今日の3題です。カキ氷

アメリカンドッジボール風チャレンジ。今日もなんの脈絡もないところから、3つの日本語の文章を出題します。それぞれ、ご自分の言葉で英語にしてみてください。

 

何で何の脈絡もなく、ランダムなの?

 

例えば自分が英語で会話するとき。実際の会話では、同じ話題だけにとどまることはなく、1つの話題からどんどん発展していきます。今まで物価の話をしていたのに、By the way...で、スポーツに話が飛んだりしますよね。

 

さて、どこからともなく飛んでくる会話のボールをしっかり受け止め、投げ返せるように。楽しく練習をしていきましょう!バスケダッシュ

 

Here we go! ニコニコ乙女のトキメキ

 TODAY'S
 

話し始めたら止まらない種類の人間、っていますよね。それが自分の自慢話中心だったりすると、かなり興ざめなんです無気力

 

そう言えばこの4月にうちの課に移動になってきたこの人がそうだ・・・。

「なんか、上が私の評判聞きつけて引き抜いたんだって。本当は今までいた部署が良かったんだけどね~」泣き笑い気づき気づき

「まあ、評判って程でもないけど、私仕事は速くて正確だってよく褒められるの。次は社長室の秘書かもって言われてて・・・」キメてる

「うちの息子が、また定期試験で学年トップでね・・・」

blah, blah, blah, blah...しゃべるしゃべる・・・。

 

「へ~、すごいね。そうなんだ」と言いつつも

 

1)「彼女の話は、話半分で聞いておきますニヤリ

I take her story with a ( ) ( ) ( ).

ヒント:「一粒の塩」と言って下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I take her story with a (grain) (of) (salt).

 

take A with a grain 〔pinch〕of salt で、「(物事)を多少疑って聞く、額面通りに取らない」という意味です。

 

由来は古く、古代ローマの解毒剤のレシピに「一粒の塩を加える」とあるそうです。「一粒の塩」が毒の効果を和らげることから、「毒を中和するように、少し疑って受け止めておく」を意味する表現になったとか。

 

例文を音読してみて下さい。

 

「彼女は有名人に会ったと言ってたけど、私は真に受けなかったよ」

 

She told me she met a celebrity, but I took it with a grain of salt.

 

「彼はよく話を大げさにするから、彼の言うことは全部話半分で聞いている」

 

He tends to exaggerate, so I take everything he says with a grain of salt.

 

2つめの例文のheをpoliticiansに、everything he saysをeverything they sayして言うと、あまりにしっくり来すぎて悲しくなりますショボーン

 

NHKラジオやさしいビジネス英語には以下の例文がありました。

 

I take that with a grain of salt.  L

 

「まあ、それは話半分に聞いておくよ」。言い方によっては、話を真に受けたくない時に「あ~、はいはい、良かったね~」と言う、あんな感じにもなるのではないでしょうかてへぺろ

 

では、次に行きましょう。

 

ネットに「東京の高級住宅街ランキング」なるものを見つけました。政治家、芸能人など富裕層が多く住んでいる場所。成城、南麻布、田園調布・・・などが並んでいます。

 

2)「そこに暮らす人はお金持ちだ札束乙女のトキメキ

The people who live there are (l- ).  

ヒント:「荷物を積んだ」という意味の形容詞です。

 

 

 

 

 

 

 

 

The people who live there are (loaded).  Q

 

The people who live there are rich.を、今回はloadedで「たんまりお金を持った」で表現しています。

loadは「積み荷」という名詞、「荷を積め込む」という動詞が両方ありますが、「お金をたくさん積んでいる」→「お金をたくさん持っている」となったようです。

 

以前にある生徒の話をしていた時(教員間でも、生徒の噂話はありますよね)、英語ネイティブの先生が

 

I heard that his house has marble floors. His parents must be loaded.$

 

こう言っているのを聞きました。「床が大理石だってさ。お金持ちなんだね~札束

その時、「あ、この表現実際に使うのだな」と嬉しかったのを覚えています。

 

では、最後の問題です。

 

今年の夏も海外へ旅行に行かれる方。おしゃれして出かけたいですよねハットハイヒール

映える写真も撮りたいし!カメラ乙女のトキメキ

でも旅先がどの国であれ、これは気をつけなくてはいけないですよ。ゆめみる宝石

 

