今日の3題です。
いよいよ9月の最終日。これからますます秋へと
季節は向かいます。
アメリカのスーパーでは、特にお菓子売り場がオレンジと黒に染まっていることでしょう。
ハロウィーンのお菓子でcandy cornというのがあります。オレンジ、黄色、白の3食で、形はもぎ取ったトウモロコシ(corn)に似せてあるグミのようなお菓子。これがとてもおいしくて好きだったのですが、日本でも買うことができるかな?
では、今日も3つの日本語を英語にして、大きな声で発音してみて下さい。
I can hear you! Let's begin! ![]()
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近頃では学校の授業の中で、生徒達が決められたテーマを自分たちで調査し学習して、プレゼンをすることがあります。
高校生のためのビジネスコンテストなども多く開催されており、今日はあるグループが高校生向けの起業アイディアコンテストのプレゼンをしてくれました。画期的なアイディア、簡潔にまとめられたパワポ、そして熱意が伝わる話し方![]()
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プレゼンの後、コメントを求められました。こう言ってあげましょうか。
1)「あなたたちの素晴らしいプレゼンには満点をあげますよ」![]()
I ( ) ( ) ( ) to you for your great presentation.
ヒント:「一杯の」「点数」です。
I (give) (full) (marks) to you for your great presentation.
give full marksで「満点をあげる」です。full marksが「満点」なので、
「昨日の数学のテストで満点をとった」
I got full marks on my math test yesterday. ![]()
また、「良い点数」「悪い点数」は
high marks / low marks
とhigh/lowを使うのが普通です。
では、marksが入ったNHKラジオ実践ビジネス英語のテキストからの例文を2つ音読してみて下さい。声に出してお願いします![]()
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「ジムの純粋な意欲に満点をあげる」
I give full marks to Jim for his sheer spunk. R
「私はハワイに高得点をつける」![]()
I give Hawaii high marks. R
2つ目の例文は、お薦めの旅行先か何かがトピックだったのでしょうか。
では、第2問です。
夏の疲れがまだ残ってるな~、今日はもう定時でさっさと帰ろうかな~、と同僚が言っているのですが、実は明日の会議に向けて資料作りを少しだけ手伝ってもらいたい![]()
なんとか、嫌がらずにやってもらうには・・・ちょっとおいしい物をくっつけるか。
2)「夕食おごるからと言ったら、彼は食いついた」
I told him that I would buy him dinner, and he ( )( )( ).
ヒント:「餌を取った」と言って下さい。魚が餌に食いつくように![]()
I told him that I would buy him dinner, and he (took)(the)(bait).
take the baitは「えさに食いつく」が元の意味ですが、転じて「(人が)誘いに乗る、挑発にのる」で使われます。
bait「餌」の発音は「ベイト」です。「バイト」と読みたくなるので気をつけて下さい。
「食いつく」という動詞はbiteでこちらは「バイト」。ギガバイトなどのバイトもスペルはbiteです。
「ゼブが餌にくいついた」
Zev took the bait. R
この表現は何年か前に見ていたWhite CollarというTVドラマの台詞から取ってきたものです。FBI捜査官とタッグを組んだex-con(元詐欺師)。Zevという犯罪者をおびき出すための作戦が成功したようですね![]()
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では、もう一つ「誘惑に乗るな」という意味の例文を音読して下さい。
Some advertisements suggest a special discount, but do not take the bait. Usually it is not worth the money.![]()
「特別割引を約束するような広告もあるけど、飛びついてはだめ。たいていは、それだけお金を払う価値はないよ」
では、最後の問題です。頑張って下さい。
地方の支社から出張者が来ることになりました。あいにく相手が指定してきた日は、社内で別の会議が終日入っています。
リスケしてもらえないかな。ちょっと事情を話してみましょう。
3)「スケジュールがかぶってしまっています」
I have a ( ) in my schedule.
ヒント:「対立」「争い」という意味で覚えていらっしゃるかもしれません。
I have a (conflict) in my schedule.
