今日の3題です。
語学の試験を色々受けてきましたが、どの会場にも「ちびノート」と「単語ノート」を持って行ったものです。![]()
TOEIC、TOEFLから始まって、試験範囲があるわけでもない語学の試験の直前対策はどうしたらいいのかと思います。太平洋くらいの言葉の海の中にいる感じ。
でも、とりあえず自分がそれまで書き留めてきたセットフレーズやら単語を、試験開始前の時間に見直すようにしていました。
そして、これこそ「ちびノート」のmojo(魔法)だと思うのですが、出るんです!直前に見ていた表現が必ず一つは出るんです。
「あ、これさっき見てたヤツ!」そう思っただけで、なんだか受かる気がしてくるから不思議。![]()
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47年前にAから始まった「ちびノート」はWを更新中。これからも気になったセットフレーズを書きためていこうと思います。
Let's try some of those expressions in these quizzes!![]()
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週末には録画してたまっていたドラマを一気見するんだ、という友人。
”I binge-watch the dramas I recorded over the week..."![]()
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そして、その方が効率がいいんだと言っていましたよ。
1)「コマーシャルを飛ばすことができる」
I can ( ) the commercials.
ヒント:「バシッ」という音としても使う動詞です。
I can (zap) the commercials. M
I can skip the commercials.このように答えて下さった方、Good job!
実は、ネットなどで「コマーシャルを飛ばす 英語」として検索すると出てくるのはskipの方です。ですから、正解ですよ![]()
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ここでご紹介するのはzapという言い方です。ずいぶん前の「ちびノート」にあった表現ですから、まだビデオ録画をしていた時代の会話の中に出てきたのでしょう。
このzapという単語は様々に使われますので、下でもう少し詳しく見てみたいと思います。
では、次の問題に行きましょう。
仕事帰りにはほぼ毎日ジムに行ってワークアウトしてから帰宅するの、と言っている同僚さん![]()
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そのために定時には仕事を終えたいんだと、無駄口をたたくこともなくいつも仕事に打ち込んでおります。
そして、こんな事も言っていました・・・
2)「より少ない時間でたくさんやり遂げなければならないという強迫観念がある」
I’m ( ) ( ) getting more done in less time.
名詞:この単語に-ionという名詞語尾をつけると「強迫観念」「妄想」で、カタカナ語として使われることもある単語です。
I’m (obsessed) (with) getting more done in less time. M
この例文のbe obsessed with Aで「Aに執着している」という意味です。
また名詞のobsessionは「強迫観念」「執着」「こだわり」になります。
このように見ると、あまり好ましくない事について使われるように聞こえますが、何かに夢中になっているという時に広く使えるので、良いことでも使います。「はまってる、夢中だ、熱中している」です。
では、両方の用法の例文を音読してみて下さい。
She is obsessed with her appearance and is thinking of having cosmetic surgery.![]()
「彼女は自分の外見についてこだわりがあり、美容整形を受けようかと考えている」
I am obsessed with this K-pop group right now.
「私はこのKポップグループに今夢中なんです」![]()
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いずれの場合も、その気持ちが「強すぎる」というニュアンスがあるようです。
では、最後の問題に行きましょう。頑張って下さい!
この頃ではノンアルコール飲料が人気を博しているようです。健康志向の高まりだとか、sober curious(積極的にお酒を飲まない)ライフスタイルの広がり等々、その理由は様々に言われています![]()
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しかし酒造メーカーに勤務している友人は、「人々がお酒離れしているんだとしたら、それは悲しいな」と言っていますね![]()
「酒市場」。今後はどうなるのでしょう。
3)「彼らはこの市場が将来どうなるか考えている」
They are wondering ( ) ( ) ( ) ( ) for this market. L
ヒント:直訳すると「未来は(この市場のために)何を保持するのか」です。![]()
They are wondering (what) (the) (future) (holds) for this market. L
このwhat the future holds (for A)は「(Aにとって)将来何が起きるか」です。
これは文章を読んでいてもよく目にする言い方ですので、ぜひこのままセットフレーズとして覚えましょう。
では、例文を音読してみて下さい。
No one knows what the future holds.
「未来に何が起こるのかなんて、誰にもわからない」
What does the future hold for gasoline cars?![]()
「ガソリン車の将来はどうなるのだろう?」
このように、「~は今後どうなるのかな」という場面でさらっと使えるといいですね![]()
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zap
「コマーシャルを飛ばすことができる」![]()
I can zap the commercials.
クイズの1番でzapという単語が出てきました。
もともとは電気ショックとか、ピカッと光るという擬音語から来ているようですが、辞書を引くと他動詞でも11の違った意味が出ています。
では、その中から4つ例文を読んでみて下さい。
1) I'll zap the leftover for my dinner. ![]()
「夕食には残り物をレンジでチンします」
ネットで「レンチンする」はheat up in the microwave/ warm up in the microwave/ microwave itなどが見つかります。そして、これらよりもカジュアルな言い方になるでしょうが、zapも有効です。
もう30年以上前ですが、アメリカのコロラド州にホームステイしたとき![]()
"I'll zap it."
この表現を使ったら、ホームステイ先のお母さんがえらく興味を示して、「そういう言い方を日本でも習うんだね」と言っていました。
2) He complained about my zapping through channels.
「彼は私がチャンネルを次々変えることに文句を言った」
辞書では「(テレビのリモコンを使って)<テレビのチャンネルを>変える」とあります。これをあまり頻繁に「カチカチ」やると嫌がられるんですね。
日本語では「カチカチ」。英語だとその音がzap, zapという感じなのでしょうか。
3) The anime hero zapped the alien with a laser beam.
「アニメのヒーローが宇宙人をレーザー光線で撃った」
「(火災・電流などで)やっつける」。辞書の最初の訳語にあります。
4) Be careful not to zap your important files by mistake.
「間違えて大事なファイルを削除しないように気をつけて」
もちろん、正式な言い方はdeleteですが、「<データ>を削除する」という意味でzapが使われたとき、聞いてわかると嬉しいですね![]()
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