今日の3題です。
一週間が始まりました。年末年始に旅行に行った同僚達が「今年もよろしく!」なんて言いながら、ちょっとしたお菓子を机の上に置いていってくれます![]()
以前、ベトナムに旅行した人が「こんなのスーパーで売ってるヤツだよ」と言いながら下さったココナッツキャンディ。歯にくっつかないヌガーみたいなキャンディですが、これが絶品でした!一気に袋半分くらい食べてしまいました![]()
お菓子でその人が旅した場所の雰囲気を味わえるのも、長い休みの後の楽しみですね
では、今日も英語表現クイズ3題行きましょう。
Here we go! ![]()
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ウィンタースポーツが盛んに行われているこの季節。若い選手を見ていると、実はお父さん、お母さんが同じ競技の選手だったという例もありますね。フィギュアスケートの鍵山優真選手、同じくフィギュアスケートの佐藤信夫・久美子夫妻と有香選手などがよく知られています。![]()
親子二代で、となると並々ならぬ葛藤もあったでしょうが、こう言いたくなります・・・
並べ替えに挑戦して下さい。文頭に来るべき語も小文字になっています。
1)「この親にしてこの子あり」
( does not/ far from /the apple /the tree / fall). R
ヒント:「リンゴは木から遠くには落ちない」が直訳です![]()
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The apple does not fall far from the tree. R
これは諺ですね。でもTVドラマなどを見ていても「親御さんも優秀だものね」という時に "The apple does not fall far from the tree!"という台詞が聞かれます。
受験用の文法書などで、As is A, so is B.という形を習いませんでしたか?これも同じ意味で使えます。「AがAなら、BもBだ」です。
As is the father, so is the child.
そして、どちらの文章も内容的には良いこと、悪い事の両方に使えます。例文を音読してみて下さい。
The guy we arrested is the son of the ferocious convict? The apple does not fall far from the tree.![]()
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「俺たちが逮捕したあの男、あの凶悪犯の息子なのか?まあ、親に似るってことだな。」
Wow, he has a beautiful voice just like his father. The apple does not fall far from the tree, after all!
「わあ、彼、お父さんそっくりのきれいな声だね。
やっぱり親に似るものだね。」![]()
最初の文章は、アメリカのcrime storyに出てきそうな台詞です!
そして、どちらもAs is the father, so is the son.で言い換え可ですね。
そしてここで、2026年最初の「ちびノート」のmojo(魔法)です。The Residentというアメリカの医療ドラマの中でこの表現をもじった表現が聞かれました。主人公のConrad医師が勤めるChastin HospitalにやってきたKincadeという女医。そのお父さんも有名な小児科医なのですが、二人とも頑固者。具合が悪いのに「退院する」と言って聞かない二人に、Conradがこう言います。
The apple falls directly under the tree!
「リンゴは木の真下に落ちた!」not far fromではなくdirectly underが面白いですね![]()
字幕には「カエルの子はカエル」とありました![]()
では、次の問題に行きましょう。
長いお休みが終わると、教師にとってはちょっと困ったことが起きるんです。いえいえ、全ての先生にではないのですが、私はこの問題、あります。
1)「長い休み明けに生徒たちに会うと、どうしても名前が思い出せないんです!」
When I meet my students after a long vacation, I can't ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) recall their names!
ヒント:「私の命のために」が直訳です。
When I meet my students after a long vacation, I can't (for) (the) (life) (of) (me) recall their names!
このcan't/could't for the life of meは「どうしても~できない」という言い方です。ただI can't recall their names!と言うよりも、いらだちが感じられる表現になります。
そして、共起する動詞は
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remember / recall
-
understand
-
figure out
-
see / imagine
この辺りになります。では、例文を音読してみて下さい。
「人に会ってもどうしても思い出せないのでいつも困ります」![]()
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I’m always in a fix because I meet people and can’t for the life of me recall their names. R
「どうしてなのか全くわからない」![]()
I can’t for the life of me understand why. R
どちらもNHKラジオ実践ビジネス英語の中に出ていた表現です。
生徒の名前を思い出せない、はまだいいかも。「ごめ~ん、名前なんだっけ?」で切り抜けることも可能なので。でもこの頃困るのは、近所の席の先生の名前まで思い出せないことがあるんです。こういう時は椅子の背に貼り付けてある名前をこっそり見て復習しますが、そこにジャケットが掛けてあると・・・batter out!ジャケット掛けないで~![]()
では、最後の問題です。
本の貸し借りをしている友人がいます。なかなか面白い本を借りたのですが、ちょっと今回のはありきたりだったかな・・・。
"So you don't like this author?"![]()
いえいえ、そういうことではないです。
3)「誤解しないで」
ヒント:misunderstandと言う語は使いません。「私を悪く取るな」が直訳です。
Don’t get me wrong. K R
答えはDon't get me wrong.です。学校では「誤解=misunderstand」と最初に出てくると思うので、
Don't misunderstand me.
こう言いたくなりますが、文法的に×ではなくても会話ではほぼ使われないようです。
以前ご紹介した
No offense.
という表現もありますが、これは何か失礼なことを言う前に「気を悪くしないでね」「悪気はないんだけどね」として添えるクッションのような表現です。
ですから、
Don't get me wrong, I like this author, but not this particular book.
「誤解しないでね。この作家は好きだけど、この本だけはちょっとだめ」
No offense, but I don't think this author is a master storyteller.
「悪気はないけど、この著者は最高の作家ではないと思う」
このように、no offenseと来ると、次には(あるいはその前に)批判的・否定的な文章が来ます。
そう言えばいいのか
以前から何回か「英語ではそう言えばいいのか!」をちょっとした単語クイズにさせていただいています。今日もやってみましょう。お付き合い下さい。
1)I am not really into these (t- ) movies.![]()
「私はお涙ちょうだい系の映画はあまり好きじゃない。」
直訳すると「涙をぐいっと引き出す物」です。
2)Romeo and Juliet are probably the most famous (s- ) lovers.![]()
「ロミオとジュリエットは、おそらく最も有名な“運命に引き裂かれた恋人たち”だ。」
ハイフンでつながった1語で「星が交差した」が直訳です。
3)stage fright 「ステージでのあがり症」
How can I overcome my (s- ) (f- ) before my presentation next week? ![]()
「来週のプレゼンの前に、どうすればあがり症を克服できますか?」
最初のカッコは「ステージ」2つめはfearではない方の「恐怖」です。
4)I was born and raised in a (s- ) small city.![]()
「私はのんびりした小さな町で生まれ育ちました。」
「眠い」という形容詞です。![]()
では、答え合わせです。
1) tearjerker「お涙ちょうだいもの」
I am not really into these (tearjerker) movies.
「私はお涙ちょうだい系の映画はあまり好きじゃない。」
2)star-crossed lovers 「星巡りの悪い恋人達」
Romeo and Juliet are probably the most famous (star-crossed) lovers.
「ロミオとジュリエットは、おそらく最も有名な“運命に引き裂かれた恋人たち”だ。」
3) stage fright 「ステージでのあがり症」
How can I overcome my (stage) (fright) before my presentation next week?
「来週のプレゼンの前に、どうすればあがり症を克服できますか?」
このような「○○恐怖症」でfrightを使う例はあまりないようです。普通はfearですよね。
fear of flight「飛行機恐怖症」fear of height「高所恐怖症」fear of public speaking「人前で話す事の恐怖」等々。
4)sleepy small city 「のどかな小さな町」
I was born and raised in a (sleepy) small city.
「私はのんびりした小さな町で生まれ育ちました。」
