今日の3題です。

春休み中ですが、TV朝日の「博士ちゃん」の番組で、世界が認めた日本の音楽音符を特集していた時、坂本龍一さんが自分の音楽に自然の音(雨音、氷河の下を流れる水の音)を溶け込ませているという話が出ていました。たまたまその日、オンライン英会話でニュージーランドの先生と「1980年代にどんな音楽が流行っていたか」を話していたのですが、私が「YMO」と言っても先生はご存知ありませんでした。でも"Ryuichi Sakamoto"と言った時、"Oh, Merry Christmas, Mr. Lawrence"とすぐ反応が来ました。戦場のメリークリスマス、です。なるほど、本当に世界が認めた音楽を作られた方だったのですね地球

ちなみに、先生は「ニュージーランドではその頃Split Enzが大人気でしたよ」とおっしゃっていましたが、どなたかご存知でしょうか??

 

では、今日も英語表現クイズにお付き合いをよろしくお願いします。

 

Here we go!ニコニコ乙女のトキメキ

 

 

 TODAY'S
 

広告キャッチコピーと言えば、「やめられない止まらない」から始まって、「お、ねだん以上」「どうする?Goする」など、印象に残るものがいくつも思いつきますねグッド!

 

人の記憶に引っかかろうと思ったら、こんなのじゃダメでしょうね・・・

 

1)「この広告コピーは全く面白みのない陳腐なものだパン

This ad copy is (  ) trite (  ) (  ) (  ). M

ヒント:「白いパンと同じくらい」と言って下さい。

image

 

 

 

This ad copy is (as) trite (as) (white) (bread). M

 

この A is as~as Bは「AはBと同じくらい~だ」という直喩表現です。Bの部分には”~”の所に入っている形容詞・副詞を代表するような物が入ります。

as busy as a bee「とても忙しい」=「ハチのように忙しい」ハチハチハチ

確かに、遊んでいるハチとか休んでいるハチは見たことないかも・・・

 

そして今日の例文ではas trite as white bread「白いパンのように陳腐な」です。西洋の食卓で日常的に白い食パン(white bread)を食べますが、それ自体は味も特にないことから日常的にあるもの、陳腐なもの、全然珍しくないものという表現になります。

 

The movie we saw last week was as trite as white bread.

 

「先週見た映画はありきたりのものでしたね」映画

 

このA is as ~as Bについては、他の例を下でもう少し見てみたいと思います。

 

もう20年前になりますが、アメリカに住んでいた時にスーパーマーケットで買うwhite breadは日本のものよりパサパサしていました。あと、日本の食パンより1枚1枚が小さくて、長細い袋に10枚以上入っていた記憶があります。

日本人の知り合いの方に、「Korean Town韓国にあるパン屋さんがおいしいよ」と聞いて、わざわざそこまで買いに行っていたのを思い出しました。

 

では、次の問題です。

 

友人はラブコメが大好きだそうですラブ飛び出すハート

「特にね、韓国のラブコメは最高!俳優さんもイケメン揃いだし、もう、キュンキュンしっぱなしだよ~。週末、これが楽しみ~」

 

と言うわけで、友人の「推し」ドラマを観てみたのですが・・・途中で寝ちゃった・・・てへぺろ

 

2)「好みは人それぞれだ

One man’s ( ) is another man’s ( ).  M

ヒント:最初のカッコは「肉」焼肉。次は「毒」ドクロ

 

 

 

 

 

 

 

One man’s (meat) is another man’s (poison).  M

 

これは諺です。「ある人にとっての肉は、別の人にとっては毒」→「人によって好みが異なる」「十人十色」「ある人にとって良いものでも、別の人には有害になり得る」

このようなシチュエーションで使われます。

英語に16世紀から記録が見られる諺だそうです。

 

これをいくつか別の言い方で言ってみましょう。

 

There is no accounting for taste.

 

「十人十色」<諺>

 

Different strokes for different folks.

 

「人それぞれ」「十人十色」<諺>

 

To each their own.

