今日の3題です。

今年は暑さがいつまでも続いたので、「衣替え」をいつにしようかと悩んでしまいました。「衣替え」を英語にすると"replacing winter clothes with summer clothes", "seasonal change of clothing"あたりでしょうかスカートセーター

しかし、自分が持っているwardrobeを全て吊しておけるほど大きなclosetを持っているアメリカ人には、なぜそんなことするのか、の説明も必要ですね。

rabbit hatchネザーランド・ドワーフとも言われる我らが日本の家屋家 「衣替え」はspace savingの賢い方法なんだ!と胸を張って説明しましょう

 

では、今日もクイズにおつきあいをお願い致します。

 

Here we go! ニコニコイチョウ

 

 

 TODAY'S
 

ここのところ、ちょっと気が緩んでいたのかミスが多かった友人。マネージャーに呼ばれてるな、と思ったら浮かない顔で戻ってきました・・・汗ショボーン

 

1)「何度もミスをしたから、プロジェクトから外されてしまいました

I was (   ) from the project after my repeated mistakes.

ヒント:「側線」が動詞として使われていますフラッグ

image

 

 

 

 

I was (sidelined) from the project after my repeated mistakes. R

 

答えはsidelineです。これは「中心からはずす」、「排除する」、「試合に出られない」などで使われます。ちょっと日本語にピッタリくる訳語がないので、文脈に合わせて訳していくのがよいでしょう。

 

では、例文を音読してみて下さい。

 

「彼はケガをしたので、残りのシーズンは試合に出られなかった」

 

He was sidelined for the rest of the season because of his injury.

 

「彼女はあまりに攻撃的だったので、議論から外されました」

 

Her overly aggressive attitude got her  sidelined in the debate.

 

このsidelineはスポーツの競技場に引かれた「サイドライン」だと考えると、その外側に置かれることで「排除される」「中心から外れる」がイメージできます。同じくスポーツから来たbenchも同じような意味です。

 

「成績不振のため、コーチは彼をベンチに下げた」野球

 

The coach benched him for his poor performance.

 

ビジネスシーンなどでも、活動から外される時に使われるようです。

この言い方はアメリカの刑事物を見ていると、

 

You are benched!

 

「おまえは外れろ!」

 

と、捜査官があるケースから外される時に言われていた気がします。

ある捜査官があまりに感情移入しすぎてるとか、犯人や被害者と何らかのつながりがあるとかで、それが捜査に支障を来すと判断された場合などですパトカー

また、「ちびノート」のmojo(魔法)でどこかで出会ったら、このブログで追加報告します!

 

では、次の問題です。

 

派遣社員として働いている友人が、なんかめっちゃ興奮して電話してきましたよスマホピリピリ

 

派遣でやって来た職場。第1日目に女性職員がクマちゃんのマスコットを持ってにこにこ近づいて来たの。

「これ、湯茶室の流し台お掃除当番のマスコットですくま。このマスコットが机にあったらあなたの番ですよ。この部屋の女性達が順番で担当しますから、あなたの番が終わったら、2つお隣の席の女性の机の上に置いて下さいね」ニコニコ飛び出すハート

 

だって、え~~~~~!?

 

2)「今時、それは信じがたい

That’s hard to believe in this ( ) ( ) ( ).  L

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

That’s hard to believe in this (day) (and) (age).  L

 

こんな感じで「え?今時?」と言いたい時、私はこのin this day and ageを使う事にしています。

 

他にもthese days, nowadaysや、at this point in timeなどの言い方もあるのですが、このin this day and ageの方しっくりきます。

 

「今時、携帯電話を持たない派なんですか!?」スマホ気づき

 

You are a cellphone refusenik in this day and age!?

 

携帯電話を持たない派、は何年か前のNHKラジオ実践ビジネス英語のテキストにこのようにcellphone refusenikと使われていました。「頑固に拒む人」です。

 

さて、くまちゃんマスコットの話は、実際私が体験したことです。20年くらい前ですから、いくらなんでもあの職場ではもう「女性職員オンリーの流し台お掃除当番」はないと思いますよ。

 

では、最後の問題です。頑張って下さい。

 

秋も深まって参りました。受験生にとっては、最後の2学期もあと残すところ1ヶ月少しですね。自分の目標目指して頑張っている君たちは素晴らしい!

しかし、身体あっての受験ですからね。ご飯食べておにぎり寝る大あくび、こっちも一生懸命やらないといけないのですよ・・・

 

3)「無理するな

Don’t burn your candle (  ) (  ) (  ).  

ヒント:ろうそくの「両方を」燃やす、です。メラメラ

 

 

 

 

 

 

 

 

Don’t burn your candle (at) (both) (ends).  L

 

burn one's candle at both endsで「無理をする」「朝早くから夜遅くまで働く」という意味です。

 

遅くまで残業している同僚などに、こう声をかけてあげてもいいでしょう。

 

 

candle

 

candleが入った表現をさらに3つご紹介します。

 

1) The game is not worth the candle.

 

「その仕事は割に合わない」

 

not worth the candleで「割に合わない」「骨折り損だ」という意味です。辞書には「主語がthe gameであることが多い」とありますので、このまま文章語と覚えるのもよいでしょう。

 

2)  It's better to light a candle than curse the darkness.

 

「暗闇を呪うより、一本のろうそくをともした方が良い」

 

これは諺だそうです。大変な状況にある時などに、自分にできることをしようよ、とか、小さな一歩でもとにかく始めよう。このようなとても前向きな諺だと思います。

 

3) 「彼はとうてい敵にはかなわない」

 

He can’t hold a candle to his rivals.  R

 

cannot hold a candle to Aで「Aには到底かなわない」「足もとにも及ばない」という意味です。

 

なぜ、ろうそくを持つことができない、が「かなわない」なのでしょうか?

 

17世紀のイギリスでは、ベテランの職人が作業をするときに弟子達はろうそくを持って行って手元を照らしました。その簡単な「ろうそくを持つ」という仕事すらできない、というのが語源のようです。

 

さあ、Halloweenも近いですね。Jack-O’-Lanternの中では、今夜もcandleがゆらゆらと燃えているのでしょうか・・・ハロウィン