今日の3題です。
毎年発表されているCollins Dictionaryが選んだ今年の言葉はvibe codingだそうです。
え?何それ・・・?
「AIに自然言語で「雰囲気」「ノリ」を伝えるだけで、AIがコードを生成・修正する新しいプログラミング手法」。日本語でも「バイブコーディング」、または「雰囲気コーディング」とありました。
2024年はKamala Harris氏につけられたbrat(やんちゃな子)が大賞でしたからまだわかりやすかったですが、これからは流行語もITテクノロジー関連が増えるんでしょうね。
では、3題のクイズに行きたいと思います。おつきあいよろしくお願いします。
Here we go!![]()
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1975年、あるラーメンのコマーシャルで、「私作る人、僕食べる人」というのがありました。女性と女の子が自分を指さして「作る人」と言い、若い男性が自分を指さして「食べる人」と言うというものです。![]()
これには女性の権利擁護団体などからの批判が殺到して、2ヶ月ほどでこのコマーシャルは中止になったようです。
1)「その会社は性差別的なテレビコマーシャルのせいで厳しい批判を受けた」
The company got a lot of ( ) for its sexist TV commercial. ![]()
ヒント:もともとドイツ語の単語で「対空射撃」という意味です。(ヒントにもなっていないです。すみません![]()
)
The company got a lot of (flak) for its sexist TV commercial. R
答えはflakです。「対空射撃」「高射砲隊」という意味のドイツ語だそうですが、「激しい非難」「反対」「激論」という意味で使われます。
get flat/ take fkak/ catch flakで「非難される」という意味です。
もとが射撃だったのなら、a lotがついて「集中砲火を浴びている」イメージで覚えると良いのかな。
「批判する」「非難する」でcriticizeは学校で習いますから、これを使って
The company has been criticized a lot for its sexist commercial.
こう言っても同じ意味になります。
では、例文を2つほど音読してみて下さい。
The government has been getting a lot of flak for the slush money scandal.
「裏金問題のスキャンダルで政府は多くの非難を浴びている」![]()
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She is catching some flak over her insensitive comment.
「彼女は配慮のない発言で非難されている」![]()
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では、次の問題です。
大変な人気を博したアメリカの法律ドラマでSuitsというのがありました。(メーガン妃も出演しています
)
そのドラマのメインキャラクターの1人、Mikeにはこんな時代もありました。
2)「マイクは獄中にある」
Mike is now (b- ) (b- ). H
ヒント:「鉄格子の後ろ」と言って下さい。
Mike is now (behind ) (bars ). H
答えはbe behind barsです。barsが「鉄格子」なので、その後ろ側ということは「投獄されている」という意味です。
Mike is in prison.(有罪判決を受けて服役中)
MIke is in jail.(拘置所に入っている)
こういう言い方もあります。また、
「彼は服役中だ」
He’s serving his time. H
この言い方もNHKラジオやさしいビジネス英語で学習しました。
では、一つ例文を刑事さんになったつもりで音読。どうぞ。
「やっとあの犯罪者を刑務所にぶち込んだ!」![]()
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I finally put that criminal behind bars!
では、最後の問題です。頑張って下さい。
何年か前に評判になった映画の続編が出たそうで、お友達が観に行きました![]()
面白かったのかどうか聞いてみたら、こんな返事が来ましたよ。
3)「なんだか退屈な映画だったな」![]()
It was a bit of a ( ) movie. M
ヒント:この単語は「あ~あ」というあくびの音です![]()
It was a bit of a (ho-hum) movie. M
答えはho-hum。面白い単語ですね。「ホーハム」と発音します。
あくびの音を示す間投詞が元ですが、「退屈な」「あくびの出る」という形容詞として用いられます。
では、NHKラジオ実践ビジネス英語に出ていた例文を音読してみて下さい。
「刺激のないことから、その販売会議は面白みのない行事に終わった」
Lack of inspiration made the sales rally a ho-hum affair. M
擬音から始まった単語
ho-humがあくびの音「ふあぁ~」から、「退屈な」という形容詞として使われるようになった事は上で紹介しました。
同じように擬音語から形容詞や動詞として使われている例をいくつか見てみましょう。
それぞれ下線部が何の「音」が元になっているか、考えてみて下さい。
1) It seems that the management had a hush-hush meeting over this matter.
「経営者側はこの件に関して極秘会議を行ったようだ」
2) The rumor buzzed round the town.![]()
「そのうわさは街中でささやかれていた」
3) It is not a good manner to bang the door behind you.
「出たあとにドアを音を立ててしめるのはマナーとして良くないです」![]()
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4) Things finally clicked after a lot of trial and error.
「試行錯誤の末、全てがうまくいった」
5) He popped over to see me last Sunday.
「先週の日曜日に彼がひょっこり訪ねてきた」
では、答え合わせです。
1) It seems that the management had a hush-hush meeting over this matter.
hushが「しっ!静かに!」という時に立てる音です。口止めするという意味にも使われ、ここでは形容詞で「秘密の」として使われています。
2) The rumor buzzed round the town.
これは日本語にもなっていますね。ハチが飛ぶときの「ブーン」という音ですが、「ざわつく」「がやがやいう」という動詞としても使われるし、そこからいわゆる「バズる」。人々がうわさしたり、大いに話題にしたりすることで使われます。
3) It is not a good manner to bang the door behind you.
「ドシン」「バタン」「バンバン」「ドンドン」と何かを打ちつける音や、鉄砲などを「ズドン」と撃つ音です
ここはドアを「バタンと閉める」という動詞です。
4) Things finally clicked after a lot of trial and error.
clickは日本語でもパソコンのマウスを「クリックする」で使われますから、「カチッ」という音だとみなさんご存知でしょう。
これは「(事が)うまくいく」「意気投合する」「(物事が)突然わかる」といった意味の自動詞でも使われます。
ず~っと考えていた問題が、シートベルトがホルダーに収まる時のように「カチッ」とはまって、あ!そうか!
となる感じ。なんか、わかりますね。
5) He popped over to see me last Sunday.
popは音としては「ポンッと鳴る」です。何かが破裂するような音で、popcornがまさにそれですね。ワインのコルクを抜く音もそうです。![]()
これが「ひょっこり現れる」で使われている例文です。
