今日の3題です。
6月に入りました。最近は昔ながらの暦通りでないことも多々ありますが、『水無月』。雨の季節ですね。![]()
Lovely weather for ducks!
(アヒルさん達にはちょうどいい天気ですね→よく降りますね~)![]()
年間を通じて雨の多いイギリスで使われるというこの表現。この季節になると、まず思い出します。
さて、今日も3題。日本語から英語へ、声に出して通訳さんを演じてみましょう!
Here we go!![]()
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クライアントとの打ち合わせの時間を1時間勘違いしていました!O・M・G
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なんとか急いで電話。誠意のある謝罪をして、後日でアポを取り直してもらえたので、
ほっ、なんとかセーフ!と思っていたのですが、会社に戻ると・・・![]()
1)「上司は私に腹を立てていて、大目玉を食った」
The boss was angry with me, and I really got an ( ).
ヒント:日本語では「目玉」なのですが、「耳」が関係した単語です![]()
The boss was angry with me, and I really got an (earful). Q
earfulは名詞で「きつい小言、大目玉」という意味のある単語です。「耳いっぱいになるほどの大声でうるさく話しかけられる」から、「怒られる」「怒鳴られる」という意味になったようです。怒られる方の立場なら、get an earfulとなります。
逆の立場で言うなら
give him an earful 「彼に散々文句を言う」
では、ボスの立場でこの台詞を言ってみて下さい。
「スタッフの一人がクライアントとの約束をすっぽかしたから、きつく叱ってやったよ」(すっぽかす→ミーティングに現れなかったfail to doで。)![]()
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When one of my staff stood filed to show up for a meeting with my client, I gave him an earful.
お忙しい皆さん。スケジュール管理、大変ですね。携帯のアラームだとか、スマートウオッチだとか、使える物はなんでも使って乗り切りましょう!![]()
では、次の問題です。
学校の授業でも習うShall I ~?「~してあげましょうか?」という構文があります。
Shall I get you some coffee?![]()
こう言われて、お願いする時は
Yes, please!
なのですが、それを少し丁寧に言ってみましょう。
2)「もしご迷惑でなければ、お願いします」
If it’s ( ) ( ) ( ) ( ), please do.
ヒント:「あまりにたくさんの手間でない(なら)」と言います。
If it’s (not) (too) (much) (trouble), please do. C
これは、「ちびノート」Cの時代なので、NHKラジオ英会話で勉強した表現だと思います。
相手から「○○してあげましょうか?」と申し出を受けた時、さらっと言えたらかっこいいですね。
Yes, please, if it's not too much trouble.
こんな風に、みなさんご存じの"Yes, please."と言ってから付け足すのもいいでしょう。
そして、こう言われた後の返答としては
No trouble at all! ![]()
こう言ってあげると、素敵な具合に会話が収まりますね![]()
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では最後の問題に行きましょう。
走ることが大好きな人っていますよね。休みの日はず~っと走ってるよ、なんて言う人。
知り合いが、トレイルラン、と言うレースに出場したいと練習に励んでいるそうですが、なんと、制限時間30~48時間で100マイル(160km)をほぼ不眠不休で走り抜くレースなのだとか!
この話を聞いて、こんな風に思ってしまいました。![]()
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3)「とても正気の沙汰とは思えない」![]()
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It ( ) me as insane.
ヒント:「打つ」という単語を使って下さい。
It (strikes) me as insane. H
ここではstrikeが<SVO as C>の形で使われて「OにCという印象を与える」という意味ですので、meが目的語出入っていると「私はCという印象を受ける」「Cだと思う」という言い方です。
NHKラジオ実践ビジネス英語のテキストからです。2つ例文を音読してみて下さい。
「私にはそれほど効率がいいとは思えない」
It doesn’t strike me as terribly efficient. P
「新しい秘書は人を騙したり悪巧みする人のようには誰にも見えなかった」
The new secretary did not strike anyone as being deceptive and conniving. Q
この秘書さん、何をしでかしたのでしょうか![]()
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この用法のstrikeをもう少しご紹介させて下さい。
心や感情に関するstrike
1) It strikes me that S+V
「~のように思える」「~という印象を受ける」
上の例文ではasを使って形容詞を持ってきていましたが、このようにthat S + Vの形。そうです、「that節」を使えば、thatの後に何でも言いたいことを文章で続けられて使いやすいですよ。
It strikes me that running 160 kilometers without any rest is insane.
「休み無しに160キロメートル走るなんて正気の沙汰ではないと思う」
2) strike a chord (with someone)
「(人)の共感を呼ぶ」「感情に訴える」
Harry Potter books strike a chord with a lot of people.![]()
「ハリーポッターの本は多くの人の共感を呼ぶようだ」
3) be struck by something
「~に心を打たれる」「~に感銘を受ける」
I was struck by her intelligence.![]()
「彼女の聡明さに心を打たれた」
4) strike fear (into someone's heart)
「恐怖を与える」
The sound of the siren struck fear into their heart.![]()
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「サイレンの音は彼らに恐怖を与えた」
この他にもbe struck dumbが「(驚き、恐怖、ショック)で言葉を失う」として使われます。ただし、dumb(=バカな)という単語があまりいい響きではないようですから、読んだり聞いたりした時にわかる程度でよいのではないでしょうか。
