今日の3題です。

街はすっかりクリスマスですサンタ

 

先日はスペイン語と英語で歌われるFELIZ NAVIDADについてお話ししましたが、もう一つクリスマスになると授業前によく歌っていたのがJOY TO THE WORLDです。

日本語では「諸人こぞりて」として歌われていて広く知られているため、生徒達も曲を知っていて歌いやすいです。

 

日本語で「主は来ませり 主は来ませり・・・」と繰り返している最後の部分は、

"Heaven and nature sing, and heaven and nature sing..."でちょっと舌を噛みそうになるかもしれませんが、楽しく歌えますよクリスマスツリー音符

 

では、今日も3題のクイズをお楽しみ下さい。

 

Here we go!  ニコニコサンタ音譜

 

 

 TODAY'S
 

理想的な平均睡眠時間は7~8時間だそうです大あくび

日本人は欧米人に比べて睡眠時間が短いとも言われますが、睡眠が足りないと色々な所にその影響がでるとか。

 

1)「寝不足と体重の増加には密接な関係があると言われている。ふとん1zzz

Insufficient sleep and weight gain are said to (   ) (   ) (   ) (   ).  

ヒント:「手に手を取って行く」が直訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

Insufficient sleep and weight gain are said to (go) (hand) (in) (hand).  R

 

A and be go hand in handで「AとBは密接な関係にある」という意味です。A goes hand in hand with Bという言い方も同じです。

なお、「関係」と言えばrelationshipを思い浮かべる方も多いでしょう。

Insufficient sleep has a close relationship with weight gain.

Insufficient sleep is closely related to weight gain.

このように言い換えが可能です。

では、go hand in handを使った例文を音読してみて下さい。

Crime goes hand in hand with poverty.

「犯罪は貧困と密接な関係にある」

Stress often goes hand in hand with lack of sleep.

 

「ストレスと睡眠不足はしばしば密接に関わっている」

 

では、次の問題に行きましょう。

「○○さんは、最近髪色変えたよね。前の彼と別れたのかな?」美容院

「△△さんは、ジムにでも行き始めたのかな?ちょっと体型変わったよね。聞いてみる?」etc...ダンベル

人のことに何かと関心がありすぎるお友達。あまりプライベートなことには首をつっこまないのがいいと思うよ。西洋に、こんな諺があるんだよ。

 

2)「好奇心は猫をも殺すガーンガーン

ヒント:このまま英語にして下さい。正確には単語4語で「好奇心がその猫を殺した」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

Curiosity killed the cat.  R

 

これで「好奇心は猫をも殺す」です。「詮索好きは身を滅ぼす」という説明も見たことがあります。あまり人のことに首を突っ込んだり、危険なことをしようとしたりしてはダメだよ、という意味だそうです。

 

ふ~ん、なんか日本のおばあちゃんが孫達に言いそうなことだな~って思いませんか?イギリスの諺だそうですがイギリス、英語圏では使われるはずです。「危ないことに手を出しちゃだめだよ」って、フロンティアスピリットをまとって道なき道を切り開いていったアメリカ人には、なんだかそぐわない諺に思えるんですが・・・。

 

実は、この諺には、後になって付け加えられたのであろう続きがありますびっくり気づき

 

Curiosity killed the cat, but satisfaction brought it back.

 

「好奇心は猫を殺した。が、満足が猫を生き返らせた」

 

食べられるかわからないものを食べて死んだ→でもおいしかったからその満足感から猫は生き返ったもぐもぐ

あまりの美しい景色に突進したら崖から落ちて死んだ→でも素晴らしい景色に出会えた満足感で猫は生き返った、等々。(無理があるような・・・)

 

「好奇心は大事」「挑戦するのは良いこと」アメリカ

このアメリカ文化の価値観に合うように、後になってこのポジティブな補足がなされたという説があるようです。いや、わかります。きっとそうですよ。

「好奇心は大事!だから、猫を死んだままにしない」爆笑笑い

 

皆様はどちらを使いますか?イギリスで止めますか?アメリカバージョンまでくっつけますか?こんなこと考えると面白いですねグッ

 

では、最後の問題に行きましょう。

 

年末で忙しい!右を見ても左を見ても、みんなみんな忙しい!

