今日の3題です。サンタ

アメリカンドッジボール風チャレンジ、と名前をつけているこのブログです。

新しく読んで下さっている皆様、「アメリカンドッジボール?なんで?」と思われる方もいらっしゃるでしょうバスケダッシュ

アメリカの学校でドッジボールをする時、ボールは複数あります。ですから、一つのボールだけ追っかけていてもダメでして、常に色々な方向から飛んでくるボールに気を配っていなくてはなりません。

会話ってこういうものかな、と思うのです。明日の会議の話をしていたら、

"Oh, by the way,..."

と突然、映画の話になるかもしれない。円安の話題が来るかもしれない。

色々な方向から会話のボールは飛んできますから、何が来ても、それを受け止めて投げ返すことができたらいいな、と思うのです。

 

では、今日はどこから会話のボールが来るでしょうか。早速始めましょう。

 

Are you ready to catch the ball? Here we go!ニコニコ星

 

 

 TODAY'S
 

最近では新聞を購読する家庭が減っているとは言いますが、それでも高校生などで新聞配達のアルバイトをしている人はいると思います。

アメリカにいた頃も、家の前に自転車に乗った少年が新聞を配っているのを見ました。自転車

 

1)「十代の時、新聞配達をした

I had a (  ) (  ) when I was a teenager.  

image

 

 

 

I had a (paper) (route) when I was a teenager.  R

 

have a paper route/do a paper routeで「新聞配達をする」という意味です。北米で使われる表現のようです。

このpaper routeは自分が配達して回る地区のことを指すので、毎日その地区に新聞を届けていたと言うことですね。

 

新聞配達、と聞くとnewspaper deliveryと訳すことができますが、新聞配達を仕事としてやっていたと言う場合は、have〔do〕 a paper routeが良いでしょう。

 

アメリカに住んでいた頃、車を運転していたら前を走っている自転車に乗った少年が、各家の前に来ると何かを投げていました。自転車を走らせたまま、次々と投げていきます。それが彼の手からキラキラ、キラキラ、と光って家々の前の芝生に落ちていくんです。

「何?」と思ったら、新聞でした。丸めてビニール袋に入った新聞を投げ込んでいたのです。

アメリカの住宅には新聞受けというものがないようで、車で大人が配達するときも、車を停めることなく家の敷地内に投げ込んでいました。

文化の違いとは言え、日本では毎朝毎朝、丁寧に郵便受けに届けられる新聞。日本の新聞配達さんのありがたさが身にしみた体験でした。

 

では、次の問題に行きましょう。

 

虫歯ができてしまい、それがかなり広がっているからもう抜歯だと言われた友人。

「抜歯なんて、怖いよ~。嫌だよ~えーんあせる

 

安心させてあげましょう

 

「今時は先生が局所麻酔をしてくれるから大丈夫だよ。」予防接種気づき

You will be under local anesthesia, and...

 

 

2)「治療はあっという間に終わるよ病院

The treatment will be over (   ) (   ) (   ) (   ) (   ).  R

ヒント:「あなたが、ばあッ!と言う前に」が直訳です。「ばあッ!」は人を驚かすときの声ですオバケ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

The treatment will be over(before) (you) (can) (say) (boo).   R

 

「あっという間に」と非常に短い時間であることを表現する言い方はいくつかあります。そのうちの一つです。

before you can say booは「あなたがバアッと言う間に」という非常にユーモラスな表現。booは「おばけだぞ~」などと子供を驚かそうとするときに出す声です。

「いないいない、ばあッ!」は

Peek-a-boo!

そのbooです。

 

この他にも

 

The treatment will be over before you can say Jack Robinson.   I

 

The treatment will be over in no time.

 

The treatment will be over before you know it.

 

これらが「あっという間に終わっているよ」で使われる表現です。最初のJack Robinsonは昨年このブログで紹介しています。

 

「すぐできるよ」

 

I can finish it before you can say Jack Robinson.   I

 

そして、Jack Robinsonが誰なのかは誰にもわからないとか・・・??

