今日の3題です。

いよいよ11月です。今年も残すところあと2ヶ月で、Time flies, doesn't it? いて座

 

時が過ぎる速さに焦ってしまいますが、勉強の方は焦ることなくコツコツと続けていきたいと思います。

 

では今日も、楽しく、一歩一歩あし

 

Here we go!  ニコニコイチョウ

 

 

 TODAY'S
 

同窓会。Class reunionと英語で言います。

何年、何十年と経って昔の友達に会えば話も弾みますねシャンパンロゼワイン気づき

 

「そう言えば、ワルぶってたJackって、今どうしてるかな?」

「警察に補導されたのに、懲りないで色々悪いことしてたっけ・・・」驚き

「何とか卒業できたのって、奇跡だよね~」凝視

 

そのJackの今、を知る人物がこう言いました。

 

1)「ジャックは心を入れ替え、品行方正な生活を送っている

Jack has ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) and is on the straight and narrow.  L

ヒント:「新しいページをめくる」と言いますが、ここでの「ページ」は「葉っぱ」と同じ単語が使われます。もみじ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jack has (turned) (over) (a) (new) (leaf) and is on the straight and narrow.  L

 

turn over a new leafで「心を入れ替える」「心機一転する」という意味です。「新しい葉っぱを芽生えさせるのかな?」と最初に聞いた時に思ってしまったのですが、ここでは、「本の新しいページをめくる」と言う意味です。leafはページです。

 

「私は最近心機一転して、ジムに行き始めたのです」ダンベル筋肉

 

I've decided to turn over a new leaf and start going to the gym.

 

さて、この例文にはもう一つ注目していただきたい表現が入っています。

on the straight and narrowです。

「(道徳的に)正しい道を進んで」「まっとうな生活をして」という意味ですが、聖書の「狭き門より入れ」から来ている表現です。

 

Because strait is the gate, and narrow is the way, which leadth unto life, and few there be that find it.

 

「命に至る門は狭く、その道は細く、それを見いだす者は少ない」

 

このstraight(strait)とnarrowが使われた表現です。

 

この例文は2つの重要表現が入っていて、「一粒で二度おいしい!」とメモしておいたものです。

 

また忘れた頃にこちらの表現でクイズを作ろうと思いますので、皆様、一生懸命音読して覚えておいてくださいねニコニコチョキラブラブ(私も忘れないようにしなくては・・・汗

 

ちなみに「狭き門より入れ」は色々な言い方があるようですが、私が覚えているのは

 

Enter through the narrow gate.

 

です。

受験生向けのメッセージの寄せ書きをすると必ず一人は「力を尽くして狭き門より入れ」と書かれる先生がいませんか?

受験生諸君。狭き門。でも、誰かは必ずそこを通ることができるのだから、その「誰か」になるべく、頑張って下さい物申す飛び出すハート

 

では、次の問題です。

 

スポーツの日も終わりましたが、気温が下がってくるとランニングをしていたり、外でのスポーツをしている人々も少し楽になりますね。また真冬になるとコンディションは悪くなってしまいますから、今のこの時期に、思い切りスポーツを楽しみたいと言う方も多くいらしゃるはず・・・テニス

 

2)「どんなスポーツに凝っていますか

What sports are you (     )?  I

ヒント:前置詞1語です!アルファベット4つで、「~の中へ」という意味のやつですよカエル

 

image

 

 

 

 

 

 

What sports are you (into)?  I

 

答えはintoです。辞書で引いてみると「(物・事に)熱中して、没頭して」(=keen on)とあります。

be really into Aとreallyをつけて「~に凝っている」で使われることが多いです。

 

では色んな物に凝ってみましょうか・・・

 

「私はジャズに凝っている」音符ルンルン

 

 

I’m really into jazz. K

 

「私はビーガン料理を作ることに凝ってます」サラダ

 

 

I'm really into cooking vegan food.