いつもは冷静なお寺の和尚さんまで走り回っちゃう(師が走る)のだから、忙しいのは仕方ないですかね。

 

おやおや、お隣の席の同僚も顔色が変わるほど仕事に埋もれています。

「うわ~、無理無理~!年内の締め切り間に合わない~」えーんあせるあせる

 

ちょっと頑張りすぎですね。

 

3)「少し落ち着きなよ

It’s time to (   ) (   ) a bit.  R

ヒント:「寒気」という意味のある単語が使われます。

image

 

 

 

 

 

 

It’s time to (chill) (out) a bit.  R

 

chillは"I have a chill all over."(全身寒気がする)のように「寒気」という名詞もありますが、ここでは「~が冷える」から「冷静になる」「リラックスする」で使われています。

 

=It's time to relax a bit.

 

これと同じ意味です。

 

最近コカコーラ社から「チルアウト(chill out)」という飲料が出ています。「一時的なストレスと疲労感の軽減をサポート」とありました。ジュース

 

「チルアウト」がカタカナ語として日本語に入る日も近い表現かと思われます。

 

では、例文を音読してみて下さい。

 

You need to chill out and take a break. 星空

 

「落ち着いて、ちょっと休んだ方がいいよ」

 

She likes to chill out on the sofa watching TV. テレビ

 

「彼女はソファでテレビを見てくつろぐのが好きです」

 

 

catにゃー

 

catが入ったことわざをご紹介しましたので、あといくつかcatの入った表現や諺を見てみましょう。

 

1) Has the cat got your tongue? ショボーン

 

「どうして君は黙っているの?」(猫が君の舌を持って行ってしまったの?)

 

the cat got your tongue「返事ができない」「ずっと黙っている」。

なかなか返事をしない子供などに"Cat got your tongue?"と、聞くのだそうです。

 

2)I saw her having a catnap at her desk. 大あくび

 

「彼女が机でうたた寝してるのを見ました」

 

get a catnap, take a catnap, have a catnapどれも「眠る」なのですが、ソファなどで短時間「うたた寝する」「仮眠する」という時に使います。

 

3) It's not nice to call someone catty.

 

「誰かをcatty(陰湿)なんて言うのは良くないよ」

 

catty type「意地悪なタイプ」このように「ちびノート」のメモにありました。catty「意地悪な」「陰湿な」はかなりきつい言い方のようですので、使う時には気をつけた方がよいですね。

 

4) My brother and I used to fight cats and dogs, but not any more.

 

「兄さんと私はよくケンカしたものだが、もう今はしませんよ」黒猫VSパグ

 

fight like cats and dogsで「激しく言い争う」。また、They are like cats and dogs.が「犬猿の仲」です。ここで出てくる動物の種類が文化によって異なるのも面白いですね。

ChatGPTくんに質問してみたところ、中国では「猫とネズミ」。ヨーロッパ辺りの国(ドイツ語、スペイン語、フランス語、ロシア語)と韓国では「犬と猫」だそうです。そして日本は「犬と猿」。この組み合わせは世界でもまれだそうです猿VSトイプードル

 

5)  When the cat's away, the mice will play.

 

「鬼の居ぬ間に洗濯」

 

「猫がいない間にネズミが遊ぶ」が直訳ですが、先生のいない教室。上司のいないオフィス。Yahooo!!!という空間は世界共通なんですね地球笑い

 

そういえばアメリカに住んでいた頃、近くに

 

(Look) What the Cat Dragged in

 

こういう名前のお店がありました。(lookはなかったと思いますが、定かではありません)雑貨屋さんで、中には置物や飾り物、ペナント、小さな人形などが雑然と置かれていました。アロマキャンドルのような匂いがずっとしていました。

この表現自体には「誰が来たと思う?」と、誰かの突然の訪問に驚く意味があるそうですが、ここでは猫が口でくわえて運んできてポトッと落としていったものというイメージでしょう。

 

「猫の拾いもの」黒猫

 

雑然と種々雑多なものがあるお店だよ、というユーモラスな名前です。