今日の3題です。

今日もアメリカンドッジボール風チャレンジにおつきあいいただき、ありがとうございます。この日本語なら、あの単語を使って訳したら、英語ネイティブに通じるかな?

 

Let's get started!  ニコニコ晴れ

 

 

 TODAY'S
 

友人は、大学生の息子がバイトを探しているのがとても心配なんだそうです。昨今のいわゆる『闇バイト』などがあるからだって。

 

昨年注意喚起されたものでは、「夜道で猫を探す」という仕事で高額収入が得られるという闇バイトのニュースがありました。実際には犯罪に加担していた、という恐ろしい話です。

 

求人広告に少しでもおかしい、と思うところがあったらその仕事はno-noですよね。「おかしい!」という直感を信じましょう。

 

1)「その仕事は何かおかしいと直感で感じた

My (g- ) (r- ) was that something was wrong with the job. 

ヒント:「内蔵の反応」と言って下さい。この「内蔵」、実は日本語でカタカナ語になっており、ウルフルズの歌に「○○だぜ!」があります。

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My (gut) (reaction) was that something was wrong with the job. K

 

gut reaction「直感」です。答えを1つに限定するために最初の文字r-を書きましたが、gut feelingという言い方でも「直感」になります。こちらで考えて下さった方、Good job!OK音譜

 

また、現在放送中のNHKラジオビジネス英語では、My gut tells meで同じ意味の表現を習いました。

 

「私の直感では東アジアの銀行は参加したがると思う」

 

My gut tells me that East Asian banks would be eager to participate.

 (Intuitively, = My instinct suggests that)  W

 

かっこの中は私のメモですが、放送中に柴田真一先生がparaphrase(言い換え)してくださったものです。

 

また、NHKラジオ実践ビジネス英語で、もう一つ別の「直感」が出てきていますよ。

 

「私の持っている株が暴落すると直感しています」

 

I’m feeling it in my bones that my stock is going to crash.  Q

 

内蔵ではなく、骨?骨で感じるんですね、英語ネイティブは。

そう言えば、One DirectionというグループのStory of My Lifeという歌の歌詞にもありました

 

音譜She told me in the morning she don't feel the same about us in her bones

 

私たちの思いは同じじゃないって、直感で感じているの、彼女がある朝言ったんだ。

 

英語では、「人間の感情」「本能的な反応」は頭(brain)ではなく、身体の奥深く、特にお腹の辺り(gut=腸)に感じる物だと考えてきたのだとか。また骨は、身体を支える中心にあるもので、そこまで響いてくる感覚、説明できないけれど強い直感、なのだそうです。

 

Story of My Lifeは失恋の歌。そうか、boneで「私たち違う!」って感じてしまったら、もうダメなんですかねガックリ

 

では、第2問です。

芸能ゴシップが大好きな同僚が、スマホニュースを見せてきました。

「私の大好きなこの俳優さん!あの、アイドルとうわさになってるんだよ~えーんあせる

残念そうに、こんなこと言いました。これが本当なら、ロス確定だ~

 

2)「彼らが結婚するといううわさが広まっている

It’s ( ) ( ) ( ) that they may get married.  

ヒント:「空中に」です。

 

 

 

 

 

 

It’s (in) (the) (air) that they may get married.  K

 

It's in the air that S+Vという形で「~だとうわさになっている」として使えます。

元々airという名詞に「知れ渡ること」「公表」という意味もあります。

 

in the airは他の意味でも使いますので、下でもっと見てみましょう。

 

では、最後の問題に行きます。

 

アメリカのドラマなどで、40歳をお祝いするバースデーパーティを盛大に開いているのを見たことがありますバースデーケーキハートのバルーン

 

ケーキの上にも砂糖菓子で、40と飾りが載っかっているし、主役の40歳になった人が、40をかたどったヘンテコなめがねをかけさせられていたり・・・。1つの節目なんですね。

 

3)「40の大台に乗りました

I’ve ( ) ( ) ( ) four-oh.  

ヒント:「でっかい4-0に達した」が直訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

I’ve (hit) (the) (big) four-oh.  K

 

日本語の「大台」と通じる物があるようで、この表現を聞いて嬉しくなりました。<hit the big + 数字+oh>。この形を使うと「50台突入だよ」「60台になったよ」が言えますね。

 

「ついに50の大台に乗ったよ」

 

I've finally hit the big five-oh.

 

とは言ったものの、一体どの数字と一緒にこの表現は使うのでしょうか?

 

30歳 big 3-0 (three-o)

40歳    big 4-0 (four-o)

50歳 big 5-0 (five-o)

60歳 big 6-0 (six-o)

 

この辺りが一番よく使われるそうです。milestone birthday「人生の節目の誕生日」なんですね。

 

オンライン英会話のアメリカ人の先生は「big 3-0, big 4-0, big 5-0は使うけれど、それ以降は言わないな」とおっしゃっていました。70歳以上の人々に使う事は、あまり多くないようです。

 

また、別のアメリカ人は「やっぱりbig 4-0が一番よく使う。40歳はアメリカ人にとって大事な節目だよ。人生80年と考えると、折り返し地点だからね」と教えてくれました。また彼の出身地では、なぜか40歳を迎える人がいる家では、庭にプラスチックのピンクのフラミンゴを40本立てるんだそうですびっくり!?

「うちでは、父親の時はちゃんと40立てたよ。でも母親の40歳で立てようとしたら、デリカシーがない!って不機嫌になって、結局やらなかったよ」だそうです。何かのTVドラマでこの「ピンクのフラミンゴ」「庭」というのを見た気がするのですが、どのドラマだったのか覚えていません。

この話を隣で聞いていたアメリカ西部出身のアメリカ人が「聞いた事もない。Mid-westの習慣じゃないの?」と不思議がっていたのも面白かったです。

 

 

in the air

 

先ほどのin the airですが、この表現の他の意味を見てみましょう。

 

1. (飛行機・空中に)空を飛んでいる

 

The airplane has been in the air for five hours.飛行機

 

「飛行機は5時間空を飛んでいる」

 

2. (変化・感情など)なんとなく感じられる

 

There was tension in the air before the announcement.マイク

 

「発表の前には緊張感が漂っていた」

 

3. (計画などが)未定で、まだ確定していない

 

Our vacation plans are still up in the air.

 

「私たちの休暇の計画はまだ未定です」浮き輪

 

4. (季節感、ロマンチックな気分)気配がする

 

Spring is in the air.

 

「春の気配がする」桜

 

さて、最後の文章ですが、この意味でのin the airがHarry Potter and the Philosopher's Stoneの中に、使われています。

 

"It was the end of the year, exams were over, and the castle was quiet. Summer was in the air, and the scent of warm grass wafted through the open windows."

 

「1年の終わり、試験は終了し、学校は静かだ。夏の気配が空気に漂い、暖かい草の香りが開け放たれた窓から漂ってきた。」

 

5月、6月が卒業と学校年度の終わりである西洋では、このsummer is in the airという感覚が、1年間の終わりなのですね。

ここから、Harry達は長い夏休みを過ごすために、寮を出て家に戻っていきます。次の冒険の前の、しばしの休息ですね。夏の光の中の浮き輪