 

「Netflixで犯罪ドラマを見るのに凝ってます」

 

 

I'm really into watching crime stories on Netflix.パトカー

 

このように、「~することに凝っている」場合は、動詞に-ingをつけた「動名詞」という形にして使って下さい。

 

なお、このintoがちょっと面白い使われ方をしている例文もNHKラジオ実践ビジネス英語のテキストのメモで見つけましたので、ご紹介しておきます。

 

「リーナはそれで信用に傷がつくと悟るまで、職場では普段着で過ごしていた」 デニム

 

Lena was into casual dress at the office until she realized it was undermining her credibility.  L

 

なぜかこのメモの日本語の後に(~に凝って)と書いてありましたが、ここでは「~ばかりしている」くらいの意味で使われているようです。

 

では、最後の問題に行きましょう。頑張って下さい。

 

昔はおじちゃんやおばちゃん、特におばちゃん達は「おせっかい」なものでした。

ほれ、どこの子は挨拶がろくにできない、ほれ、誰々さんはいつも派手な格好しすぎだ、ほれ、近頃の若者は文章の書き方も知らん!

 

さて本日、授業中に眉毛を描いている女子生徒を発見してしまった!付けまつげマニキュア

頭ごなしに叱ったら何かと面倒になりそうな世の中なので、ちょっとゆるっと言ってあげましょうか鏡

 

3)「おせっかいに思われるのを承知で言うと、普通は化粧って人前でするものじゃないんだよ」 パック

At the risk of sounding (p-   ), you are not supposed to put on makeup in public.  R

ヒント:今回はちょっと堅い言い方です。「家父長的な」という意味の単語です。
 

 

 

 

 

 

 

 

At the risk of sounding (paternalistic), you are not supposed to put on makeup in public.  R

 

答えはpaternalisticです。(パターナスティックのような発音)

 

paternalismが「(国民や従業員に対して)父親的温情主義」「家父長的態度」などと訳されますが、その形容詞です。

 

もちろん、もっと簡単に言うなら

 

At the risk of sounding nosy,(お節介な)

 

At the risk of sounding a bit meddling, (干渉好きな)ニヤリ

 

ですが、NHKラジオ実践ビジネス英語では、このpaternalisticが使われておりました。色々な単語を知っておくと、特にリスニング力がアップします

聞いてわかるようにしておきましょう。耳音譜

 

 

リバタリアン・パターナリズム&ナッジ

 

第3問のpaternalisticですが、実は皆さんの中には「リバタリアン・パターナリズム」を知ってますよ、と言う方いらっしゃると思います。(libertarian  paternalism)

 

Richard Thalerという経済学者が提唱した考え方で、人々の自由は守りつつも、政府などが人々が正しい選択肢を選ぶようそっと後押しをしてやる、ということです。これぞ、昭和のおじちゃん、おばちゃんですが、それを「そっと」やるんです。

 

北海道大学の入試問題でこの話題が長文問題として出題されており、その文章を授業で扱いました。

Thalerはこれをやる方法をnudge「そっとつつく」と呼びます。

 

例えば、食べ物が並んでいる中から自分の好きなものをトレイに取ってくる方式のカフェテリアで、人々に健康的な食事をとって欲しければ、人々に近い方に野菜や果物。脂っこい物は遠くに置いてやると、それだけで効果が出るんだそうです。

 

この授業で使ったYouTubeのビデオです。

 

 

 

これを見せて、

 

"Watch the YouTube video and explain what happend in Stockholm in one sentence in your own words."

 

をやってみました。

早稲田大学などで「一文での要約」が出題されることがあるため、良い練習になると思います。

ちなみに私がネイティブの先生に添削してもらって書いた「一文要約」は以下のようになります。

 

Many people used to hate using the staircase at the station in Stockholm; however, when the staircase was changed into piano keys, which made sound when people stepped on them, 66% more people started to use the staircase instead of the escalator.

 

これが、一つのリバタリアン・パターナリズムの例です。

 

At the risk of sounding paternalistic,

 

さて、ここまで読んで下さった方。ビデオも見て下さった方。この単語もバッチリ覚えられましたね爆笑音譜