直訳すると「スケジュールに衝突がある」となりますが、これで「予定がかぶってしまっている」「予定が合わない」を表現できます。
conflictは辞書で引くと「対立」という訳語がまず出てきます。
a conflict between two countries
「2国間の争い」
これが自分のスケジュールにも使われるのは面白いな、と思ってメモしました。
では、NHKラジオ実践ビジネス英語のテキストにあった例文です。音読をお願いします。
「彼らの社会生活と私生活の間に対立がない」
There’s no conflict between their public and private lives. R
以前、アメリカで知り合ったポーランド出身の方と話していた時に、「その日は都合が悪いので」と言おうとして
I have a confrontation in my schedule.
と、同じ「対立」で似たような単語、confrontationを使ってしまいました。彼も英語は第2言語ですからわかってくれて、
Oh, I see. You have a conflict in your schedule.
とさらっと言い直してくれました。このように、相手の間違いを「あ~、それ違うよ~」と言うのではなく、さらっと言い直してあげることをrecastと言います。彼がこの時してくれたのが、まさにrecastです。![]()
このポーランド出身の人。ご自分も第2言語として苦労して英語を学ばれたのでしょう。人前で間違いをおおっぴらに指摘せずにいてくれたこと、ありがたかったです。
英語教師として、同じ間違いをさせないために間違いははっきり「違う」と指摘することが重要になることもあるのですが、英会話の授業などにおいては英語ネイティブの先生がよくこのrecastをつかっていらっしゃいますよ。みんな、暖かい![]()
日本語にすると・・・
今日は、この日本語はどの英語表現を使ったら相手に伝わるかな?のヒントになりそうなものをいくつかクイズにしてみます。
これは私が過去にどこかで出会い、「単語ノート」にメモしてあったものです。別の言い方も様々あると思いますが、まあ一つの言い方として役に立つかもしれません。
では、それぞれ始まりのアルファベットを手がかりに、日本語の意味になるよう空欄を埋めて下さい。
1) 「本音と建て前」
(t- ) (f- ) versus a (f- )
色々な言い方があるのですが、そのうちの一つです。「真の感情」と「見せかけ」。見せかけの方はイタリア語由来のようですが、建物の正面をこう呼びます。サグラダファミリアの番組を見ていたら「栄光の○○○」と呼んでいました。
2) 「ツーカーの仲」
be in (n- )-and-(w- ) relationship ![]()
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「うなづき」と「ウィンク」です。
3)「役得」![]()
benefits (i- ) (t- ) office
ちょっと長い「付随的な」「続いて起こる」という単語です。
4) 「異常なまでに細かく管理する人」![]()
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obsessive (m- )
「非常に小さい」という意味の言葉をマネージャーという語につけてください。
5) 「問題のある上司」![]()
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(d- ) bosses
「不良」「不全」という意味の語を「機能」の前につけます。
それでは答え合わせです。
1) 「本音と建て前」
(true) (feelings) versus a (façade)
ファサードというカタカナ語が「正面玄関」で使われるようですが、ここでは比喩的に「見せかけ」という意味です。
この他にも、別のノートに2つメモがありました。
official stand and actual aim / façade intention and real intention
2) 「ツーカーの仲」
be in (nod)-and-(wink) relationship
言葉がなくてもわかり合ってる、という感じでイメージが湧きますね。
3)「役得」
benefits (incidental) (to) office(incidental=付随的な)
「仕事に付随した利益」が直訳です。
4) 「異常なまでに細かく管理する人」
obsessive (micromanager)
micromanageで「~を微細に管理する」という動詞が実際にあります。それをする人ということで、micromanagerです。obsessive(強迫観念的な)がついたら、もうこれは歓迎されていないですね。
5) 「問題のある上司」
(dysfunctional) bosses
dys-は何かが正常に機能しないことを表す接頭辞ですので、functionしていない上司。歓迎されないのは当然ですが、リーダーシップを発揮できない、パワハラ気味、えこひいきする、無責任等々、上司として信頼できないとこう呼ばれてしまうのか・・・。しかもなんでこの時、メモが複数形なのだろう?たくさんいたら、嫌ですよね![]()
では最後にもう一つ。これは何の説明でしょうか?
ヒントは日本で、1986年から1991年頃の期間についた名前です。
a phenomenon characterized by frenetic speculations in real estate and on the stock market
答えは
「バブル経済」
直訳すると「不動産や証券への狂乱的な投機により特徴付けられる現象」
「バブル経済」の英訳はbubble economyなのですが、なぜかこの辞書の説明書きのようなメモが「単語ノート」に残っていました![]()
