今日の3題です。
「夢の国」、ディズニーランドが開園したのが1983年。「食べ歩きディズニー」「制服ディズニー」「1人ディズニー」etc.楽しみ方もいろいろ広がりながら、いつまでも人気の施設です![]()
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授業の初めに歌を歌うことがあります。「今月の歌」として、挨拶の後すぐにみんなで歌います。ディズニーの歌は教室でも使いやすいのでこれまでに
It's a Small World ![]()
A Whole New World
を歌いました。次、もしも機会があるならば、それに加えて
Proud Corazon
Under the Sea ![]()
ここら辺も試してみようかな
歌で授業を始めると、発音練習の時にもしっかり声を出してくれるので、よいかと思います。
今日のクイズはその生みの親、Walt Disneyが入った例文からスタートです。
Now the quiz begins! Let's have fun!![]()
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ディズニーランドの創業者Walt Disney。彼が描く物語は、American Dreamを人々に見せてくれるものだと言われてきました![]()
普通の少女が夢を叶えたり、苦難の後に幸せが訪れたり、家族や友人と楽しく暮らせる世界。それらを体験させてくれる場所がDisneylandなのですね。
では、単語を並べ替えて正しい英語の文章を作ってください。
1)「ディズニーはアメリカ人の夢を十分によく知っていた」
Disney knew (well / dream / too /the /only) of Americans. S
Disney knew (only too well the dream) of Americans. S
only「~だけ」とtoo「あまりにも~」で、「あまりにも~だけ」?と一見するとわかりにくい表現ですが、only tooで強意のveryになります。「この上なく」「非常に」「実に」です。それがwellを就職しているので「実に良く(知っていた)」となりますね。
また、Disney knew the dream of Americans only too well.この語順でも文法的にはOKですが、only too wellをknewの直後に出すことで、すこし文語的な形になっています。
また、only too happy/gladなどで「喜んで~します」とここでもvery happy/gladの強意表現として使われます。
では、例文を音読してみて下さい。
She understood the problem only too well.
「彼女はその問題を嫌というほどわかっていた」
I'm only too happy to help you with the procedure.
「喜んでその手続きをお手伝いしますよ」
では、次の問題に行きましょう。
プレゼンを成功させるコツは?
もちろん入念に下調べして、周到に準備をして、わかりやすくて目を引くグラフや表も盛り込んで・・・
そうです。でも、「何度も重ねて練習しておきなさいよ!」私のボスはこう言います。
「一に練習、二に練習・・・」だそうです。
「当日は大勢の人の前で緊張することもあるし、自分で作った資料なのに漢字が読めなくて恥をかいた、なんて話もあるよ。練習しなさい!」![]()
2)「多くの人はそれを怠って失敗する」![]()
Many people ( ) ( ) ( ) by failing to do that. M
ヒント:「そのボールを落とす」と言って下さい。落とす、はキャンディの名前の方で![]()
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Many people (drop) (the) (ball) by failing to do that. M
答えはdrop the ballです。「しくじる」「へまをする」という意味です。
球技においては、大事な場面でボールを落としたらこれは「へま」ですよね。バスケとか、野球とか、フットボール。そしてこの表現の語源になっているのは、アメリカンフットボールだと言われています。クォーターバックがパスされたボールを落として、タッチダウンできないという場面が元になっている表現です![]()
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では、一つ例文を音読してみて下さい。
I really dropped the ball on that project.
「あのプロジェクトでは本当にしくじってしまった」![]()
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と、ここで「ちびノートのmojo(魔法)」です。ちょうどこの記事を書いた後で見ていたFBIというドラマのSeason 4 Episode 7です。FBI捜査官のMaggieはお金の取引場所に現れる犯人を待つ間、別の電話に出ていて犯人を取り逃してしまいます。
I am sorry. I dropped the ball.
「ごめんなさい。私のミスよ」![]()
この表現を知っていると、ドラマの台詞で出てきた時に
こんな風にそこが光って聞こえますよ!
なお、この他にもballが出てくる表現を下で見てみたいと思います。
では、最後の問題です。頑張って下さい。
チームとして仕事をしていて、誰かがdrop the ballをしてチーム全体に迷惑がかかってしまうということはありますよね。
成果が出ればteam effort!なのなら、誰かの落としたballも、みんなでカバーできるのが理想。そうは言っても失敗した本人は「あ~、あの時私がプレゼンでへまをしなかったら、この契約取れてたかもしれないのに・・・
」と後から考えてしまいがちですよね
励ましてあげましょう!![]()
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3)「そんなことは忘れて前へ進もう」
Let’s ( ) ( ) ( ) and move on.
ヒント:「後ろに置く」と言って下さい。
Let’s (put) (it) (behind) and move on. Q
put O behindで「Oのことを忘れようとする」「Oのことを考えないようにする」です。この後ろに「人」を付けることもあります。
例文を音読してみて下さい。
You have to put it behind you now. K R
「そんなことは忘れなくてはいけない」
We can put it behind us. Q
「それは過去のこととして忘れよう」
自分がした失敗についてこんな風に言ってもらえるとほっとするかもしれませんね![]()
ballガ入った表現
では、ballが入った表現の例文をいくつか出しますので、意味を考えてみて下さい。どれもボールでそういうことをする、をイメージするとわかるかと思います。
1) I fumbled the ball in the interview. I was too nervous that I was able to answer only half of the questions properly.
fumbleは「手探りする」の他に「うまく扱えない」という意味もあります。
2) Your grandma told an unknown caller that she was recording the conversation? She is really on the ball.
3) Let's get the ball rolling on the new project.
4) We need more funds to keep the ball rolling on this project.
5) I've finished my part. Now the ball is in your court.
では、答え合わせです。
1) I fumbled the ball in the interview. I was too nervous that I was able to answer only half of the questions properly.
「面接でへまをした。緊張しすぎて、半分の質問にしかちゃんと答えられなかった」
fumble the ball「へまをする」
2) Your grandma told an unknown caller that she was recording the conversation? She is really on the ball.
「おばあちゃんが知らない相手に録音してるって伝えたの?本当にしっかりしてるね。」
on the ball 「抜け目がない」「有能だ」
このonはボールをよく見ているという意味です。野球でもサッカーでも、ボールをよく見ている選手は良い選手なので、「有能だ」の意味で使われます。
3) Let's get the ball rolling on the new project.
「さあ、新しいプロジェクトをスタートさせよう」
get the ball rolling 「新しいことを始める」
ボールが転がり始める=物事が始まる。イメージしやすいです。
4) We need more funds to keep the ball rolling on this project.
「このプロジェクトを進め続けるには、もっと資金が必要だ。」
keep the ball rolling「物事を順調に進め続ける」
その転がり出したボールを、ゴールに向かって転がし続ける、ですね。
5) I've finished my part. Now the ball is in your court.
「私の分は終ったよ。次はあなたの番ですよ」
the ball is in your court「あなたの番ですよ」
これは、バレーボールやテニスからイメージしやすいですね。さあ、ボールが来たよ、レシーブして、トスを上げて、アタック!![]()
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そして最近よくこのballがIran's courtだという発言を聞きます・・・日本語の新聞などでも「ボールはイラン側に」などとそのまま報道に使われるようになってきた表現です。
