(サザエさん症候群)とpost vacation blues(休暇の後の憂鬱)がドド~ッと襲ってきて押しつぶされないように、対策を講じなくては・・・。

 

何言ってるの、もうこっちはとっくにフル回転してますよという皆様。

暑い中、お疲れ様です。お昼のひととき、英語表現クイズで脳トレがてら、くつろいでください金魚あせる

 

Here we go!  ニコニコ 

 

 TODAY'S
 

お盆休みに帰省して、昔の恩師に久しぶりに会ってきたという友人。

「この先生、昔はすごくおっかなかったんだ~。

宿題忘れたら、ゲンコツ1発必ずくらってたよ~」パンチ!

そうそう、昭和の教室風景だ学校

今、これやったら大変なことになりますが・・・NGハッ

 

ところが、そのおっかない先生に何十年ぶりに会ってびっくりしたんですって。

 

1)「先生は穏やかになった

He has (    ).  L

ヒント:果物などが「熟している」という単語ですぶどう

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He has (mellowed).  L

 

答えはmellowです。形容詞で「熟す」や自動詞で「(人が)円熟する、円くなる」です。

人間ができてきた、という意味でもあったり、昔は厳しい人だったが温和になってきたという意味でも使います。

 

「うちのおじいちゃんは、定年退職後は円くなったよ」

 

My grandfather has mellowed after retirement.

 

「あの幼かったメイちゃんも、人間ができてきたね」

 

Little May has mellowed a lot.

 

さて、おじいちゃんの例文の方は「穏やかになった」なので、

 

My grandfather has become more easygoing after retirement.

My grandfather has become gentler after retirement.

 

そしてメイちゃんの方は「人間として成長した」、なのでmatureで言い換えられます。

 

Little May has matured.

 

言い換えるなら、これらの形容詞がいいかと思います。

 

ところでサッポロビール黒ラベルのTVコマーシャルで流れるキャッチコピー

「円くなるな、星になれ」

これを英語にしてみたくなりませんか?

 

Don't be mellow so easily, be a star! 星流れ星

 

こうでしょうか。

これをChatGPTに投げかけてみたところ、次のようにするともっと良いと言われました。

 

Don't mellow out. Be a star!星空

 

Don't lose your edge. Be a star!流れ星

 

そして、もう一つかなり大胆な英訳ですが、これも提案されました。

 

Don't settle. Shine!キラキラ

 

なるほど。こういうの考えるのは、ほんと楽しいです。私ももっと考えてみようニコニコ気づき

 

 

では、次に行きましょう。

 

物価高騰の波は続いています。米の値段が9週連続下がったなんてニュースを聞いても、今年の米の収穫量によっては油断はできないでしょうおにぎり

最低賃金はなかなか上がらない、物価はなかなか下がらない・・・

 

2)「この風潮が続けば、社会にとって悲惨な状態になるのではと予測します

I foresee very (  ) consequences for society if this trend continues.  L

ヒント:ダイヤモンドこれを日本語的に発音したときの最初の3文字と同じような発音の単語です。

 

 

 

 

 

 

I foresee very (dire) consequences for society if this trend continues.  L

 

答えはdireです。「ダイァ」という感じの音です。

意味は「恐ろしい」「悲惨な」や「差し迫った」「(貧困などが)ひどい」という単語です。なぜか、私はこの単語を聞くと背筋がぞ~っとしますガーン

 

この例文はNHKラジオやさしいビジネス英語にあったものをそのまま使っていますが、下のような例文もありました。

 

「経済は深刻な状況だ」

 

The economy is in dire straits.  L


straightsと複数形で「苦境」「困難」「難局」という意味をすでに持っていますが、そこにdireがつくと「ひどく困っている」「とても深刻だ」となります。

 

このように限定用法の形容詞として名詞の前について使われることが多いdireですが、ある英語ネイティブの先生が生徒達に向かってこう言うのを聞きました。

 

If you do not meet the deadline for this homework, the consequence will be dire.

 

「この宿題の締め切りを守らないと、深刻な結果になるぞ」物申すハッ

 

そばで聞いていた私の背筋、ぞ~っとしました魂ガーン

 

では、最後の問題です。頑張って下さいチョキ

 

2時間も続いた会議の後、出席していた同僚がもうとにかく眠くて仕方がなかったとこぼしていますよ

 

3)「私は何とかあくびを抑えようとした大あくび

I tried my best to (st- ) ( ) ( ).  

ヒント:「私のあくび達を抑える」「抑える」はst-で始まる「息を止める」「息苦しくさせる」という単語です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I tried my best to (stifle) (my) (yawns).  R

 

答えはstifle one's yawnで「あくびを抑える」です。st-を出しておきましたのは、smother one's yawnという言い方もあるためです。

 

ここではyawnは名詞ですが、自動詞で使うと「あくびをする」です。

 

It's bad manners to yawn in front of your seniors in Japan.真顔

 

「日本では目上の人の前であくびをするのはマナー違反です。」

 

「あくびしながら」はwith a yawnで言えます。

 

She said good night with a yawn.大あくび

 

「彼女はあくびしながら、おやすみ、と言った」

 

 

schwa

 

今日はオンライン英会話の先生と、私が最初に受けた英語の授業はどんなものだったかについて話していました。

そこで思い出したことがあります。

 

中学の英語の先生でtomorrowを「モロウ」、todayを「デイ」、togetherを「ゲザー」と発音する先生がいました。

45年くらい前の話です。その当時ネイティブの発音を聞くことができた音源と言えばラジオやテレビの英語講座、授業で先生が流してくれるカセットテープからの声。

しかし、その数少ない音源のどれも「トゥモロウ」「トゥデイ」「トゥゲザー」と、私の耳には聞こえました。絶対そうです。「タ」ではない!

 

と、中学生の私は大胆にも(当時はね、そういうことしないので、生徒って)英語の先生に抗議しに行きました。

するとその先生は「ほら、これ見てみろ」と辞書を開き、発音記号を見せてきました本

 

/ə/

 

これです。

「これはな、アという音なんだ。だから、タモロウ、タデイ、タゲザーだぞ」

 

そう言われると、英語を勉強し始めてたかだか2年の私には何も言えず、煮え切らないまますごすごと引き下がりました。なんか違う、違う、違う、と思いつつショボーン

 

そしてその後、発音記号を本格的に勉強してわかったのは、この記号は「曖昧母音」と呼ばれ、アクセントがここに来ることはないこと。そして、置かれた環境によって「アイウエオ」のどの母音にもなりうる、ということです。

「ア」になる例としては、about, Chinaなどで、この"a"はどちらもアクセントが落ちていませんよね。

 

そしてさらにこの発音記号はschwa(シュワ)と、かつてのカリフォルニア州知事のような名前であることも英語音声学で勉強しました。

 

今となっては笑い話。あの「タゲザー先生」の前でもっと食い下がることができなかった私は、決して「博士ちゃん」になることはできないのでした・・・てへぺろ

 

年若い博士ちゃんのみなさん。いえいえ、それだけじゃないですね。大人になって何かに目覚めて、そのまま博士ちゃんロードを突っ走り始めた皆さん。素敵ですラブラブ

 

Don't settle! Shine! 星