3)「高価な宝石を身につけていると犯罪の標的になるよ

You’re a ( ) ( ) wearing all that expensive jewelry.  Q

ヒント:「座っているアヒル」と言って下さい。

 

image

 

 

 

 

 

 

You’re a (sitting) (duck) wearing all that expensive jewelry.  Q

 

sitting duckは「座っているアヒル」。座って動かないのだから、ハンター達によってすぐに狩られてしまいます。「格好の標的」「攻撃しやすい人」という意味で使われます。

 

他にもeasy targetとか、easy game, easy mark, easy victimなどと言うこともできます。

 

「詐欺師は観光地でカモになりやすい人を探している」

 

Con artists look for sitting ducks at tourist spots.

 

そう言えば日本語でも「カモ」と言いますね。あちこちで標的にされ、世界中の「カモ」さん「アヒル」さん達は日々気が休まらない・・・おすましスワンあせる

 

さて余談ですが、何年も前、NHKラジオの番組のEnjoy Simple Englishという番組のテキストを授業で採用したことがありました。日本の昔話を英語で読むのです。

その日は「カモ取りゴンベエ」を読みました。たくさんのカモを捕まえて、紐で縛り付けて居眠りしていたら、そのカモたちが一斉に飛び立って、ゴンベエを連れ去っていったというあれです

 

ただ読むだけでは面白くないので、内容を取った後、

「この物語に、英語のタイトルをつけて下さい。」

と課題を出してグループワークをさせました。

すると一つ面白いのが出てきました。

 

タイトル:「UFG

 

おわかりになりますか?私は、彼らの説明を聞いて大笑い。

 

Unidentified Flying Gonbei  UFO

(未確認飛行ゴンベエ)

 

だそうです。お見事!座布団一枚!

Young minds 畏るべし。みんな、笑いの天才です笑ううさぎ笑

 

 

どんな「人」?

 

覚えておきたい英語表現を「ちびノート」なるものに書き留めておりますが、それと同時に、単語や熟語は「単語ノート」に書き留めています。メモ

本日はそこから「人」を表す表現をご紹介します。それぞれ、どんな「人」なのか日本語を考えてみて下さい。

 

1) techy hotshot パソコン

 

2) super achiever 筋肉

 

3) penny-pincher お札

 

4) chronic complainer プンプンピリピリ

 

5) latchkey kids カギ

 

では、答え合わせです。

 

1) techy hotshot パソコン

 「凄腕技術者」。hothsotが「すごい人」なので、他にも色々言えます。hotshot lawyer(敏腕弁護士)、hotshot programmar (凄腕プログラマ-)、hotshot salesperson(営業成績トップのセールス担当)etc.

 

2) super achiever 筋肉

「やり手」。学校の成績でも、仕事の成果でも、とにかくできる人はこう呼んで良いでしょう。その逆はlow achieverですが、ネガティブな表現ですから使うときはご注意下さい。

 

3) penny-pincher お札

「けちん坊、しみったれ」 。penny-pinchingで「けちけちすること」ですから、それを実行する人。だって仕方ないですよ、この物価高では・・・。さしずめ私は、"penny-pinching hotshot"!を目指そうかな・・・グラサンハート

 

4) chronic complainer プンプンピリピリ

「文句ばかり言う人」。chronicは「慢性の」という意味です。文句を言うことが慢性的になっている人、こう言われてしまいますよ・・・

 

5) latchkey kids カギ

「鍵っ子」。

両親が共働きなので、子供が家の鍵を持って学校に行き、帰ってくると鍵を自分で開けて家に1人で留守番。そういう小学生を指す言葉です。

1970年代頃から言われ始めたのではないでしょうか。現代では珍しくもないのですが、当時は「母親が働いていて家にいない」これが少数派だったのですね。

長谷川町子さんの「サザエさん」。四コママンガの中で、65点(くらい)を取った小学生がそのテストを家に帰って母親に見せ、「頑張った」と褒められている。一方で100点100点を取った鍵っ子が、そのテストを1人、窓から捨てているというエピソードがあったのを覚えています。1970年代の視点ですね。