 

「人にはそれぞれ好みがある」

 

個性が尊重されることを目指す時代。これらの諺が使える場面が以前よりも多くなってきているかもしれないですね虹

 

では、最後の問題です。頑張って下さい。

 

知り合いがローンを組んで家を購入家さらに、同じくローンを組んで今度は車を購入車

やけに羽振りがいいね、と思っていたのですが、ちょっと無理があったようですね札束

 

3)「彼は借金で首が回らない

He is (  ) (  ) (  ) (  ) in bad debt.  M

ヒント:下からだんだん水につかってくるイメージで「彼の首まで」と言って下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

He is (up) (to) (his) (neck) in bad debt.  M

 

be up to one's neck in debtで、まさに日本語の「借金で首が回らない」という言い方です。また、be up to one's ears in debtと「首」の代わりに「耳」耳でも言えるようです。耳まで浸かっているなら、こっちの方が重症ですね!叫び

 

では、少し長めですが、NHKラジオ実践ビジネス英語のテキストに出てきた例文を音読してみて下さい。

 

「羽振りのよい生活をしている人は裕福そうに見えても、実際は借金で首が回らないのかもしれない」

 

People who live high on the hog may seem to be wealthy, but, in fact, could be up to their necks in debt. M

 

また、up to one's neckは借金以外でも使う事があります。troubles, work, paperworkなど、どっぷり使っている、という場面です。一つ例文を読んでみて下さい。

 

After the business trip, I have been up to my neck in paperwork.

 

「出張の後、私はずっと書類仕事に追われています」ネガティブあせる

 

 

 

A is as ~ as B

 

第1問で出てきたこの直喩です。「Bのように~だ」と、どんな例をその形容詞について出してくるかから、英語文化を知ることができて面白いですね。

 

では、日本語と最初のアルファベットを頼りに、カッコに英単語を入れて下さい。

 

1) Using the computer is as easy as (p-    ) for the digital natives.

 

「デジタルネイティブにとって、コンピューターを使うのは朝飯前だ」

 

中に肉、リンゴ、チョコレートなどを入れて焼くサクサクの食べ物。特にリンゴのこれはアメリカ文化を代表する食べ物でもありますリンゴ

 

2) She was down with the flu last week, but she is as right as (r-  ) now.

 

「彼女は先週インフルエンザで寝込んでいたが、今はすっかり元気だ」

 

所はイギリス。r-始まりのこれです傘

 

3) Max drank too much at the office send-off party, and he was as high as a (k-   ).

 

「マックスは職場の送別会で飲みすぎて、すっかり酔っぱらっていた」

 

風があると空高く上げることができるあれ。日本ではお正月の子供の遊びというイメージがあります。

 

4) I am not drunk. I am as sober as a (j-   ).

 

「私は酔っていない。まったくしらふだ。」

 

「裁判官」です。

 

では、答え合わせです。

 

1) Using the computer is as easy as pie for the digital natives.

 

「デジタルネイティブにとって、コンピューターを使うのは朝飯前だ」

 

as easy as pie=「とても簡単」

 

パイを作るのはそんなに簡単じゃないのですが、パイは気楽に食べられると言うことからeasyと結びついているという説があります。

また、as American as apple pieと言うと、「まさにアメリカ的な」という意味ですアメリカ

 

2) She was down with the flu last week, but she is as right as rain now.

 

「彼女は先週インフルエンザで寝込んでいたが、今はすっかり元気だ」

 

as right as rain=「すっかり元気」

 

こちらもなぜ雨が元気?となりますが、単なる語呂合わせだという説が有力です。発音して見ると確かに、right as rainとアールの頭の音の響きが楽しいですね。まら、雨を「恵みの雨」と捉えた表現だという説もあるようです傘

 

3) Max drank too much at the office send-off party, and he was as high as a kite.

 

「マックスは職場の送別会で飲みすぎて、すっかり酔っぱらっていた」

 

as high as a kite=口語:かなり酔っている / ハイになっている

 

風にあおられふらふらする様子。確かに酔っ払っている人に似ているかな。

 

4) I am not drunk. I am as sober as a judge.

 

「私は酔っていない。まったくしらふだ。」

 

as sober as a judge=「完全にしらふ」

 

はい、「静粛に!」とgavel (木槌)を打つ裁判官。しらふの代表に選ばれたようです。まじかるクラウン