 

では、最後の問題です。副詞を1語いれるだけなので、頑張っていきましょう!

 

私の課に帰国子女がいます。英語で中学生まで育った人なので、言葉の二刀流。自由に日本語と英語を行き来できる羨まし~い、人ですラブ飛び出すハート

 

内容が少し複雑な英文のメールなどは彼女に訳してもらうと安心。今日も一つお願いしに行きました。

「忙しいのにごめんなさい」と言うと・・・

 

3)「大丈夫です。この翻訳は最大で30分しかかからないよ

It's OK. This translation should only take half an hour, ( ). 

ヒント:「てっぺん」として知っている単語に-sをつけて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

It's OK. This translation should only take half an hour, (tops). R

 

これはtopsと-sがついた形の単語です。ヒントでは「頂上」と書きましたが、「頂上」のtopとは別の単語です。

副詞的に使われて「最大で」「最高で」「せいぜい」という意味です。

副詞なので、文の最後に", tops."と使えて便利ですよ。

 

では2つ例文を英語にしてみましょう。

 

「そこにいたのは多くても20人でした」

 

 

There were twenty people there, tops.

 

「せいぜい50ドルしかかからないよ」札束

 

 

It'll cost fifty dollar, tops.

 

 

 

penny

 

US Ends Production of the Penny After 232 Years

 

「アメリカの1セント硬貨の製造が終了」。こういう記事をオンライン英会話の先生と読みました。

 

アメリカでは1セント硬貨はpennyという愛称で呼ばれます。lucky coinとして、お財布にpennyを入れておくという風習もあるとか。1セントの鋳造に4セントかかることから、純粋にコストカットにはなるのですが、製造終了にはさみしいと感じる人もいると書いてありました。

 

pennyが入った表現をいくつかここで見てみましょう。

 

1) A penny for your thoughts?

 

「何を考えているの?」

 

相手が考え事をしているような時にこう問いかけます。何を考えているのか知りたいな、1ペニーあげてでも知りたいな。というのが由来だそうです。

 

2) A penny saved is a penny earned.

 

「1ペニーの節約は1ペニー稼いだのと同じ」

 

使わずに済むお金は少しずつでも節約して貯めていきましょう、という諺です。

 

3) In for a penny, in for pound.

 

「1ペニー出したなら、1ポンドも出しなさい」ですが、「やり始めたことはとことんやれ」だそうです。

 

「毒をくらわば皿まで」という訳がついているのを見たことがありますが、決して悪い事に限った諺ではないです。

また、ポンドが出ていますから、イギリスの諺ですね。イギリスの通貨も最小の単位がpenny(複数がpence)で、100 pence=1 pound。アメリカでも使われる表現とのこと。

 

4) penny-pinching

 

「ケチケチする」「倹約する」

 

pinchに「~を抑制する」「(支出を)切り詰める」という意味があります。penny-pincherが「ケチな人」「倹約家」です。

 

5) not have a penny to your name

 

「一文無しである」

 

辞書によるともともとの表現はnot have a panny to bless oneself withだそうです。(昔幸運を祈って、手のひらに銀貨で十字を切ったことから、と説明がありました)

 

実はこの表現は、私が中学1年生でNHKラジオ基礎英語を聞いていた時に、「今月の歌」として紹介された

Five Hundred Miles (500マイルも離れて)

この歌の中に出てきます。

 

If you miss the train I'm on

You will know that I am gone

You can hear the whistle blow a hundred mile

 

こう始まる歌で、歌の中で100マイル、200マイル、300マイル、400マイル、そしてとうとう500マイルも故郷から離れてしまった、と歌っていきます。

その4番の歌詞です。

 

Not a shirt on my back

Not a penny to my name

Lord, I cannot go back home this a-way

 

シャツも着ていない、無一文。主よ、こんな様子では、私は故郷に帰れない。

こう歌っています。

歌詞は悲しいですが、曲は暖かく柔らかい感じで、教室で何度か生徒達と「今月の歌」として歌いました。

あの中の誰か1人でも、まだ覚えてくれているかな?歌ってくれているかな?音譜